10年目の山梨(6)

ハイゼット

左からハイゼット

ハイゼット

正面からハイゼット

ハイゼット

右からハイゼット

17011700.jpg

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼット平床三方開スーパーデラックス
(S38T)
年式:昭和46年FMC~49年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

草の海の中で泳ぐハイゼット。
上から見下ろしたとき、水槽の中の魚を思わせてくれました。
しかし、よく見てみると流れるように倒れた草は波のように見え、波濤を越えていく小舟にも見えます。
波もとい草を顔面に被り、突き進んでいく先には、探索車が居る堤の道があります。
山の上にまで果樹園が拡がり望め、手近よりも遠くを見てしまうようなところでしたが、不意に真下を見たら草ヒロ軽トラの頭がチラリ。
軽自動車の車窓からは屋根が少し見えるくらいなもの、魅惑的な眺めの中でよく目にとめたものです。
妙に遠くの草ヒロを見つけることは良くあっても、意外と目の前に近いようなものを見落としていること、皆さまにもありませんか?

コメント:管理人

風邪などひかぬように!



職場で風邪のリレーが始まり、秩序立って、お行儀よく順番に、当番制のように同僚がダウンしていきます。
それに伴って仕事が少し立て込んできて、お疲れモードに入ったため、風邪予防のため早々とお休みさせていただきます。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(29)



初代と2代目サンバーを何とか写真に収めて後退中の探索車の元へと行くと、鈴木B360が何やらジェスチャー。
何のことやらという鈍いリアクションをしていると、指さす先に自動車のボンネット部分がチラリ。

17011302.jpg

カメラを頭上に構えるようにして顔を収めることができましたが、軽自動車でギリギリという道を後退中に、運転をしている鈴木B360はどこを見ているのか、偉いというか呆れてしまいます。
パッと見で道が続いているとは思えない、ここへと至る道への入り口を見つけて躊躇なく車で入り込むことから始まり、鈴木B360はこの時、神っていました。

17011303.jpg
17011304.jpg

鈴木自動車工業
フロンテバン360
(LS10)
年式:昭和44年登場~48年フロンテハッチへ
長野県にて
2016年11月撮影

今はボンネット部分を残すのみとなってしまったフロンテですが、数年前までは自動車の形をしていました。
このボンネット写真を趣味人に送ったところ、在りし日(とは大げさですが)の写真が返ってきました。
在りし日の写真によれば、フロンテバンは果樹園の中にコンクリートの支柱に挟まれるように置いてあり、今置いてある位置とは異なりました。
狭いアクセス道路の立地から業者によるものとは思えず、エンジンを抱くボンネット部分を除けば、サブロクの小さなボディは個人でも解体が可能でしょう。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(27)

2代目サンバー

廃果樹園の中に取り残された2代目サンバーと、その前にもう1台。

2台のサンバー

果樹園であった場所は蔓性の植物に覆いつくされていて、2台も飲み込まれようとしていました。
後ろの2代目サンバーは、ドアノブの位置から前期型のスーサイドドアモデルだと分かります。
そして、その前に隠れているものに目を凝らしてみると・・・

初代サンバー

初代サンバーでした。
耕作放棄地の草ヒロでという残念なシチュエーションですが、初代と2代目が揃って並ぶという絶大なインパクト。
初代だとハッキリとわかるアングルが限られ、ついでに日暮れが迫り暗くなろうとしているなか、何とか写真に収めてきたものです。
加えて軽自動車の探索車が進行不能になりバックで撤退中に、車両周囲の状況を確認中に運転していた鈴木B360が見つけたというものです。
にっちもさっちも行かない大変困ったときに、手の施しようのない大物を見つけてしまいました。
なお、撤退前の前進中には、目の前の道の行方だけが気になり、周りを見回している余裕は一切ありませんでした。

コメント:管理人

春の山梨満喫ツアー(22)

