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ライトバスでもこちらはC型
ラララ、ライトバス~。
特に指名することなくマツダのライトバスと言ったら、A型をまずは想像してしまうのではないでしょうか?
A型がそのデザインから多くの人を惹きつけていて、ピンク色のトミカの存在もあって認知度が高いのは、インターネットで検索してヒットする数にも表れています。
廃車体でヒットするのもA型が群を抜いて、探検隊でも発見数ではA型が8割強と言った感じです。
そんなA型については、今晩放送予定の103chの番組で堪能するとして、探検隊のブログではもう何度もブログに登場している使い古された1枚でC型の方をお送りします。

C型ライトバス

東洋工業
マツダライトバス
(C型)
昭和40年~47年パークウェイにFMC
神奈川県相模原市にて
2006年5月撮影(現存せず)

A型が宇宙船に例えられているのは聞きますが、C型ではそれに類するものはあまり聞きません。
管理人的にはC型のデザインは、丸みがあってどっしりとしたフォルムと、パノラマビューの大きなフロントウインドウから、第二次大戦中の空挺部隊のグライダー、ようは飛行機のようなものを連想します。
フロントウインドウ周りはコックピット感があり、フロントバンパーの下に潜り込むように付いたヘッドライトは、フロントウインドウの大きさを引き立てています。
A型ライトバスが頭突き抜けているだけで、C型も十分に個性的なデザインを持った1台です。

コメント:管理人

【2021/05/28 15:23】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
>TADさん

1週遅れでようやく視聴しました。
デザインに関しては本編で取り上げた通り秀逸そのもの。
紹介された個体は手の届くところにある一番有名なもので、ながく中古車店の広告に載ったままでしたが、ついに売れてしまったと運転できる免許も無いくせに思っていた1台です。

当時のマイクロバスは2000ccくらいのガソリンエンジンが主流で、これは今の同クラスのエンジンの馬力もさほど変わりませんが、今のマイクロバスは車重も相当重くなった上で、より高排気量のエンジンを搭載しているのからすると異様な乗り物です。
【2021/06/07 20:17】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
私も番組を観ましたが、本当に個性的かつ現代でも通用する秀逸なデザインですよね。
あれだけ旧いバスが現役なのが奇跡的で、ほとんどはこの車体みたく処分されたのでしょう。
あと、バスなのに80馬力程度しかないというのにも驚きました。
【2021/06/03 21:38】 URL | TAD #-[ 編集] | page top↑
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