>mako☆さん
数枚の写真から数多くの分析ありがとうございます。 ステッカーには一部未判読ながら「長野車体××」の文字が読み取れました。 道路幅が1.5車線にならないような場所が大半の山間地で使われる特殊性に合うよう寸法を合わせるためオーダーメイドされたための1台でしょう。 追伸
全長とホイールベースのバランスを考えると、4tのDC80Cのシャシーですね。6tだと、オーバーハングを切りつめても、全体的にもう少し長くなるはずですね。
たしかに、ベースとなった車は最大積載量ピタリではなく、それを上回る車両というのは正解です。積載量は車両総重量-車重なので、ダイナクラスでは2500kgは取れないでしょう。この車に関しては、大型トラックにCOEバス用のボディを架装して後半を座席ではなく荷台としたものですね。ダイナクラスなら、わざわざ新規にボディを架装せず、ライトバンやマイクロバスをベースにしているはずです。小さく見えますが、きっとダイナクラスと並べると、わずかに大きいと思いますよ。
ナンバーは小判なので、大型車をベースとしながら積載量を落とすことで(ついでにバネも柔らかくして?)総重量を8t以下に収めて登録したのでしょうね。 ちなみに、テールランプの下(ナンバープレートの上)のステッカーは良く判別できませんが、ボディの架装メーカーのものでしょうか? >羽前の国の旧車狂さん
>シャオさん >mako☆さん 元となった車については、現地ではマッシーダイナ(昭和44年~)だとほぼ決めて見てきましたが、各部を後で見ると点火時期調整ステッカーが判別できたため、年式が合わなくなってしまい、記事公開に際してはダイナあたりとしました。 ダイナとしましたが、車体に加えて最大積載量を積むことを勘案すると、ベースとなった車は最大積載量ピタリではなく、それを上回る車両が妥当であると訂正いたします。 車体サイズはマイクロバスのサイズに収まっているようです。 そのグリルとボディ形状、あきらかにマッシーダイナではありません。写真ではサイズはわかりませんが、トヨタ大型トラックをベースにキャブオーバーバスのような専用ボディーを架装したものです。
最近の検診車と同様、ボディ形状はバス風ですが、フロントグリルはベースとなったキャブオーバートラックの後期型グリルをそのまま使っています。 これまた歴史のある珍しい車両ですね
マッシーダイナってようつべで検診車を走らせている動画がありましたね。 テールレンズから判断して昭和39年式以降である事は間違いありません。又良く観察されましたね、点火時期調整のステッカーなので42年12月31日(27日)以前の車両でしょうね。
多分ですがマッシーダイナの可能性が有ります。TOYOTAが何よりの証拠。当時のダイナはTOYOPETでなければなりません。 車輛の特性から考えて40年式が妥当か?と思います。無論特装車なので市販車とは違う点も多いでしょうね、多分当時は8ナンバーだった事でしょう。 |
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