サンバー
サンバー

富士重工業
サンバーライトバン360

年式:昭和39年MC~41年FMC
山梨県にて
2016年3月撮影

先月山梨を訪れた時には、山へと走ってしまい近くを通りかかりながら定点観測を欠いた初代サンバー。
それよりも前、春に訪れた時の模様をお送りします。
ドアが地面に着いてしまっていますが、現役の物置として活躍中です。

コメント:管理人

10年目の山梨(5)

サンバー

富士重工業
サンバートラック

年式:初代モデル(昭和36年~41年)
山梨県にて
2016年12月撮影

ぶどう棚の奥にお尻を向けている軽トラック。
初代サンバーです。
一昨年(2015年)の暮れに、駐車車両に遮られるように置かれていたこのサンバーの横姿をチラリと見て、綺麗な2代目だねぇくらいに通り過ぎ、ストリートビューで見られたらと調べると、見かけた場所にサンバーの姿は無く、実動車であることは把握していました。
そして今回また通ってみると、前回とは違う場所に後姿ですが遮るものが無い状態でサンバーを確認することができ、「初代じゃない?」ということになりました。
道中で見かけた果樹園仕様車が550cc世代よりも660cc世代が多くなってきたという変化を感じていた中で、車齢50になろうという初代サンバーが働いていました。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(26)

サンバー

初代ミニキャブ前期型・後期型の2台とお見合いをしていたもう1台は、

サンバー
サンバー

富士重工業
サンバートラック

昭和39年MC~41年FMC
長野県にて
2016年11月撮影

初代サンバートラックの後期型でした。
ミニキャブのように前期型も居ればよかったのですが、こちらは1台のみ。
錆びて朽ちて崩壊していくという静かなものではなく、ルーフやドアが重機かなにかで無理やりついばまれたような凄まじい姿をしていました。
凄まじいついでに、この3台を見に行くとき、鈴木B360にアクシデントが起き、おろして日が浅い靴は泥まみれ、ズボンも外の店には行けないくらいの惨状に見舞われ、市街地へと出て行って新しいものを買い求める羽目になりました。
探検隊の活動では、2007年に未熟成のたい肥に右足を落とした管理人の不幸以来の事故になり、思い出深い草ヒロになりました。

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近くにあった、古そうなブルドーザーの写真も付けておきます。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(26)

初代ミニキャブ
初代ミニキャブ

三菱重工業~三菱自動車工業
三菱・ミニキャブ

年式:昭和41年登場~44年MC~46年FMC
長野県にて
2016年11月撮影

ふかふかの葉っぱの布団にゴロンとお寝んねをしている初代ミニキャブの後期型。
その後ろには同じく初代の前期型が寄り添っています。
ライトリムからにじみ出ているサビの涙が物語っているように、だいぶ長いあいだこのように置かれていることが推察できます。
雑木林に囲まれた窪地のような場所で、この2台の他にもう1台と、古そうなブルドーザーがポツンと置いてありました。

コメント:管理人

10年目の山梨(4)

ミニキャブ
ミニキャブ
ミニキャブ

三菱重工業
三菱・ミニキャブ高床三方開

年式:昭和41年登場~44年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

山腹を走る幹線農道の上で相次いでサニーを見つけ気を良くし、当然思うのは下はどうなっているのかなということです。
軽自動車の利から狭い道へと入っていき、前方に農作業で集合をしている軽トラ群に気を取られていたら、真横に初代ミニキャブがこんにちは。
ドアに日立のマークだけが判別でき、電気屋さんの車だったものでしょうか。
遠くの方に草ヒロの姿を見つけて、何だろうかとワクワクしながら向かうよりも、突然の出会いの方が断然刺激的で、喜びや驚きといった感情が一瞬で最高潮に達します。
そういった最上と言える出会い方をして、お相手が初代ミニキャブなら、嬉しいねの一言に尽きます。

