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季節の草ヒロ~6/7
ファミリアバン
ファミリアバン

東洋工業
マツダ・ファミリアバンデラックス
BSAVD(A)
昭和38年登場~41年MC
長野県にて
2015年6月撮影

初代ファミリアバンと言えばこの顔(←半分隠れていますが!)
800ccの末期にセダンと同じ顔になりますが、これが草ヒロではなかなか見られない。
商用車のライトバンだけではなく、乗用車モデルのワゴンもラインナップして、これまた草ヒロでは・・・以下略。
マツダが乗用車に参入する足掛かりとして世に出たモデルとあってか、草ヒロになっても持ちが良い、とても良い造りをしているようで、サビて損なわれているようなことや、派手につぶれているものを見ません。
ボンネットの中にあるアルミのエンジン目当てに、平成末期に手が付けられるより前に解体屋に行ったものも多かったとは聞きますが、エンジンだけ外されボディが残ったというようなものも、見つけた個体のなかにあったかもしれません。

コメント:管理人
【2021/06/08 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
>TADさん

造りの良さだけでなく、使われ方や環境の違いで、1台1台違った味わいがでてくるのがサビの面白さです。
古い味わいのサビをカスタムのひとつとして共存させるのは、高温多湿の日本ではアメリカより手間暇が余計にかかりそうです。
【2021/06/17 20:48】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
この錆び方の具合が絶妙というか、良いですね。
しかし、60年近く前の車のボディがこの状態を保っているというのは、仰言られるとおり造りがしっかりしているのだと思います。
アメリカの車番組なんかでは、こうした錆をコーティング処理して活かした車がよく登場しますよね。
【2021/06/13 15:00】 URL | TAD #-[ 編集] | page top↑
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