相模湾と日本海のあいだに(10)
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富士重工業
スバルサンバー3扉型ライトバン

昭和36年登場~39年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もはや定点撮影の域に達した初代サンバー詣で。
前回のお参りは昨年の11月でした。
サンバーにお変わりはありませんが、昨年の腹ペコ具合とは違い、今回はこの後に精肉店直営のお店でがっつりとソースカツ丼を頂きました。

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【2016/10/06 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(7)
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N360

サンバートライ(後期型・縁起物)から棚田のメインでありますN360に移ります。
N360の姿は県道から見下ろしてみても段々の波に埋もれてしまうので、サンバートライに反応をして行き来しないと見つけられません。
広い棚田にサンバートライ1台を見に行った鈴木B360の堅実な行いの賜物です。

N360
N360
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本田技研工業
ホンダN360

年式:昭和42年登場~44年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もともと水田地帯で草ヒロを見かける数は多くはなく、ましてや綺麗に区割りされた田んぼとなると車を置ける余地などほとんど無いという経験則からの考えがあります。
田んぼの一部が「島」になっていて車を置いているようなものはある程度目立ちますが、田んぼの脇の水路を跨いで置かれている姿まで探しあてようとは思っていません。
このN360では、サンバートライを見に行って思いがけず見つけるくらしかないような、見事な隙間にすっぽりと収まっていました。
N360は車体の上下でサビと元色のツートンになっているのに、ボンネットだけはFRP製のトランクフードみたいに綺麗なままで塗り分けたみたいになっています。
ステッカー類が残っているであろうフロントガラスと三角窓が失われていて、区画整理を記念する石碑も付近で見つけられなかったので、いつの頃からこのように落ち着いたのか分かりませんが、ボディの深みのあるサビからベテランであることは確かです。

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【2016/09/27 18:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(4)

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鈴木自動車工業
スズライトバン360デラックス
(FE)
年式:昭和40年MC~44年
長野県にて
2016年9月撮影

オースチン・ミニを思わせる顔つきからクラブマン・・・もといフロンテ800ゆずりのものへとマイナーチェンジされたスズライトバンを撮影してきました。
サイドマーカーが無いためMC直後のモデルであると思われ、末期モデルの赤のドアパネルと座席シートのモデルではありませんでした。
派手な内装を見たかった気もしますが、そもそもこの個体は物置と利用するのに際して座席シートが取り払われていて、ドアパネルくらいしか残っていません。
スズライトの名のとおり、前輪駆動の初代スズライト・フロンテをベースにしたバンになり、本モデルと同時期にあった元から商用車として開発されたキャリイバンFBDやL20V(ともに後輪駆動)と比べると荷室の大きさで劣る点がありましたが、昭和44年にフロンテバンが登場するまで残りました。
このスズライトバンは、2013年には他の趣味人によって撮影された写真を拝見していて、周辺の様子から場所の見当がついていました。
その時にストリートビューを駆使した調査を行うもグーグル大先生の覇業の及ばない場所であり、その延長でストリートビューの中に見つけた近所のB360トラックは、ほどなくして訪問叶わないまま現実世界から撤去されてしまい、痛恨の思いでしたが、歩いて訪れた現地でこの姿を確認できた時は堪らなく嬉しかったものです。

ストリートビューカーも寄り付かないところだからこそ、道路端に無造作にこんな大物が残されているのでしょうか。

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【2016/09/22 21:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
明日に持ち越し


記事作成が間に合わず、サイドビューのみお送りします。
続きは明日の更新で
できたらいいと思っています(苦笑)

コメント:管理人
【2016/09/21 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(1)
秋空の草ヒロ

日本海CCRの行き帰りには高速利用を最低限にすると長野県を縦断するルートになり、初日はほぼ移動のために車を走らせていただけなので通り道の1台だけでしたが、二日目は昨年に続き今年も草ヒロ巡りをしてきました。