ミニキャブは姿を留める最後の時を迎えていて、この冬にルーフを覆う大雪が無いのを祈るばかりです。
10年前の活動中に見つけていたのであれば、ドアがきちんと閉まる状態であったかもしれません。
それは「もしも」という考えるだけムダなことで、それこそ知らぬ間に行ってしまったものも数多います。
それよりも、この日出会えたことに感謝です。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(24)

キャリイ

記事作成の都合から、1台ずつ分けて紹介をします。
まずは草むらに突っ伏したようなキャリイから。

キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイ
(L30/L31)
年式:昭和41年登場~44年FMC
長野県にて
2016年11月撮影

飴細工のようにクニャリと曲がりクタクタになったL30キャリイの生首。
事故にあったかのように生々しく潰れています。
どうしたらこのような形になるのか想像がつきません。
潰れてしまったものを、元の形に戻そうと格闘したかのようにも見えます。

キャリイ

他の個体によるイメージとして、潰れる前はこのような状態でした。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(23)

ハイゼットとキャリイ

御用納めの日を迎え、2016年もあと少しを残すのみとなりましたが、10月だ11月を思わせるような暖かな日があったこともあり、あまり年末感がありません。
今年のうちに済ませておかなければならないことを思い出し、たくさんあるなかでひとつだけ、有るのに無いとご丁寧にも2度も言ってしまった草ヒロの存在をお報せしておかなければなりません。
9月に訪問をしたサブロク2台の置き場から、本当にすぐのところにありました。

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明日の更新で、後ろの2台を詳しく紹介いたします。

コメント:管理人

10年目の山梨(1)

ハイゼット
ハイゼット

全身にサビを纏っていた満身創痍のボディは、静かに崩れようとしていました。

ハイゼット
ハイゼット

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼット低床一方開き
(S37P)
年式:昭和43年FMC~45年MC
山梨県にて
2011年11月(上)と2016年12月(下)撮影

5年ぶりに再発見をした3代目ハイゼット。
再発見というところがミソでして、左後方からわずかに見えるタイヤハウス部分を、軽自動車でギリギリの道を運転中の鈴木B360が見つけました。
5年のあいだにニュースになるような大雪もありました。
サビが深く蝕んでいた細いピラーはついに破断して、フロントガラスが支えを失って落ち込もうとしています。
このままですと、数年のうちにルーフが落ちるような光景が容易に想像できます。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(9)~めでたい現存確認

コニーワイド360

昨年の探検隊の長野県訪問では、確認するのが怖くてスルーをしてしまったコニーワイドです。
鈴木B360が今夏に嬉しい報せを伝えてくれたので、ちゃっかりとお姿を拝見してきました。

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近くの農業倉庫に憩う巨泉ハイゼット2台も健在でした。
いよいよ、ご新規さんとは無縁のお気に入りの草ヒロ巡りになってきました。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(8)

サンバー
サンバー

富士重工業
サンバーライトバン360デラックス
(K163)
年式:昭和41年FMC~45年MC
長野県にて
2016年11月(上)と2009年1月(下)撮影

昨日のキャラバンから少し走ると2代目サンバーに会いました。
こちらは更新されず、ぶれることなくヴェテランを登用し続けています。
初めてお会いした2009年1月当時、ワイヤーで吊られた痕が生々しく、ガラス類もほとんど失われた姿であったサンバーでしたが、変わることなく四辻に立ち続けていました。

サンバー

屋根の上にデンと載っていたタイヤが無くなったと思ったら、運転席から箱乗りしているのが若干1名いらっしゃいました。
のどかに紅葉の山々を眺めているような後姿なのにズッコケそうになりました。

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(14)

