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アンコウ鍋を食べて、温泉に入って、あとは草ヒロでもあれば・・・


採石場にバスの物置という、バス廃車体業界ではお決まりのシチュエーション。
大きな川沿いにあるもの、山中にあり航空写真でしか望めないもの、道路に面していて見えるもの、多くのバリエーションがあります。
そして、こちらは山の採石場で公道に面しています。

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鈴木B360に初めて連れて行ってもらったのが2013年のGW、田植え直後の雨と季節感のある1枚も、バスの下部にはすでに草が・・・。夏には草に完全に飲み込まれます。

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そして冬。
大洗で茨城の冬の味覚アンコウ鍋(どぶ汁)を頂いて、内陸部の温泉へと観光を挟みながら走り、道中見覚えのある交差点風景に直進ルートから外れ右折してニッサン2台を写真におさめてきました。

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日産自動車
ニッサン・キャブスター
ニッサンE690
(年式により車名が異なる。本個体は未詳)
茨城県にて
2018年1月撮影

ボンネットバスのフロントにエンジンがある配置のまま、箱型ボディを被せエンジンの上に運転席を置いたのがキャブオーバーバスです。
古いリアエンジンバスにある後部の通気孔が無い代わりに、エンジンのある前部に通気孔があります。
今回は全体的に草の加減よろしく眺めることができ、フロントとリアにある日産のエンブレムが外されていて、同時にキャブスターびエンブレムも無いことが確認できました。
その他は前回訪問から進展なく、ニッサン・キャブスターなのか、小型車のダットサン・キャブスターに名を譲ったあとのニッサンE690なのか絞ることはできませんでした。
それでも、いいものを年始から拝見することができたのには変わりありません。

18010606.jpg

そして今回は、もう1台のニッサンであるキャラバンがバスの前にいるのがしっかりと見えました。
前回はGWの時点ですでに草にボディの大半を没していて、白い箱が居るというくらいしかわかりませんでした。

コメント:管理人


【2018/01/06 21:38】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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