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令和元年の年末慰安旅行より(1)
19123000.jpg

数百メートルの遠方からは
パブリカか外国車に見えた構造物さま


旅の2日目最後の最後、夕暮れ迫るゴールデンタイムに久しぶりの大ヒット。
それより小一時間前には、遥か彼方のU字溝がシルエットからパブリカに見え、加えてコンスタントに草ヒロを見つけていて探索感度がMAX、でも、そもそも草ヒロが居なければ意味がない。
最近の旅では空振りか小ヒットにとどまり、早じまいすることもありましたが、今回は違いました!


130セドリック
130セドリック

日産自動車
ニッサン・セドリック
(130)
年式:昭和41年10月MC~42年10月MC
長野県にて
2019年12月撮影

家路を急ぐ車の抜け道になっているところで、遠くの茂みの草ヒロの姿(荷台のあるダットサンなんたら)に停車しかけるも、後続車に押されて通り過ぎて舞い戻っての2匹目(箱のダットサンなんたら)と、セドリックはさしずめ3匹目のドジョウ。
ついさっきは気が付かなかったけれど、セダンが浮いています。
写真では明るく見えていても、周囲は暗くなっていて、この色合いのセダンが見えたのは舞い戻ってきたからこそ。
何の変哲もない畑の納屋の隣で、余生を送っているセダンが、まさか高級車セドリックとは思いもよらず、リアまで回って確認できた時には驚いたものです。
このような車なら、とうの昔にドナドナされていて当然の1台ですが、そうならなかったのは車体を浮かせた立地によることろかもしれません。
姿が見えた左側は、前後輪のホワイトリボンタイヤに後輪のホイールキャップが確認できます。
車体は大きく損傷している様子は無く、一部にサビも見られますが良く、車内も先まで見通せているため物置として使われていたのではなく、処分せずに置いてあったという雰囲気です。
グレードはスペシャルシックスかな?と思います。

コメント:管理人
【2019/12/30 23:27】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
No title
>草疲労さん

奥が深く、さらっと流した30分くらいの間に数珠つなぎで草ヒロを堪能できた地域です。暗闇タイムアウトとなりましたので、つぎはここからというのも面白いかもしれません。
360の詰まったヤードは、航空写真の時点で違和感のある一帯があり、ストリートビューも通っていたので拝見できました。道の両側にあり、まさに廃車体街道でした。
【2019/12/31 15:18】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
No title
こんばんは。
この個体のある近所は結構死角も多くまた草ヒロもあちこちに隠れています。
残っていれば水田の中にある初代ミニカや360の軽が詰まったヤードもこのお近くにありますよ!
【2019/12/31 02:20】 URL | 草疲労 #-[ 編集] | page top↑
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