ミニキャブバン

実りの時季を迎えて頭を垂れている稲穂の波。
訪問からほどなくして稲刈りが行われ、今頃は家の食卓に上がっていることでしょう。

ミニキャブバン
ミニキャブバン

三菱重工業
三菱・ミニキャブバン

年式:昭和43年追加~44年MC
長野県にて
2016年9月撮影

水田が収穫を控えたタイミングで、管理人的には10年も前に旅行をした時の車窓に見つけていたブルーのミニキャブの収穫へと赴きました。
見つけてすぐに車窓に流れていったミニキャブを記憶に留めたものの、訪問する機会が無いまま10年が経ち、ブルーとはっきりと脳裏に焼き付けていたボディは、退色が進みほぼホワイトになっていました。
ミニキャブは、長いほったらかしの間に、撤去されていった草ヒロたちのように居なくなってしまったのだろうと、勝手に思っていましたが、今回の旅の同行人に「あるよ」と言われた時には嬉しかったですねぇ。
同行人もお気に入りの1台であるとのことで、夕暮れまで待って黄金色に染まる水田とともに眺めてみても良かったかもしれません。

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(13)

マツダB360

東洋工業
マツダB360ライトバンデラックス
(KBDAVD(A))
年式:昭和38年MC~41年MC
長野県にて
2016年9月撮影

実りの季節を迎えたぶどう棚の中で、新たな草ヒロを探し求めることほど困難なことはありません。
場所を知っているはずの個体ですら、どこだ?と丁寧に眺めてみてやっとという具合です。
このB360は、道祖神が並ぶ上にあるので分かりやすい目印があり、少し道を間違えても道祖神だけ探していればたどり着けるので、今の時季でも訪問しやすいです。

マツダB360
マツダB360

冬の探索シーズンにはぶどう棚は葉を落とし枝の剪定もバッサリとされてサッパリしていて、姿は簡単に見つけられスッキリと見通すことができますが、彩り豊かな絵と比べると寂しいところがあります。

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(12)

三菱360

三菱重工業
三菱360バン
(LT23)
年式:昭和42年頃~44年
長野県にて
2016年9月撮影

草ヒロの再訪問個体を巡るのがメインであった今回の旅で、唯一とも言えるご新規さんがこちらです。
住宅の道路に面した自家用車を奥には一番のところに、もう何年も動いていないとわかる佇まいの三菱360。
タイヤは地面に溶けたかのように潰れ、周囲のアスファルト舗装を突き抜けて出てきた草が生え放題です。
草ヒロが居そうな手ごたえを感じながら見つけたのであれば「あった!」と喜びようもあるのですが、目測を大きく誤って曲がってしまい入り込んだ住宅街で会ったものですから、脱力してしまいました。
ひと昔前なら草ヒロが置かれているのが当たり前といった長野の風景の中を、それなりに頑張って草ヒロの姿を追っていても何もなく空回りしていたというのに、何が起こるかわからないものです。

コメント:ビフを怒っていない管理人

相模湾と日本海のあいだに(10)

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富士重工業
スバルサンバー3扉型ライトバン

昭和36年登場~39年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もはや定点撮影の域に達した初代サンバー詣で。
前回のお参りは昨年の11月でした。
サンバーにお変わりはありませんが、昨年の腹ペコ具合とは違い、今回はこの後に精肉店直営のお店でがっつりとソースカツ丼を頂きました。

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(7)

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N360

サンバートライ(後期型・縁起物)から棚田のメインでありますN360に移ります。
N360の姿は県道から見下ろしてみても段々の波に埋もれてしまうので、サンバートライに反応をして行き来しないと見つけられません。
広い棚田にサンバートライ1台を見に行った鈴木B360の堅実な行いの賜物です。

N360
N360
16092703.jpg

本田技研工業
ホンダN360

年式:昭和42年登場~44年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もともと水田地帯で草ヒロを見かける数は多くはなく、ましてや綺麗に区割りされた田んぼとなると車を置ける余地などほとんど無いという経験則からの考えがあります。
田んぼの一部が「島」になっていて車を置いているようなものはある程度目立ちますが、田んぼの脇の水路を跨いで置かれている姿まで探しあてようとは思っていません。
このN360では、サンバートライを見に行って思いがけず見つけるくらしかないような、見事な隙間にすっぽりと収まっていました。
N360は車体の上下でサビと元色のツートンになっているのに、ボンネットだけはFRP製のトランクフードみたいに綺麗なままで塗り分けたみたいになっています。
ステッカー類が残っているであろうフロントガラスと三角窓が失われていて、区画整理を記念する石碑も付近で見つけられなかったので、いつの頃からこのように落ち着いたのか分かりませんが、ボディの深みのあるサビからベテランであることは確かです。

