2016/10/09
相模湾と日本海のあいだに(11)

日産自動車
ニッサン・エコー
年式:昭和44年頃~45年MC
長野県にて
2016年9月撮影
屋敷を囲む生垣の間に後姿を見せてくれるマイクロバス。
顔が全く望めませんが、シビリアンの前進である2代目エコーになります。


写真上が2016年version、下が2008年versionです。
テールランプが大きな2代目エコーでも後年のモデルになります。
さらに2008年の写真の後輪に注目していただきますとダブルタイヤであることがわかり、昭和44年の自動車ガイドブックに広告の掲載があります(43年の広告ではダブルタイヤの記載なし)。
2枚の写真を見比べると、サビの広がりはないものの色合いが深くなっていて進攻している様子がうかがえるのと、日よけ代わりにかけられていたシーツがお化け屋敷風味に垂れ落ちていて、月日の経過を感じます。
コメント:管理人
コメント
エコーが全部を飲み込んでシビリアンとなったもので、実質的にはマイナーチェンジで同じ車です。
管理人が乗った世代は、今となっては草ヒロや現役車に恵まれないハチマルのマイクロバスたちです。
2016/10/19 17:09 by 管理人 URL 編集
2代目エコーは幼稚園バスで乗った記憶があります。
2016/10/11 19:01 by シャオ URL 編集
マイクロバスのテールはプリンスライトコーチをはじめお洒落な造りが多く、マイクロバス党の先輩たちに多くをならってきました。
管理人の住む半島も、週末となるとドライブに繰り出してきた旧車を見る機会があり、夫婦ですと楽しそうにしているのが対向からでもわかります。
ドライブが趣味と納得の光景です。
2016/10/11 09:52 by 管理人 URL 編集
似て非なる
追従すると「332 グロリア」でした
細いマフラーの出口
トランクには「220D GL」のエンブレム
定番のカッパーブラウンの車体
乗って居たのは「老夫婦」 ゆったりとドライブされてました
アチキも2ドアながら、のんびり走ります
2016/10/09 21:07 by 魔洲魅丸 URL 編集