鉄価の下落に、景気の後退雰囲気から
撤去は一段落との状況のようですが 確かに、探索を始めた頃に店舗一件分の鉄の什器類を スクラップ屋に持ち込んだ事がありましたが たいした値段にならず、社長がボヤいていました。 その頃は、1年でこれだけの台数が姿を消すようなことはありませんでした。 このB360の周辺で撤去された個体は見かけませんでしたが ちょっと離れた幹線道路沿いのトヨタライトバスは昇天していました。 入り組んだ上に傾斜がきついぶどう園では農閑期前の営業が 難しかったのが、難を逃れた原因でしょうか? 古厩さん
はじめまして、長野在住の旧車好きと申します。そうですか、中信ではそんな状況なんですね。ひとまず安心しました。 北信では、ん~こちらも持っていかれたのは5割くらいなのでしょうか。でも、いつかこちらにアップしましたけど、近所の採石場のファミリアトラックが逝ってしまったときは愕然としましたよ。絶対に歩いて通らないとわからないところにあったのに。。荷台なんて半分土砂に埋まってたんですよ。それなのに、ああ。。 確かに、最近は撤去の勢いも落ちましたよね。
自分の近所の個体も5割ほどは持って行かれましたが、しぶとく残った車も数多く有ります。 とは言え、まだまだ活動している業者も居るらしく、昨日安曇野地域で見つけたサニーに解体屋の名刺が貼り付けられていました。 松本市の業者なのですが、書いてある住所がアパートだったりしてちょっと怪しいです。(貼り付けられている紙や名刺を見つけたときは持ち帰るようにしています。) 塩尻地域の撤去業者は意気消沈という感じです。自分の知る限りで9月頃からは一台も撤去されていません。 朗報かも!?
北京五輪が開会前の今年7月までが鉄屑価格のピークでそれ以降予想を大きく上回る鉄屑相場の下落が始まり解体業者による買い漁りが鳴りを潜めました。 過去に宮城県仙台市の写真もあったが、全て鉄屑になったと見ていいでしょうが、仙台市の業者は更に広範囲にと県内は勿論、我羽前の国にまで来て鉄屑、廃車の買い漁りをやって居る事が判りました。羽前の国の草ヒロは半分位は仙台の業者に持って行かれたと見ていいのです。 私のサニーの場合あんまり朽ちて解体屋も気付かなかったみたいです。 一昨日我ブドウ園に年の頃25歳の事務服の女性が来て廃車(89年式のクラウン)譲ってくれないか?と云うので勿論断ったが、やはり仙台からの業者でユニックと乗用車に分かれて探して居るとの事でした。ピーク時に毎日仕事帰りにブドウ園に居たが其れらしい業者から声が掛かりませんでした。多分ユニック車はギリギリの道だからかも知れません。ブドウ園の反対の地区に70年代後半から80年代の草ヒロ宝庫があるが、こちらは全て持って行かれ全滅です。羽前の国でも仙台に非常に近いのが原因です。然し業界筋の話ではたまたま私のブドウ園に気付かないだけでピーク時はいまの3倍の仙台の業者が羽前の国の農園を中心に廃車探ししていたそうです。恐らくは私に声掛けした業者が最終グループでしょう。 コメント忘れたが、恐らくあのB360はフレームをもぎ取りあれだけ朽ちれば解体屋も先ず持って行く気にならんでしょう。長々書いた通り今鉄屑価格が下落しているので。 スズライトキャリィの郵便車は一台、知っていますが、B360は初めて見ました。
トラックベースにする必要性が解りませんが、今となってはそれが面白い要素となっています。 もはや、地面と同化していますね。この地が生まれたときからここに有ったかのようです。 初めて見ましたB360の郵便車とは凄いですね。恐らくは農園の主は郵便局に勤められて居るか身内に居る方でしょう。
羽前の国でも三菱360とスズライトキャリーの郵便車が有ったがさくらんぼの農園主は郵便局の局長を定年退職後農業に従事し物置として手に入れたと話してました。 すごい!芸術品ですね。これからもずっとこのまま残ってほしい個体ですね。
ところで先日、産廃に勤めている友人にこのサイトを見せたところ、「あ~、今こういうの金になるからね」とひとこと。やっぱりな~、と思いましたが、ここ長野でも回収の作業が着々と進んでいるとのこと。悲しい! |
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