![]() ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・サニー1200 4ドアGL(B110) 年式:昭和45年FMC~47年MC 山梨県にて 2016年12月撮影 太陽が山の向こうに落ちて薄暗くなってくると急に寒くなり、温泉に入って温かいものでも食べて帰ろうかなというモードになります。 一方で、探検隊にとって日暮れ時は草ヒロのスポットにポッと入り込むゴールデンタイムにもあたり、俄然やる気になるところですが、それは草ヒロあっての話、寒さがやる気を削ぐのとのせめぎ合いになります。 せめぎ合いは、エブリイをすっ飛ばしたあたりは湯船にどっぷりと浸かる極楽を思い描いていましたのに、このサニーで残業モードに入りました。 見つけたサニーは、偶然にも朝のうちに見たのと同じ2代目で、同じ果樹園という立地もありサビ方は似ています。 グリルがスッポリと抜けているのは2代目の定番、フロントタイヤ周りを見ると草に勢いよく覆われているのがわかり、リアのトランクフードは枯草が溜まってジメジメしていて鉄板ペラペラになっています。 左の後席ドアは開けようとした時にでも剥がれてしまい、慌てて手を放したかのようなところで止まっていました。 コメント:管理人 |
>羽前の国の旧車狂さん
不思議なことに同じ2代目でもサニーバンはセダンほど鉄板がやれていることがありません。 社史で生産工場を調べてみたところ、セダンは座間工場と日産車体で同時に生産が行われ、ライトバンは座間工場で初期に生産したほかは日産車体に投げられていて、異なることが分かりましたが、同じ調達資材での生産でしょうからあまり関係なさそうです。 相変わらずと云うか鉄板がイマイチですね。昭和45年頃新車で出たばかりのこのサニーとライバル校の自動車運転講習会で使われた日本交通タクシー上がりの64年最初期RS40が衝突事故を起こし、RS40は右フェンダーを損傷した程度だったけど、B110は吹っ飛んで全損したそうです。前回のB110にせよ、この写真の個体にせよ傷みが早いのは納得できます。
>魔洲魅丸さん
この日は、朝と夕方で2台110サニーを見つけ、双方ともバッチの類は残っていませんでしたが、座席シートからGLであると推測できました。 不思議と
この110サニー
不思議と「GL仕様」を目にした事が無く、デラックス止まりで時折GX5かクーペ 希にエクセレントでした |
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