ハイゼット

二日目の朝イチは、とある首ちょんぱトラックを見に同行人のご案内で向かいましたが、首ちょんぱがあるという現場の手前ですでに1台ありました。

ハイゼット

すでにの1台は、なんと探検隊がちょうど10年前となる2006年9月に見つけていたものでした。

キャリイ
キャリイ

もちろん傍らのキャリイも10年前からそのままで、並べた写真では割れた窓が少し残る上の写真が10年前の様子で、下が今回2016年です。
2台そろっていつ撤去されても不思議ではない荒廃っぷりでしたが、10年の大波小波をよく乗り越えたものです。

2台の健在に調子よくその先の首ちょんぱを目指し上っていくと、あるべきところにダイハツVトラックの姿はありませんでした。
もう1度繰り返します、ダイハツVトラックはありませんでした。

タイムマシーンで10年前飛び、当時の探検隊をど突き倒して、ついでにVトラックの姿を見てきます!

コメント:管理人
【2016/09/09 21:56】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
甲信から初秋の便り(2)
子ニーワイドバン

愛知機械工業
コニー360ライトバン
(AF11VH)
年式:昭和42年登場~44年MC
長野県にて
2016年8月撮影

前回東京オリンピック大会の次のメキシコ大会の頃に新車で走り回っていた新幹線カラーのランナーは、13回目のオリンピックイヤーを迎えています。
探検隊が見て肌で触れた北京オリンピックの頃に草ヒロ大激変や、話を聞いただけの長野冬季オリンピックの頃の開発など、オリンピックを節目にした大きな流れのなかで失われたものは、もう戻ってくることは叶いませんが、次の東京オリンピックイヤーをこのコニーが迎えられたらと思う2016年の8月です。


暑い日が続いていて季節感を失い、とうに秋になっていたのだと思い出しました。
この記事からタイトルを初秋と改めました。
コニーの背後に広がる畑も、あらかた夏野菜の収穫が終わったと見えさっぱりとしています。

写真撮影&コメント原案:鈴木B360(感慨深いオリンピックイヤー)
コメント:管理人
【2016/08/25 19:45】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
冬の下見に山梨・長野へ(5)
緑と白

550のミニキャブを見つけて本道を外れた先に緑と白の2台の軽トラが姿を現しました。
近づいて行くとぶどう棚を支えるコンクリートの支柱は何本も建ってるものの、眼に緑が焼き付くくらいに葉が茂っているところはなくすっきりとしていて、ぶどう栽培をやめた畑でした。
2台を一挙に見て、草に覆われることもなく望めたのですが、ともに道路にお尻を向けています。
トントン拍子に最後までうまくいくものではありません。

ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットスーパーデラックス
(S38/S40)
年式:昭和49年MC~後期型
山梨県にて
2016年7月撮影

まずは緑の方から。
年式からして白い方よりも後で、荷台への屋根設置が見送られていて、散らからないように荷箱に荷物が収まっている状態です。
後姿だけでもナンバーステーが大きくなっているため顔を見ずとも前期型ではないのが分かります。
以上。という感じで、白い方へと移ります。

ミニキャブEL
ミニキャブEL

三菱自動車工業
三菱・ミニキャブEL
(T130)
年式:昭和46年MC~47年FMC
山梨県にて
2016年7月撮影

直線的なフォルムからミニキャブだとすぐに分かりましてドアのプレスを見ると、ここへと至るきっかけとなった直前に見た550のものとは違いサブロクであることがすぐに判明しました。
カメラのファインダーを覗いて後姿へとズームしていくと、車名のデカールの文字が読めるようになり、そこにはWではなくミニキャブELとか書いてあるものですから、予想のはるか上を行くものが無造作に目の前にお尻を向けてありました。

ミニキャブ

ミニキャブELのきっかけを作ってくれた550も、顔を向けていたもののパレットでバッチリと顔を隠しています。
シャイな面々がそろい、顔をしっかりと見せてくれなかったのが悩ましいです。

コメント:管理人
【2016/08/11 22:34】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(20)
ダイハツとスズキの紅白車合戦
ダイハツとスズキの紅白車合戦

