春の山梨満喫ツアー(21)

白白青
白白

果樹園の外周に道路に顔と背を向けて2台のバンが物置になっていました。
紅白の2台と違い荷室のバックドアが使えないと勝手が悪いので、置く際にその使いを考えた結果、お互いが相反するように配置されてしまったようです。

三菱360
三菱360

三菱重工業
三菱360バンデラックス
(LT23)
年式:昭和40年MC~44年(後期型)
山梨県にて
2016年3月撮影

フロントガラスを残してすべてが開け放たれ風通しが良い中に、案山子が仕事を前にお休みしていました。
昼過ぎに休憩を取っているような営業車のようです。
三菱360はフロントを果樹園に向けていて拝見できませんが、フォルムから後期型とわかります。

パブリカバン
パブリカバン

トヨタ自動車工業
パブリカバン1200
(KP37V)
年式:昭和50年の自動車ガイドブックにのみ掲載
山梨県にて
2016年3月撮影

無くなったフロントガラスとめくれかかり波打ったボンネットの躍動が、パブリカが道路と果樹園の間の溝をがっちりと噛んで力んでいるかのような形相に見え、思わず力が入ってしまう顔をしています。
三菱360よりも年式では新しいのにサビが多いです。
サビの浮き方が農薬による劇的なものではなく、塗装が劣化した部分にサビが噴き出てきたようなものでした。
空を仰いで大変気持ちよさそうですが、気持ちいいのはひと時で、何年も太陽のもとにあるとこうなってしまうようです。

コメント:管理人

コメント

>羽前の国の旧車狂さん

山の中腹くらいの果樹園地帯の2台なので、悪ガキが何を目的に遊びまわっていたかというような場所です。
パブリカは屋根には農薬を少しは浴びていることでしょうが、鉄板の質だけでここまで錆びていると思うくらい、三菱360との差が歴然でした。


>魔洲魅丸さん

長く乗られずにポンポンと乗り換えてくれるなら、耐久性にお金をかけるよりも・・・と良心をひとつ置いてきてしまったような心変わりが生じた時代でしょうか。

懐事情

どのメーカーも「防錆処理」が甘いのか、捲れが多発してる年代ですね トヨタは強い方で、日産はスポットで「貫通」した物も忌ます

悪餓鬼にガラスを割られたと思いますが、同じ条件でこれだけ錆の発生に差が出るとなると、昭和50年とあるので当時の排ガス規制やオイルショックの経済低迷でコストダウンを余儀なくされた時期の質の悪い鉄板が原因と思われます。

 まして前期型と比べて痛みが激しい後期型がパブリカ以上シャキンとしている所見ると、万が一後期型が朽ちた場所にこのパブリカがいたら朽ち果てていた事は間違いなしですね。

羽前ではこのパブリカ生き残れません。
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