
立派な社叢林と、桜の木々が境内各所にある神社にやってきました。
お祓いをしてもらったり、お願いごとをしたり、お礼参りではなく、まあ、その・・・草ヒロです。

広場の桜の木に寄り添うように置いてあるバスを見にきたのです。



いすゞ自動車
いすゞBU04山梨県甲府盆地にて
2015年12月撮影
広場の詰所代わりに大型バスを譲り受けてきて置く。
置いてある場所柄から寄進されたものかもしれません。
建物の代わりに置いてしまうまでは何処でも見られるものですが、それを維持管理していくとなると、大きなものでここまでしっかりと維持されているものは限られます。
自動車としての使命を終えてオマケとも言える第二の活躍は、すでに使い倒した後でスクラップにして惜しくないものなだけに車体のあちこちに傷みが出てきて当然な話で、維持管理できずに荒れ果ててしまい手に負えなくなり姿を消してしまったものもあります。
維持管理の賜物とも言えるシルバー塗装一色のボディは、定期的に塗り直しがされているようで前回訪問時に見られた小さなサビが補修されており、まだまだ安泰なご様子です。

今回はフロント周りが物で隠れていましたので、何も無かった2007年3月の写真を付けておきます。
8年の間の変化を探せないくらい、そのままの姿ですねぇ。
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