赤い2台の郵便車に続いて、こんどはめでたい紅白の2台です。

フェロー

ダイハツ工業
ダイハツ・フェロースーパーデラックス
(L37SU)
年式:昭和41年登場~42年MC

フロンテ

鈴木自動車工業
スズキ・フロンテ360
(LC10)
年式:昭和45年MC~45年FMC
山梨県にて
2016年3月撮影

何がめでたいって、ほぼ同時代のライバル2台の共演なんだから、これほど嬉しいことはありません。
年式ではフェローが先で追うようにフロンテなのですが、どちらが先に草ヒロとなったのかまでは、ステッカー類の確認ができないので分かりませんが、2台ともに助手席三角窓に点火時期調整のステッカーの痕は確認できます。
2台ともにタイヤを外して地面にベッタリで、座席シートを取り払われて物置になっています。

コメント:管理人
【2016/08/06 18:25】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
冬の下見に山梨・長野へ(3)
TN360

本田技研工業
ホンダ・TN360

年式:昭和42年登場~45年MC
山梨県にて
2016年7月撮影

草に埋もれるホンダ・ストリートのような草ヒロを見つけて脇道へ入り、埋もれ具合からアッサリとスルーをするも脇での良い具合の畑の広がりに車を流していると、四方向すべて完全に包囲をされているTN360を遠くに見つけました。
珍しくハチマルが一気に化けました。
TN360になんて久しくお会いしていないのでできれば近くで、そして薪が無い状態で拝見をしたかったところです。
遠いのはどうしようもありませんが、フロントの薪は冬場に使われて減れば顔を拝むことができるのかな?などと、夏の下見を冬で実らせられるのかもという淡く期待してしまいます。

コメント:管理人
【2016/07/27 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
冬の下見に山梨・長野へ(2)
コースター
コースター

トヨタ自動車工業
コースターハイルーフ
(BB10)
年式:昭和52年車種追加~55年頃
山梨県にて
2016年7月と2013年3月撮影

同じコースターの夏バージョンと冬バージョンの2枚の写真を並べてみました。
それなりに大きなマイクロバスの車体の全てをすっぽりと飲み込む夏の草の勢いには凄まじいものがあります。
冬の時期に見つけていれば「ここにコースターが居るのだけど・・・」という具合に追うことができますが、そうでなければ草に埋もれたものを見つけるのはレーダーでもなければ無理な話で、草が枯れ落ちるまでが草ヒロのオフシーズンと言われているところです。
このコースターでは夏場の草ヒロの極端な例を示したところですが、今回のお出かけで見つけたご新規さんたちは、割と草と離れたところにあるものが多く、全くもって草ヒロ探しができないというわけではないのですが、冬と比べて見えないものが多く姿を見つけられないものも多くあったはずでしょう。

コメント:管理人
【2016/07/26 16:22】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンツアー(2)
ミニキャブEL

羽前の国にて2年ぶり2台目となるミニキャブELトラックを発見しました。

ミニキャブEL

同じ道を往復してその復路で偶然視界に入ってきたのですが、川の土手に面した納屋の裏手の妙な隙間にはまり込んでいたもので、驚きのあまり思わず大きな声を出してしまいました。

ミニキャブEL

三菱自動車工業
三菱・ミニキャブELデラックス(T130)

年式:昭和46年MC~47年FMC
山形県にて
2016年4月撮影

繰り返しになりますが、何を思ってはまり込んだのかサッパリ分からないくらい意外なところに置いてありました。
時として550世代のゆるい1台が同じようなところに入り込んでにっちもさっちも行かなくなっていることがありますが、今回はレアな1台がそうなっていました。
置いてある場所の上がよろしくなかったようで、トタン屋根からサビを含んだ水を長年にわたって浴び続けてしまい、水をさほど浴びていない運転席側のコンディションと比べると一目瞭然で、農薬被害に引けをとらないくらい立派に錆び尽くしていました。

コメント:管理人
【2016/05/05 18:13】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(13)


