

日産自動車
チェリーバネットコーチ2000SGXサンルーフ(E-KMC120)
昭和56年SGX追加~57年MC
長野県にて
2006年11月撮影
外装にステッカー類のオプションが付いていないプレーンな姿ですが、最上級グレードSGX、サンルーフ付きのチェリーバネットです。
昨日の記事のバネットでは座席シートにカバーが付いていたので、SGLとSGXのグレードの違いが判別できませんでしたが、こちらは横基調の模様が見える平面平織シートなのが見えます。
コラムシフトだけだったところに初のフロアシフトが採用されたのも、このSGXのグレードと、ディーゼルエンジン搭載車で、カタログには『走りの』だったり『ドライバー復権』なるドライビングフィールの向上が謳われています。シフトノブ自体は足元から膝まで伸びる長いもので、管理人は瞬時にバスみたいと感じてしまいましたが、操作性が変わるのは大きなことですよね。
最上級グレードのような草ヒロは、探検隊の探索初期には数多く目にすることがありましたが、2010年、2020年代と時を経るごとに見かける機会は減り、このバネットも撮影から数年後の道路沿いに姿はありませんでした。
草ヒロではかつてはありふれた存在でしたが、2022年に中古車でこれくらいの1台が出てきたら、一体どれくらいのお値段になっちゃうんでしょうかねえ。
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