北の台地への旅(1)

初代エコー

桜の季節を迎え春本番となり、草ヒロ探索のベストシーズンは大づめとなっています。
時を少し遡って昨年の秋ころには、管理人は神奈川県内に引きこもり気味で、出かけたくても出かけられない無聊を慰めるために、ブログ更新の合間にフラフラとストリートビューで探索などしてしまったところ、こちらの写真の初代エコーのマイクロバスを見つけたのをはじめ、見ていたテレビ番組に映りこんだ草ヒロマイクロバスを探したらクラフトライトバスの後期型であったりと、要らぬところで冴え冴えになり「宿題」と称するのも阿呆らしいものを背負い込んでいました。
クラフトライトバスは高知県の山中で笑うしかないようなものでしたが、初代エコーは群馬県だったので阿呆ついでに暇を見つけて見に行くくらいに考えて封印していたら、年度末に鈴木B360から声がかかり訪問と相成りました。

初代エコー
初代エコー
初代エコー

日産自動車
ニッサン・エコー
(GHC142)
年式:昭和40年MC~41年FMC
群馬県にて
2017年3月撮影

あらかじめ場所が分かっている草ヒロ個体へと赴くというのは、知らずに出会って生じるお祭り騒ぎの天井知らずの興奮には及ばず、だいぶだいぶ割り引かれたものになり、つくづく感じるのは「ハンター気質」があるのだなということです。
それでも、モノが初代エコーともなれば、見てみたいという欲を抑えられる訳もなく、撤去されていて徒労に終わることもあるとわかっていても、阿呆なものですから行ってしまうのです。
このエコーについては、この記事に写真があるように、無事にその姿を拝見することができましたが。

17040605.jpg

エコーへと至るゴタゴタニだいぶ字数をさきましたが、現地で姿を見た感動というものは、しっかりとありました。
良いものを見たという実感と、ロケーションと佇まいは、ケチのつけようがありません。
手が届かないところにあるのが常という大物が道路端にあるというのも嬉しいところです。
エコーは、フロントマスクから最後のモデルになり、転じて排気量を表すバッチには見慣れている1900という数字ではなく2000とあり、調べてみると2代目へとFMCする10ヵ月ほど前に、搭載するH型エンジンの改良によるMCモデルでした。

コメント:管理人

コメント

>羽前の国の旧車狂さん

2000というバッチをみて、ディーゼルかしらくらいに思っていましたが、調べてみたら面白いことが分かりました。
ただ、社史ではエコーの扱いがシビリアンへとなった経緯からも薄く、キャブオールにてエンジンの改良を把握しました。


>魔洲魅丸さん

用途広く活躍した万能エンジンで、2000のガソリンエンジンと言えばコレという名機です。
フォークリフトにもというのは意外でした。


>ヅラヲさん

ご無沙汰をしております。
反応をしていただき、嬉しいくらいです。

よく見るとフロントガラスが一枚物となって精悍な顔つきになり違和感を感じます。
後部トランクは、今までに後部ドア付きの個体しか満足に見てこられなかったため違いに気が付かず、本個体を見た感想は2代目に似ているというものでした。


>畑の犬小屋さん

探検隊の答えとしては、できる範囲で頑張るということです。
入っていけないところの撮影は望遠レンズ頼りで、近くで見られなかったという気持ちは残るものの、姿が少しでも見えるところを探すという努力までです。
以前は無理なものは無理と一切撮影することなく去っていましたが、満足のいく写真にはならなくとも何かの足しになると記録に残すことにしています。

撮影したい初代エコー

もしかしたら一度コメントしたかもしれませんが、
N県S市の某所に、灰色っぽい初代エコーの
草ヒロが一台あります。状態も良いのですが、
明らかによそのお宅の敷地内に存在しているのです。
そのお宅、空き家になっているのか、いつ行っても
誰もいません。空き家と言っても、勝手に入ったら
不法侵入ですし、許可を取ろうにも、持ち主さんに
お会い出来ないのでは許可もいただくことが出来ません。

どうしたら、この私有地の初代エコー、撮影出来るのでしょう?
と考えても答えは出ないので撮影はあきらめています。
いつまでもこの場所に残り続けてくれますように・・・

たいへんご無沙汰しております。

初代エコーと聞いて思わず反応してしまいましてすみません。
平成も30年になろうかというこのご時勢に、これほどまでに完璧な廃車体が生き残っているとは・・・。
しかもこの最終エコーは販売期間が短いことからとても珍しいと思います。エンジンの換装に加え、運転席ドアの設置、フロントウインドウが1枚、トランクの開口方法の違い 等が変更点になりますか。いや素晴らしいものを見させていただきました。

粘り

いまだに「H型エンジン」は産業機械(フォークリフト)のエンジンに使われてます
構造が単純な上に耐久性もバッチリ
まさに「パーフェクト エンジン」です

2000と云うエンブレムがある初代モデルは初めて見ました。テール周りは確かに近代化していますね。

H20エンジンはH型と比べると部品も多いので困りませんね。
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プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
  鈴木B360(左)
   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

  管理人(右)
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   助手席でナビ担当
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  本部:神奈川県M半島中部
  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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