![]() 糸魚川で現役のコロナやトヨタ1600GTを拝見した翌日、同じラインの草ヒロもしっかりと押さえてきました。 ![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨペット・コロナデラックス(RT20D) 年式:昭和38年MC~39年FMC 長野県にて 2015年9月撮影 角を曲がる目印だったサニークーペが姿を消していましたが、前回訪問時にカーナビに何かの拍子にピンが押されていたため何とか辿りつけました。 ズンズンと山へ入っていって突如として目に飛び込んでくる2代目コロナの後ろ姿は、あることを知っていてもビクっと身体が反応してしまいます。 まだ物置として使われているためか、ドアやリアのトランク周りの草が寝ていて難なく観賞することができました。 前回紹介記事:2013霜月の長野より(3) ![]() トヨタ自動車工業 トヨペット・コロナデラックス(RT40-D) 年式:昭和39年FMC~41年MC 長野県佐久地域にて 2013年5月撮影 帰り道にもう1台コロナを引っ掛けて行こうと、場所をマッピング情報もなく現地で周辺の景色を見たとこ勝負で記録のサルベージをしたところ、スンナリとコロナの場所に辿り着いたのですが、残念なことに撤去されていました。 勝手ながら、引っ張りだすのは難しいだろうと高をくくっていたので、納屋の裏に姿が無いのに事態をしばらく飲み込めず、雨空を呆けて見上げて溜息をついてしまいました。 前回紹介記事:あくまでもドライブ、嫁にいいわけスペシャル!?うなぎと温泉とハイブリットカーを楽しむ日帰り長野強行旅(8) コメント:管理人 |
>通りすがりのおじんさん
草ヒロからだと「そのままにしておきたい」と思う一方で、旧車の価値からすれば「レストアできるものは自動車として残してあげたい」という思いがあり、草ヒロから旧車趣味に入ったいびつな管理人としては、博物館に収蔵されるようなものが、野外にそのまま置かれているという草ヒロの魅力もあり、両方の思いがゴッチャです。 昔の旧車なかなか見ないです。
私より年長のコロナです。RT20コロナはイベントと博物館以外は見たことがありません。RT40は現存台数が多く見る事はあります。廃車体を引っ張り出してはレストアしたいです。
>aipenさん
ライトがしっかりと見えるように絡まる蔦が絶妙です。 秘境のような、それこそ仰るとおり「時が泊まったよう」な感があるコロナも、実は車体の左側すぐに真新しいコンクリート舗装があったりして、少しだけ映り込んでいます。 >シャオさん 当時の車は、街に溢れていたホンの一握りが残るだけで、記録映像や写真に見られる車たちの尽くが姿を消しているのが現実なのですが、どこかにあるのではないかと探すことにロマンを感じてしまうのが草ヒロだと思います。 >畑の犬小屋さん 今はなきH丘は、あり過ぎて、並びすぎて、圧倒されて、現実感が無くなって、1台1台を捉えにくいものでした。 なので、並びの写真を見直してみると、アレもコレもと大抵の車が揃ってしまうもので、じっくり撮っていればというのは、今更ながら感じてしまうのは同じです。 >羽前の国の旧車狂さん 完全に放棄された土地ではなく、手が入っていることが伺える草の加減です。 それで物置として使っているのでは?と推定してみました。 部品の望みを掛けてしまうくらい、この世代のコロナにして完全に近い廃車体です。 何と、あのコロナ現役の物置でしたか。
初めにコメントした時はステッカーに対してコメントしました。でも密かに欲しい部品があの車にあります。 二代目コロナ
有るものですねー。天然物の2代目コロナ。
今は無きH丘の某旧車置き場に、 この2代目コロナが有ったことを思い出します。 あのH丘の旧車置き場、写真を撮っておくべきでした。残念。 こんばんは
知り合いの大工さんが趣味で旧車集めてオークションで売ってました。 で、RT40の方は大事に保管して閉っております。 今日久しぶりに親の古い昭和の頃の写真を取り出してたまたま映ってた旧車を見て、ああ・・・この頃の走ってる車たちはもう無いんだとつくづく思いました。 古い物は良き思い出ですね。 こんばんは
上のコロナは、ロケーションや 蔦の絡み具合が最高に美しいですね!まさに、草むらのヒーロー!と いったところですね 欠品もそんなになさそうですし、 本当にそのまま時が止まったように 感じます |
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