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(4)


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鈴木自動車工業
スズライトバン360デラックス
(FE)
年式:昭和40年MC~44年
長野県にて
2016年9月撮影

オースチン・ミニを思わせる顔つきからクラブマン・・・もといフロンテ800ゆずりのものへとマイナーチェンジされたスズライトバンを撮影してきました。
サイドマーカーが無いためMC直後のモデルであると思われ、末期モデルの赤のドアパネルと座席シートのモデルではありませんでした。
派手な内装を見たかった気もしますが、そもそもこの個体は物置と利用するのに際して座席シートが取り払われていて、ドアパネルくらいしか残っていません。
スズライトの名のとおり、前輪駆動の初代スズライト・フロンテをベースにしたバンになり、本モデルと同時期にあった元から商用車として開発されたキャリイバンFBDやL20V(ともに後輪駆動)と比べると荷室の大きさで劣る点がありましたが、昭和44年にフロンテバンが登場するまで残りました。
このスズライトバンは、2013年には他の趣味人によって撮影された写真を拝見していて、周辺の様子から場所の見当がついていました。
その時にストリートビューを駆使した調査を行うもグーグル大先生の覇業の及ばない場所であり、その延長でストリートビューの中に見つけた近所のB360トラックは、ほどなくして訪問叶わないまま現実世界から撤去されてしまい、痛恨の思いでしたが、歩いて訪れた現地でこの姿を確認できた時は堪らなく嬉しかったものです。

ストリートビューカーも寄り付かないところだからこそ、道路端に無造作にこんな大物が残されているのでしょうか。

コメント:管理人

明日に持ち越し



記事作成が間に合わず、サイドビューのみお送りします。
続きは明日の更新で
できたらいいと思っています(苦笑)

コメント:管理人

相模湾と日本海のあいだに(1)

秋空の草ヒロ

日本海CCRの行き帰りには高速利用を最低限にすると長野県を縦断するルートになり、初日はほぼ移動のために車を走らせていただけなので通り道の1台だけでしたが、二日目は昨年に続き今年も草ヒロ巡りをしてきました。

ハイゼット

二日目の朝イチは、とある首ちょんぱトラックを見に同行人のご案内で向かいましたが、首ちょんぱがあるという現場の手前ですでに1台ありました。

ハイゼット

すでにの1台は、なんと探検隊がちょうど10年前となる2006年9月に見つけていたものでした。

キャリイ
キャリイ

もちろん傍らのキャリイも10年前からそのままで、並べた写真では割れた窓が少し残る上の写真が10年前の様子で、下が今回2016年です。
2台そろっていつ撤去されても不思議ではない荒廃っぷりでしたが、10年の大波小波をよく乗り越えたものです。

2台の健在に調子よくその先の首ちょんぱを目指し上っていくと、あるべきところにダイハツVトラックの姿はありませんでした。
もう1度繰り返します、ダイハツVトラックはありませんでした。

タイムマシーンで10年前飛び、当時の探検隊をど突き倒して、ついでにVトラックの姿を見てきます!