東洋工業
マツダ・キャロル

年式:昭和46年MC~
山梨県甲府盆地にて

お昼になろうとする甲府盆地で、探検隊は相次いで初代キャロルを見つけました。
狭い道をソロリと進んでいて手を伸ばせば届くような距離でフェンス際に埋もれるキャロルの姿にギョッとしてからすぐに、幹線道路へと入りスイスイ進みはじめたところでこの記事のキャロルを見つけました。
キャロルが置いてあったのは交差点の拡張で土地を譲って残ったような狭小地で、ハッピードリンクショップの如く自販機を並べても駐車スペースが取れない・・・となるくらいで、キャロルを置くしかない!と妙な納得をしたものです。
交差点に旧車という光景に思い出したミゼットがあり写真を見てみたところ・・・

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ダイハツ工業
ダイハツ・ミゼット

2007年3月撮影

アングルが異なり分かりづらいとは思いますが、上のキャロルと同じ場所です。
背後のブロック塀とフェンスに注目していただくと合点がいくと思います。
似たような置き方をするものがあるのだと思っていたら、車が入れ替わっただけで同じ場所だったという事でした。

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【2016/04/28 17:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
クラウンツアー前に(5)
コニーワイドバン
コニーワイドバン
コニーワイドバン

愛知機械工業
コニー360ワイドバン(AF11V)

年式:昭和44年5月MC~45年生産終了
宮城県にて
2016年4月撮影

山形へと旅立つ前に、今から10年前と8年前くらいに行った旅行で通りがかった一帯を中心にヴァーチャル探索に精を出したところ2台の大物を見つけ出しました。
2台のうちの小さい方は新幹線カラーのコニーワイド、もう1台はマイクロバスで、ともに探検隊10年の活動で発見数が片手というレア車と来たもので、現地に赴く前に運を前借りして使い果たした気分になりました。
良いものを見つけと浮かれても所詮ヴァーチャルなので、運だ何だと考えても捕らぬ狸の皮算用に過ぎず、最終的には自分で現地に赴いて実物を拝んでこなければならない話で、撤去跡を虚しく見てくるというのも十分有り得る話でした。
と、行く前のモヤモヤしたところを長々と書きましたが、この記事が成立しているということは、現物を拝見できたということです。

コニーワイドバン

助手席ドアの惨状よりも目を引いたのは見慣れないお顔で、写真でしか見たことがないコニーワイドの最終顔のモデルでした。
サイドマーカーやエアインテークが付き座席シートにはヘッドレストが装備され、商品力を高めるMCを施されたのですが、惜しいことに程なくして生産終了を迎え、愛知機械工業は日産車の生産を多く受け持つようになっていきました。

コメント:管理人
【2016/04/19 23:17】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(4)
三菱360ピックアップ~2012年

昨日に続き本日も三菱360ピックアップです。
まずお見せするのは2012年2月に見つけたときの写真です。
屋根が捲り上がるような崩壊を極めた様子に、今回の訪問でまだ残っているのか半信半疑でしたが、初めて見つけたときと同じようにガードレールと道路の隙間に三菱360の姿を確認することができました。

三菱360ピックアップ

三菱重工業
三菱360ピックアップ(LT25)

年式:昭和40年MC~44年MCミニカへ
山梨県にて
2016年3月撮影

この三菱360は、山を切り拓いたぶどう園の中にあり、急とまで言いませんが斜面にへばり付いています。
土台をこしらえて水平に置いたのではなくそのままに置いたため、車体の右側はまともに残っていますが、左側は重力に逆らえずヘッドライトをはじめ、ドアからルーフまでも巻き込んで下へと持って行かれています。
左右の違い過ぎる表情に、ハリボテを見ているかのような錯覚を覚えます。

コメント:管理人
【2016/04/06 14:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(3)
三菱360ピックアップ

土づくりや農薬散布に忙しい果樹園がある一方で、何年も前に耕作が放棄された元果樹園にも、水仙がひっそりと春のおとずれを告げていました。

三菱360ピックアップ~2007年

2016年のこの場所では何年前に耕作が放棄されたのかも伺えないくらいでしたが、探検隊の探索で見つけた2007年夏の時には、まだ耕作が行われていました。

三菱360ピックアップ

三菱重工業
三菱360ピックアップ(LT25)

