10年目の山梨(2)



新年1月1日にでも出そうかと思っていましたが、探索での順番も考えるとキープしておくのはビミョーでした。
ご要望にお応えいたしまして、本日紹介です。

ダットサン・サニー

バイパス道路で一気に果樹園地帯に進出をして、見知らぬ個体を見つけて、いざ突入。
すぐに平地では埒があかなくなり、通っていない気がする農道を上っていき、枝分かれする小道へと入っていきしばらく走ると、見知らぬ後姿を見つけ、一気に色めき立つオッサンふたり。
まずは、崩壊したリアだけが見え、初代フェロー?とポツリという管理人に対し、4枚ドアが見えた時点で鈴木B360が初代サニー?とポツリ、さて正体は・・・。

ダットサン・サニー
ダットサン・サニー
ダットサン・サニー

日産自動車
ダットサン・サニー1200 4ドアGL
(B110)
年式:昭和45年FMC~48年FMC
山梨県にて
2016年12月撮影

両者ともそれっぽい部分で車名を挙げましたが、全体を見回せた時点で鈴木B360が2代目サニーと即断してくれました。
太陽の光をたくさん、農薬も長きにわたり浴び、そして斜面の傾斜で車体右側にそれらが集中した結果、左右で見た目が全くの別物というサニーが出来上がりました。
トランクルームは完全に失われて残ったフードだけが中空に浮き、右後ドアは剥がれ落ちていないのが不思議な姿で残っています。
右前ドアは外れてボンネットに載せられ、そこから目を転ずるとフロントマスクはすべて無くなっていました。
車内の座席シートが太陽の光を浴びて妙に艶っぽかったのに、ボディはボロボロの状態でした。
このような姿になっても、業者に回収されることなくあることはあっ晴れですが、こうなってはもうどうすることもできないはずです。

コメント:管理人

コメント

>天野さん

長年やってきた自分らが未来のためにとわざと残しておいた!という巧みなものではなく、単に大きな穴だっただけですが、完璧主義者でないふたりの性格のおかげで、まだワクワクすることができました。

ご無沙汰です。

転職でバタバタしておりました。
新規の発見おめでとうございます。
流石です。ワクワクさせて頂きました!

>羽前の国の旧車狂さん

サファリーブラウンは、フェアレディZなどでおなじみで、サニーにしては少し背伸びした色ですね。艶やかな光沢は失われ、サビ色ブラウンに覆われつつありますが、新車時を想像すると良い色です。

 私のサニーもほぼ同じ状態でした。天井の布が不気味に垂れ下がり後ろの屋根が隣家の雪で潰れて気味悪さが倍増しました。この時代のサニーもかなり鉄板の質が悪くこの位の朽ち方は不思議ではありません。

 さてこのサニーですが色は当時はやりのサファリーブラウンで、今お寺の世話人として出入りしているお宅にこのサニーと同型の廃車があり、それに雪を積んでそりすべりをして遊びましたので、この色のサニーは懐かしいです。

 そのサニーオーナーは2年前71歳で亡くなりました。
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