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草ヒロの合間の「鉄」たち(12)
ワフ

日本国有鉄道
ワフ29000形かワフ29500形

長野県にて
2006年11月撮影

別荘が点在する高原地帯に置かれていたワフ。
もとは黒一色の貨車も、白樺の木にあわせて白色にお色直しされていました。
珍しい足回り付きに加えて、しっかりとレールの上に載っていて、右側木立に紛れるように信号機がこちらを向いているのからも、鉄道好きのオーナーに引き取られたとわかります。
荷室部分のドアは開けられ、開口部にはサッシ窓がはめ込まれ、バンガロー風の小屋に仕立て直されて、今でいうコンテナハウスの走りといった活用例です。

ワフ29737

日本国有鉄道
ワフ29500形29737

長野県JR飯山線信濃平駅にて
2006年11月撮影

駅の待合室に改装された1両。
もとからあった窓に加えて、駅名表記がある荷室側にも窓が付けられ、それなりに手間暇かけられたひと品。
コンクリートの立派な基礎も設えて、その上に載せられているのですが、ホームと同じならレールを敷いて足回りそのままの貨車を固定しても・・・という野暮な考えもよぎるところです。
あえて遠回りしているような姿も、まあ素人考えでは行かぬ、ちゃんとした使い勝手を考えての姿のはずです。
国鉄末期、廃車体を活用して経費節減をというアイデアのもと、このような貨車改装の駅舎は複数が造られ、長野県内では他にしなの鉄道平原駅があります。

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【2021/01/07 06:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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