年式:昭和40年MC~44年MCミニカへ
山梨県にて
2016年3月撮影

ピックアップボディも何のその、トタンの屋根を背負い物置として活用されていた三菱360でしたが、物置よりも早く果樹園の命運が尽きてしまい置き去りにされてしまいました。
枠から剥がれたエンジンフードが顔を隠すように落ち込んでいて、その鉄板は今の車では考えられないほど薄っぺらく、どこかへ飛ばされて行ったら自動車の部品だとは分からないくらいのものです。

コメント:管理人

【2016/04/05 05:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(22)
フローリアン~2010年

いすゞ・フローリアン(2015年11月現在存在せず)
元紹介記事:師走の山梨より(22)

今回の甲府盆地探索では何台もの草ヒロ個体の撤去を確認してまいりましたが、その中で一番ガッカリしたのがこちらのフローリアンでした。
2010年師走の締めくくりに最も心踊らせた1台は跡地を晒していて、諦めきれずに周辺を足掻いてみたものの、記憶と記録が跡地で合致しました。
2015年をフローリアンで締めくくることは叶いませんでしたが、足掻いている間にご新規さんを見つけました。

フロンテハッチ
フロンテハッチ
フロンテハッチ

鈴木自動車工業
スズキ・フロンテハッチB(LS20というかLS30)

年式:昭和48年FMC~51年新規格550へ
山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影

ハウス栽培のさくらんぼ果樹園の中にフロンテハッチを見つけ、びっくりして思わず「OH!ハッチ」と言ったとか言わないとか。
果樹園地帯を流していてハウスの中に何かのシルエットを見つけてもたいていは暖房設備であって、草ヒロがいた事などは10年近くやってきて片手にもならないくらい珍しい事です。
このフロンテハッチは、こんなナリですが最大積載量300kgのれっきとしたバンモデルになり、前モデルのフロンテバンや後のアルトをワンサカ見つける割にパタリと姿を見ない車で、スタイル的に堅実なフェローMAXバンの影に完全に隠れた存在になっています。(あくまでも草ヒロにおける発見数の勝手なイメージです!)
フローリアンを求める執念が別のところで実った感は否めませんが、空振りで終わるよりかは幾分か慰めになり、日が暮れてタイムアップ探索終了となりました。

コメント:管理人
【2016/03/18 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(5)
サンバー


富士重工業
スバル・サンバーライトバン(K-81)

年式:昭和47年FMC~51年MC
山梨県甲府盆地にて
2016年2月撮影

サブロクが何となく続き、撮影しなかったものに、レストアの為に工場入りしたばかりのような初代サンバーライトバンや屋敷内でお尻を向けている上にミニキャブ被りな2代目サンバートラックなどがあり、「(草ヒロ)サンバー!カモーーン!!」と山並みの向こうに頭を出す富士山に強く願ったところ、こちらのサンバーを見つけました。
富士山は、前回の甲府盆地めぐりに続き、お礼参りを覚悟させるくらい実にさくっと願望を叶えてくれますが、サンバーでも(草ヒロ)という部分を富士山なりに読み取ってくれた、デッキバンを思わせるサイドビューにまで崩壊が進んだ剛力さんでした。

サンバー

サビまみれというまで侵食されていないものの、左側面はデッキバンで踏みとどまってたのがマシな面の他は、屋根はサックリと千切れ果ててフルオープン、右側面はトラックというシルエットにまで崩壊していました。

コメント:管理人
【2016/02/27 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(4)
LN360

果樹園の樹々の葉が落ちて視界良好で、遠くまで見通せてすこぶる効率良く草ヒロ探しができます。
撤去が進んでしまい、あてなく遠くを睨むように見ている方が多く眼が疲れますが、このシーズンでしか姿を見せないような果樹園中央部の個体も見つけられます。
そんなシーズンの贈り物ともいえるこちらの後ろ姿は、遠くて肉眼では判然しない上に荒れ果てていますが、望遠レンズ越しの写真を鈴木B360に示すと車名を即答してくれました。