コメント:管理人

甲信から初秋の便り(2)

子ニーワイドバン

愛知機械工業
コニー360ライトバン
(AF11VH)
年式:昭和42年登場~44年MC
長野県にて
2016年8月撮影

前回東京オリンピック大会の次のメキシコ大会の頃に新車で走り回っていた新幹線カラーのランナーは、13回目のオリンピックイヤーを迎えています。
探検隊が見て肌で触れた北京オリンピックの頃に草ヒロ大激変や、話を聞いただけの長野冬季オリンピックの頃の開発など、オリンピックを節目にした大きな流れのなかで失われたものは、もう戻ってくることは叶いませんが、次の東京オリンピックイヤーをこのコニーが迎えられたらと思う2016年の8月です。


暑い日が続いていて季節感を失い、とうに秋になっていたのだと思い出しました。
この記事からタイトルを初秋と改めました。
コニーの背後に広がる畑も、あらかた夏野菜の収穫が終わったと見えさっぱりとしています。

写真撮影&コメント原案:鈴木B360(感慨深いオリンピックイヤー)
コメント:管理人

冬の下見に山梨・長野へ(5)

緑と白

550のミニキャブを見つけて本道を外れた先に緑と白の2台の軽トラが姿を現しました。
近づいて行くとぶどう棚を支えるコンクリートの支柱は何本も建ってるものの、眼に緑が焼き付くくらいに葉が茂っているところはなくすっきりとしていて、ぶどう栽培をやめた畑でした。
2台を一挙に見て、草に覆われることもなく望めたのですが、ともに道路にお尻を向けています。
トントン拍子に最後までうまくいくものではありません。

ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットスーパーデラックス
(S38/S40)
年式:昭和49年MC~後期型
山梨県にて
2016年7月撮影

まずは緑の方から。
年式からして白い方よりも後で、荷台への屋根設置が見送られていて、散らからないように荷箱に荷物が収まっている状態です。
後姿だけでもナンバーステーが大きくなっているため顔を見ずとも前期型ではないのが分かります。
以上。という感じで、白い方へと移ります。

ミニキャブEL
ミニキャブEL

三菱自動車工業
三菱・ミニキャブEL
(T130)
年式:昭和46年MC~47年FMC
山梨県にて
2016年7月撮影

直線的なフォルムからミニキャブだとすぐに分かりましてドアのプレスを見ると、ここへと至るきっかけとなった直前に見た550のものとは違いサブロクであることがすぐに判明しました。
カメラのファインダーを覗いて後姿へとズームしていくと、車名のデカールの文字が読めるようになり、そこにはWではなくミニキャブELとか書いてあるものですから、予想のはるか上を行くものが無造作に目の前にお尻を向けてありました。

ミニキャブ

ミニキャブELのきっかけを作ってくれた550も、顔を向けていたもののパレットでバッチリと顔を隠しています。
シャイな面々がそろい、顔をしっかりと見せてくれなかったのが悩ましいです。

コメント:管理人

春の山梨満喫ツアー(20)

ダイハツとスズキの紅白車合戦
ダイハツとスズキの紅白車合戦

赤い2台の郵便車に続いて、こんどはめでたい紅白の2台です。

フェロー

ダイハツ工業
ダイハツ・フェロースーパーデラックス
(L37SU)
年式:昭和41年登場~42年MC

フロンテ

鈴木自動車工業
スズキ・フロンテ360
(LC10)
年式:昭和45年MC~45年FMC
山梨県にて
2016年3月撮影

何がめでたいって、ほぼ同時代のライバル2台の共演なんだから、これほど嬉しいことはありません。
年式ではフェローが先で追うようにフロンテなのですが、どちらが先に草ヒロとなったのかまでは、ステッカー類の確認ができないので分かりませんが、2台ともに助手席三角窓に点火時期調整のステッカーの痕は確認できます。
2台ともにタイヤを外して地面にベッタリで、座席シートを取り払われて物置になっています。

コメント:管理人

冬の下見に山梨・長野へ(3)

TN360

本田技研工業
ホンダ・TN360

年式:昭和42年登場~45年MC
山梨県にて
2016年7月撮影

草に埋もれるホンダ・ストリートのような草ヒロを見つけて脇道へ入り、埋もれ具合からアッサリとスルーをするも脇での良い具合の畑の広がりに車を流していると、四方向すべて完全に包囲をされているTN360を遠くに見つけました。
珍しくハチマルが一気に化けました。
TN360になんて久しくお会いしていないのでできれば近くで、そして薪が無い状態で拝見をしたかったところです。
遠いのはどうしようもありませんが、フロントの薪は冬場に使われて減れば顔を拝むことができるのかな?などと、夏の下見を冬で実らせられるのかもという淡く期待してしまいます。

