春の陽気に誘われ山梨(6)

トヨペット・コロナライン

果樹園地帯を流していて不意にこんなお顔の草ヒロさまにお会いしたら・・・ドーパミンがドバドバ出てきてから全身に震えが襲うことでしょう。
情報を頂いて探しに行ったので、そういった感情抜きの対面でしたが、草ヒロの撤去が進んでスッキリとした果樹園地帯に、この1台だけがポツリと居る現実感の無い光景に、ただただ驚かされました。

トヨペット・コロナライン
トヨペット・コロナライン

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナライン(PT36V)

年式:昭和38年MC~39年FMC
山梨県甲府盆地にて
2016年2月撮影

満身創痍な2代目コロナ。
よく見ると後端まで伸びるルーフと荷室窓が残る2ドアライトバンであることがお分かりいただけるでしょうか。
2代目まではコロナの商用車にはコロナラインという名前が与えられていて、2ドアライトバンのほかに、シングルポックアップ、ダブルピックアップと3種のラインナップがありました。
もはや物置とは言えないくらいに崩壊をしていますが、潰れたルーフの凹みにおさめるようにハシゴやら支柱にシートが集められています。
コロナラインは初めて拝見する1台で、自動車博物館やイベントでも今まで目にする機会がありませんでしたが、撤去が進んだとは言っても、天然の野外博物館とも言える草ヒロ廃車体のラインナップは巨大な自動車博物館をも凌駕するものと言えましょう。
ただし、お目当ての1台を見るには手間がかかりますし、行っても永遠の展示中止の憂き目にあうこともあり、万人に受け入れられる博物館ではありません。

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2枚の2代目コロナセダンの写真は2006年12月撮影のものですが、今回の道中で健在なのを確認できました。
ほぼ近所の2台は、コロナラインからもそう遠くなく、密度濃く2代目コロナが常設されているのは、全国的に見ても珍しいのではないでしょうか。

コメント:管理人

コメント

>    さん

2代目をレストア中でいらっしゃいますか。
もとが少ない車ですから、レストアなれば話題になりそうで、楽しみです。

わたくしも2代目コロナレストア中です

>草疲労さん

こちらこそ毎度現実だと受け入れるのに少し時間を要するような白昼夢を見ているかのような気分になる情報をありがとうございます。
探検隊がこの頃付けている地図には、この一帯は探索でかじっているものの無印という具合でしたが、そこにこの1台!おみそれしました。

毎度毎度ネタの投売りすいません。
いつも連載記事として拾っていただいて感謝しています。
自分も見つけたときは驚き、ちょっとだけ跳び上がってしまいました。
確かに草ヒロ的には閑散としているエリアで、元はどれ程の個体が居たのだろうと大変感慨深い気持ちになりました。
この個体の前に引っ掛けていたのがe24キャラバン前期だったのでいきなりの大物にたじろぎました。

>天野さん

コンテナの上にコレクションしている整備工場に2006年に訪問をしたときには、工場の方にお願いをして写真を撮らせてもらいましたが、その時には消防車の三輪が整備中であったり、とても綺麗な初代ミニキャブトラックがあったりと、旧車を生業にしているという雰囲気でしたが、今回の訪問でコンテナの上に並べられている光景を見て驚きました。
沿道のもう1台のコロナのお宅のタウンエースの存在は今回初めて気が付き、前はコロナに目がくらんで見えなかったのだろうと思います。

コロナの極近所に最近引越しをしたのですが以前からコロナの存在は知ってましたがタウエースの存在は最近知りました。コンテナの上のコロナのところに知人が勤務してますが先代の社長のコレクションなんで今後も場所は変わってもあの旧車たちは現在だと思います。

>通りがかりのおじんさん

3代目と2代目の間に大きな壁があるような感じにパタリと見かけないモデルですが、密集地帯が甲府盆地にはあります。


>コロニーさん

コロナラインは、もう草ヒロ趣味なんて出来ないんだろうなと覚悟するくらい綺麗な果樹園地帯にあり、オーナーの執念を感じたものです。
2枚目のコロナは配置が変わりましたがオマケ付きで、3枚目のコロナはそのままで、オレンジのタウンエース付きです。


>PS4X4さん

果樹園の中にあっては、日本の経済成長を見届けるほど視界は効かないと思いますが、周囲に植わっている樹木の成長とはともにあったと思います。
ナンバー付きのコロナは、初代タウンエースの物置もお持ちのお宅の庭にあり、配置からしてタウンエースが廃車となった後も現役だったと思われます。


>羽前の国の旧車狂さん

3代目のコロナでドカーンと多くなるのは、セールスマンの頑張りによるところでしょうか。
壁の上のコロナは旧車が集まる工場にあって、地べたに並ぶ車たちとは扱いが違い高いところに取ってあるという1台でした。
後ろ姿の最終型コロナは、今は旧車とは縁が遠くなってしまったオーナーの元にあるようで、駐車場にはクラウンの姿があり、水垢が目立つようになっている以外は、10年前と変わらぬ姿でした。

 いやいや~、PT36Ⅴは凄い状態ですが最終型である事は判ります。タイヤを外した為に朽ちるのが早くなったのでしょう。

 他の2台のRT20ですが、皆マニアの部品取り等でしょうねぇ、あの置き方からして。2枚目のコロナは、私のクラウンデラックスと同じ年式です。この時代のコロナまでは何故か残存数は劇的に少なく、3枚目はドカーン!と多くなります。
情報の程は確かではないけど、3枚目の最終型のオーナーの何名かは、トヨタ博物館に寄贈したいと列をなしたとか?(OTに合った情報です)

コロナラインは観るすべも無くかなり悲惨ですが今となっては昭和30年代からの日本の輝かしい復興に向けて頑張った商用車ですね。
ナンバー付きのコロナのセダンはまだまだ行けそうな雰囲気ですね。

おぉ、コロナラインは凄いですねぇ!撤去がだいぶ進んできたとはいっても、まだまだこのような超大物があるものなのですね~。
これは是非とも見つけてみたいです。周辺にあったという2台のコロナは割と交通量が多めの通り沿いにありそうな雰囲気なので、ストビューで根気よく探してみようと思います。

珍しいですね。

2代名のコロナは40年生きてイベントや博物館でしか見た 事がありません。このまま残ってほしいです。しっかりとしています。
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プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
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  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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