LN360
LN360

本田技研工業
ホンダ・LN360

年式:昭和42年登場~44年MC
山梨県甲府盆地にて
2016年2月撮影

「LNだね」
管理人は側面から前へと回り込んでようやく正体が分かりましたが、崩壊しつつあるリアビューだけで即答した鈴木B360はさすがで、草ヒロを見てきた年季の違いを感じさせられます。
後ろ姿からは想像できないくらいに朽ち果てていましたが、LNを覆うように置かれた物の下にはフロントマスクが残っていました。
ドアが開くだとか、テールゲートが開け放てるとか言う域を遥かに越えていて、物置としてのお勤めははるか前に終えているという姿ですが、LNの周りに物が集積されているのが伺え、果樹園の中心には変わりないようです。

コメント:管理人
【2016/02/26 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(3)
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2008年2月にサッパリとしたぶどう棚の下で見つけてから、



2012年には実りの季節の10月に再訪問をして、そして今回2016年1月再びハイゼットを目指しました。

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ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼットライトバンデラックス(L35VD)

年式:昭和41年MC~42年
山梨県甲府盆地にて
2016年2月撮影

今までの訪問を並べてみたらほぼ4年毎だというのが分かり、その頃を思い起こしてみると、
2008年は草ヒロが撤去された!された!!と騒ぎながらも探索をしていた頃で、
2012年には撤去の大波が引いた惨状を目にして絶句し、
2016年は何だかんだ、まだまだやれるんじゃないの?という楽観的なマインドになっています。
人間の心はどうとでも変われますが形あるものはそうは行かず、8年の歳月でハイゼットのコンディションは劇変こそないものの確実に朽ちていて、寄る年波には勝てないご様子です。
サビに縁取られていたフロントガラスが遂に外れてしまったようで、あった場所に立てかけてはありますが水の侵入を防げなくなり、さらなるコンディションの悪化も心配な姿となり、大きな通過点を過ぎたことが分かります。
次のオリンピックイヤーには、どうしていることでしょうか。

コメント:管理人
【2016/02/25 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ご無沙汰をしてしまいました。


急ぐな・焦るな・無理するな!を徹底したため、こちらのサブロクさんは畑で余生を過ごしています。
管理人は山梨に出かけよう!と考えていた連休がぶっ飛んだのを皮切りに、お勤めに精を出した日々が続き、その原因が職場内の体調不良ブームであったので、ステッカーのスローガンにあやかりというかダシにしてブログをおサボりしていました。
ようやくそのブームが落ち着き、幸いにもそれに乗らずに済みましたので、今日からブログの更新を再開いたします。

コメント:管理人
【2016/02/24 17:43】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(17)
ミニキャブバン

スリーダイヤを掲げる三菱360からミニキャブへと同じ山でハシゴできる幸せ。
傾いた太陽がミニキャブを照らして、廃車体とは思えないくらいに綺麗でしたが、足元はガッチリと石にはまり込んでいます。

ミニキャブバン
ミニキャブバン

三菱重工業
三菱ミニキャブバン360スーパーデラックス(LT30V)

年式:昭和43年登場~44年MC
山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影

アッサリとした前期顔の初代ミニキャブバン。
シンプルで良いなあと思うところもありますが、MCでマーカー周りやライト周りにガーニッシュを後付けしている姿を見ると、お顔に物寂しさを感じていたのかもしれません。

ミニキャブバン

前回の訪問は2010年10月でしたが、2015年と見比べてみるとミニキャブの背後にずっとあったかのような年季の入った物置小屋がありません。
物置小屋は農機具などをしまうものが欲しくて持ってきたのでしょうが、ミニキャブの方はと言うとガランとしていてその役目を頂いている様子はないようです。

