10年目の山梨(26)

チェリーキャブバン
チェリーキャブバン

日産自動車
ニッサン・チェリーキャブライトバンデラックス
(VC20)
年式:昭和46年MC~50年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

山の上の農道を散歩がてら散策をしていて草に埋もれる後姿を見つけたのですが、1970年代の車なのに見事なまでに朽ち果てて残骸といった感じになっています。
箱型のボディであることと、テールライトとその上に青い二本ラインが残っていたため、すぐにサニーやらチェリーのキャブバンだと判別できました。
車名を見るうえで特徴的な部分がよく見えたため、古い車だと妄想を無駄に膨らますこともなく、ややアッサリとした対面になりましたが、車体全周を見回すと、グリルはおろかバッチの一つも残っておらず、デカールは腐葉土によって分解されていて、サニーなのかチェリーなのか、どちらかに絞ることは外観からは不可能でした。
ドアが外れたところにコーションプレートが見えエンジン型式のA10という刻印が辛うじて読み取れたので、A12型に換装された後期型ではなく、さらにフロントマスクは前期の細いマスクでは穴が余るため中期型と絞られ、サニーキャブが一旦廃止されていた時期にあたるのでチェリーキャブであると導き出せました。
チェリーかサニーか、どちらでも構わないところなのですが、答えに向かってヒントが散りばめられていたので思わず解いてしまった1台でした。

コメント:管理人

コメント

>羽前の国の旧車狂さん

山の上の果樹園地帯の一画で、大きな果樹園は残っていましたが、小さな区画は放棄されていて、自然に還ろうとしていました。
エンジンはボディの下で隠れていますが、その上は曝露していて風化が激しかったです。


>通りすがりのおっさんさん

確かに、ヘッドレストも特徴的な形ですね。
薄暗いなかで見たなら人が乗っているようにも見える一本首です。

朽ちて一瞬なんだかわからなかったのですがライト周りとヘッドレストの形で日産〇〇キャブというのはわかりましたがチェリーかサニーかはわかりませんでした(笑)
それにしても崩壊度がすごいです。

丁度この時期の日産らしい朽ち方です。

元は果樹園だった場所みたいですね、廃園となってこういう姿になったのでしょう。

 A10型エンジンですからある種部品取りには良いエンジンです。
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