コメント:管理人

冬の下見に山梨・長野へ(2)

コースター
コースター

トヨタ自動車工業
コースターハイルーフ
(BB10)
年式:昭和52年車種追加~55年頃
山梨県にて
2016年7月と2013年3月撮影

同じコースターの夏バージョンと冬バージョンの2枚の写真を並べてみました。
それなりに大きなマイクロバスの車体の全てをすっぽりと飲み込む夏の草の勢いには凄まじいものがあります。
冬の時期に見つけていれば「ここにコースターが居るのだけど・・・」という具合に追うことができますが、そうでなければ草に埋もれたものを見つけるのはレーダーでもなければ無理な話で、草が枯れ落ちるまでが草ヒロのオフシーズンと言われているところです。
このコースターでは夏場の草ヒロの極端な例を示したところですが、今回のお出かけで見つけたご新規さんたちは、割と草と離れたところにあるものが多く、全くもって草ヒロ探しができないというわけではないのですが、冬と比べて見えないものが多く姿を見つけられないものも多くあったはずでしょう。

コメント:管理人

クラウンツアー(2)

ミニキャブEL

羽前の国にて2年ぶり2台目となるミニキャブELトラックを発見しました。

ミニキャブEL

同じ道を往復してその復路で偶然視界に入ってきたのですが、川の土手に面した納屋の裏手の妙な隙間にはまり込んでいたもので、驚きのあまり思わず大きな声を出してしまいました。

ミニキャブEL

三菱自動車工業
三菱・ミニキャブELデラックス(T130)

年式:昭和46年MC~47年FMC
山形県にて
2016年4月撮影

繰り返しになりますが、何を思ってはまり込んだのかサッパリ分からないくらい意外なところに置いてありました。
時として550世代のゆるい1台が同じようなところに入り込んでにっちもさっちも行かなくなっていることがありますが、今回はレアな1台がそうなっていました。
置いてある場所の上がよろしくなかったようで、トタン屋根からサビを含んだ水を長年にわたって浴び続けてしまい、水をさほど浴びていない運転席側のコンディションと比べると一目瞭然で、農薬被害に引けをとらないくらい立派に錆び尽くしていました。

コメント:管理人

春の陽気に誘われ山梨(13)



東洋工業
マツダ・キャロル

年式:昭和46年MC~
山梨県甲府盆地にて

お昼になろうとする甲府盆地で、探検隊は相次いで初代キャロルを見つけました。
狭い道をソロリと進んでいて手を伸ばせば届くような距離でフェンス際に埋もれるキャロルの姿にギョッとしてからすぐに、幹線道路へと入りスイスイ進みはじめたところでこの記事のキャロルを見つけました。
キャロルが置いてあったのは交差点の拡張で土地を譲って残ったような狭小地で、ハッピードリンクショップの如く自販機を並べても駐車スペースが取れない・・・となるくらいで、キャロルを置くしかない!と妙な納得をしたものです。
交差点に旧車という光景に思い出したミゼットがあり写真を見てみたところ・・・

16042802.jpg

ダイハツ工業
ダイハツ・ミゼット

2007年3月撮影

アングルが異なり分かりづらいとは思いますが、上のキャロルと同じ場所です。
背後のブロック塀とフェンスに注目していただくと合点がいくと思います。
似たような置き方をするものがあるのだと思っていたら、車が入れ替わっただけで同じ場所だったという事でした。

コメント:管理人

プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
  鈴木B360(左)
   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

  管理人(右)
   草ヒロ趣味歴10年以上
   助手席でナビ担当
   写真撮影・ブログ管理人

  本部:神奈川県M半島中部
  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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