ミニキャブバン

道路沿いすぐに居てアクセスと鑑賞にピッタリなミニキャブですが、道路はその先で行き止まりになっていて、調子づいて下って来た道をそのままバックで戻る羽目になるという素敵なオチが付くのですが、今回はそれを理解したうえで探索車をチョイスしていました。
車の運転をしていたのは管理人ではなく鈴木B360だったのですが、前にやらかした日産の角いコンパクトカーに比べて、その取り回しは如何だったしょうか。

コメント:管理人

【2016/02/18 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(16)
スリーダイヤ

どんなにサビて朽ちようともボンネットに残るスリーダイヤのエンブレム。
本日は昨日紹介のミニカのベースとなった商用車にお出でいただきます。

三菱360
三菱360
三菱360

新三菱重工業
三菱360ライトバンスタンダード(LT21)

年式:昭和38年MC~40年MC
山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影

もう1度見たいと思っていた三菱360。
3年くらい前に連絡する道路を見つけることができずに近くまで来て断念しましたが、今回はスマホのGoogleマップにより道筋を開くことができ記憶をたどり久しぶりに到達することができました。

三菱360

前回の訪問は2009年4月の桜や杏の花が咲いていた頃でした。
フロント周りはスッキリとしていて、MC顔を拝見することができましたが、今回は枯れ草に覆われて半分を隠していました。
このまま草に覆われて姿を隠しまうのを危ぶむ感じでしたが、物置としてまだまだバリバリの現役であることが伺えて嬉しくなりました。

コメント:管理人
【2016/02/17 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(2)
ミニカ
ミニカ
ミニカ

三菱重工業
三菱・ミニカ

年式:昭和39年MC~
山梨県にて
2016年2月撮影

ヘッドライトを残してパーツがごっそりと失われた顔からは、どちら様なのかと悩んでしまうくらいですが、サイドビューに転じてリアにトランクを持ったフォルムから初代ミニカだと分かります。
石垣の上によっこらしょと落ち着きひと休みというふうに見えたのは、天気がすこぶる良かったからでしょうか。
ここまで荒れ果てるといつ処分されてもおかしくない状態ですが、トヨタのコンパクトカーをして肝を冷やした狭隘路の中にあるため作業車が入れず、手が付けられないでいるのかもしれません。

コメント:管理人
【2016/02/16 18:08】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
春の陽気に誘われ山梨(1)
2016年2月の山梨

関東に春一番が吹き荒れた前日の穏やかなポカポカ陽気の日、探検隊はふたり揃って山梨へと繰り出していました。
山に行くか、扇状地の広大な果樹園地帯に行くか定まらないまま、のらりくらりとした立ち上がりでトヨタのコンパクトカーを転がし、入り込んだ狭隘路で用水路縁を左折するのに神経をすり減らしたので車を置き、歩いての散策に切り替えると早速アタリがありました。

スバル360
スバル360

富士重工業
スバル360(K111)

年式:昭和38年MC~39年MC
山梨県にて
2016年2月撮影

スバル360の後ろ姿を見つけてから大きく回り込んでフロントを眺めてみれば、フェンダー周りが崩れて顔無しに近い状態でした。
愛嬌あるフェイスは望めませんでしたが、園内で過ごした長い年月を思えばまだまだ原型を留めている方でしょうか。
年式のように微妙な距離感で置かれているお隣の三菱さんを見れば、ペイントで補修をしたような部分が見られるため、使い続けられるように面倒を見られているのが分かります。
散策開始早々に狭隘路の手荒い歓迎を受けるも、怪我の功名ともいえる良い流れとなり、調子づいて小一時間の散歩となりました。

コメント:管理人
【2016/02/15 18:38】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(15)
TN-V
TN-V

本田技研工業
ホンダ・TN-Vパネルバンスタンダード

年式:昭和47年MC~50年MC
山梨県甲府盆地にて
2007年3月(上)と2015年12月(下)撮影

道路際の竹やぶの崖っぷちに留め置かれていたパネルを背負ったTN-Vトラック。
風雨をしのげる箱は物置として使うにはおあつら向きでしょうが、車体の左側の状態が気がかりです。
竹がしなやかにその身を受け止めてくれるようにも見えますが、左前輪が何を頼りに地にあるのかという状態ですので、この物置をガンガン使うというのは、よほど肝が据わっていなければできないことでしょう。

