![]() トヨタ自動車工業 トヨペット コロナバン 2ドアスタンダード(PT47V) 長野県伊那谷南部にて 2008年5月撮影 畑の隅っこの方に 静かに置かれていたのは 昭和43年ごろの2ドアコロナバンでした。 さすがに手付かずで置かれ状態は良さそうです。 この角度からも荷室にはなにも置かれていない様子でした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
ガリさんへ
3Pエンジンは当然OHVエンジンです。そもそもはP型の1000ccエンジンが原形で初代の後期コロナに搭載、昭和35年4月に満を持して送り込んだコロナにもP型エンジンが使われました。然し初期トラブルが続出昭和36年3月にクラウンに搭載されたR型1500ccエンジンが主流になりスタンダード型やコロナラインシリーズはP型を改良した1200cc2P型にアップ。そして3代目コロナ末期に更に改良した3Pエンジンが登場。4代目コロナのライトバンやスタンダード型にも使われました。 STDはホイールキャップが好きだ!
3P?私は知らないエンジンです。
当然OHVなんでしょうね? フォークリフトにも使われているんですか? じゃー、低速トルクが強いのでしょう。 ただ、フォークリフトの冷却ファンは エンジンルームの熱気を追い出すために ファンの風向きが乗用車とは逆になってますね。 バリカンコロナのバンの長野・山梨における草ヒロ個体は、2ドアが殆どですね。
夫婦がふたり乗れれば良い位に思って買ったのでしょうか? この姿が、かなり見慣れてしまいましたが、やはり車としてはレアなのでしょう。 まさしく3PエンジンのコロナPT47Vです。1350ccエンジンでハイエースや小型フォークリフトのエンジンにも使われたエンジンです。当然このタイプはスタンダードのみで他に4ドアも有ります。こちら羽前の国は4ドアが多いですよ。
物置代わりになりそうな物ですが、なってないとは・・・休憩小屋でしょうね。家でこんな事したらこらー!ですね。 |
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