コメント:管理人
【2016/02/10 17:19】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(14)
ライフ
ライフ
ライフ

本田技研工業
ホンダ・ライフ

年式:昭和46年登場~
山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影

昼を迎えて日なたはポカポカ陽気になり、雪を被った富士山は白くボヤけた景色に溶け込みそうです。
その逆に果樹園の景色にサビ色の異彩を放ち置かれていたのはサブロクの方のライフでした。
N360から受け継いだ、FRP製のトランクフードが農薬にもサビも朽ちもせずにいる方が、草ヒロ的にはむしろ目立ちます。

コメント:管理人
【2016/02/06 18:16】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
探検隊2015慰安旅行より(19)
サンバー

草ヒロも挟んでいきましょう。
今は雪でどうしようもありませんが、こちらが本業ですから。

サンバー
サンバー

富士重工業
スバルサンバー3扉型ライトバン

昭和36年登場~39年MC
長野県にて
2015年11月撮影

お昼を過ぎて何かを食べないとソロソロ堪らない頃合いになりましたが、ローメン屋は休業日、ソースカツ丼は遠いぞ、蕎麦屋は・・・という感じでフラフラと目標が定まらないまま走り、ついに吹っ切れて草ヒロに走りました。
ご飯よりも草ヒロをとり、せっかく遠くまででかけてコンビニ飯と相成りましたが、くちびるサンバーは健在は大収穫でした。
前回の訪問の記事では「バカのひとつ覚え」という風に書いていますが、何度訪れても良い物は良いのだから仕方がありません。

コメント:管理人
【2016/02/02 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(11)
スバル360
スバル360
スバル360

富士重工業
スバル360セダンスーパーデラックス

年式:昭和43年8月MC~
山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影

一昨日紹介をしたスバル360のご近所にあるもう1台のスバル360。
ボンネットにスリットが無くなり、テールランプは初期モデルと比べて随分と大きく立派になった最終形態です。
周囲を囲うように生い茂る木々は、タイヤハウスにまでその手を伸ばしていてあらぬところから木が生えていたり、ひっつきむし(正式名称コセンダングサ)の大群生に、周辺は大変賑やかかつ人を寄せ付けない環境となっています。

スバル360
スバル360
スバル360
スバル360

2007年版と2015年最新版を交互に並べてみると、ボディのコンディションはじめ半開きのドアや給油口までさした変化なくありましたが、周辺の環境は一変していて、若干移動しているのかな?とも感じました。

コメント:管理人
【2016/01/15 05:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(9)
スバル360
スバル360
スバル360

富士重工業
スバル360デラックス(K111)

年式:1963年後期型(昭和38年)
山梨県甲府盆地にて
2007年2月と2015年12月撮影

ごっそりとお顔を剥がされてエンジンすら無いスバル360でしたがご健在でした。
遠くに2代目サンバーを眺めたりしたがら登り始める山の入口で、まずお迎えしてくれる1台が変わらず出迎えてくれて嬉しい限りです。
1枚目の写真が2007年の撮影で、あと2枚は2015年のものです。
もとからのコンディションに変化を見つけるのが難しいものですが、背後に松が育っていて時が経ったことを感じます。

コメント:管理人
【2016/01/13 19:18】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は甲府盆地にいました~2015(8)
三菱360バン
三菱360バン
三菱360バン

三菱重工業
三菱360バン(LT23)

年式:昭和40年MC~44年(後期型)
山梨県甲府盆地にて
2007年2月と2015年12月撮影

日当たりの良いぶどう棚の斜面にへばり付いている三菱360の物置草ヒロ。
公園の緑地の遊具みたいな雰囲気がする1枚目は2007年の様子。
2枚目、3枚目は、2015年のものですが、耕作放棄地となった様子で、三菱360は取り残され、枯れ草に覆われサビが色濃くなった姿は物悲しげに感じました。

コメント:管理人
【2016/01/11 17:17】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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