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春まだ遠い信濃路より~2013睦月(36)
ハイエースデリバリーバン

本日もハイエース。
そして明日もハイエースの予定デス。
同じ日に撮影できた3台を今日と明日に分けていきます。
まずは草ヒロが多くあった沢で一挙に撮影した2台です。

ハイエースデリバリーバン
ハイエースデリバリーバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイエースデリバリーバンデラックス(PH10V)

年式:昭和45年~47年MC(前期型後期)
長野県長野地域にて
2013年1月撮影

1日1台の時もあれば、10分で2台の時もあり、深い雪もなんとせず膝上まで雪まみれになってハイエースを堪能します。
そこまでするの!と呆れられるかもしれませんが、遠征をしなければ草ヒロも満足に見られないもので、バカになれてしまうのです。
写真でフロント側の角度がなっちゃいませんが、いくらバカになれてもこの先は落ちてしまうというところまでは行きません。
春の雪解けとともに草ヒロとともに姿を現すなんていうのはイタダケませんから。
年式のところに「前期型後期」と表したのは、初代ハイエースで中期型というくくりを聞かないためで、灯火類の安全装備をはじめMCを施されてフロントグリルやエンブレム(筆記体からブロックへ)、Cピラー通気孔カバーなど変更があります。

ハイエースコミューター
ハイエースコミューター

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイエースコミューター12人乗(PH10B)

年式:昭和42年~45年(前期型前期)
長野県長野地域にて
2013年1月撮影

ハイエースコミューターと言えば、長いボディーと寸法あわせの小窓がある15人乗がまず思い浮かぶところですが、デリバリーバンやワゴンと同じサイズに12人乗というこちらのモデルもあります。
上で紹介をしたデリバリーバンは、ドアに旅館名が読み取れ送迎車として活躍していたものですが、あくまでもバンなので定員は6人と足りない場面もあったはずです。
一方でこちらは荷物を積まない分頑張って椅子を積み込んだため12人定員となりました。
現役を引退して畑に置かれた時に元の椅子は取り外したようで、別の時代のワゴンのシートのような分厚いシートが後部に積み込まれて、休憩車として使われていたようです。

コメント:管理人
【2015/06/16 18:56】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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コメント
>ナトリフミノリさん

この集落の住人だった人ならではの「下のは」という表現ですね。
今にしても濃い陣容で、この10年くらいで追加された箱バンの姿もありました。
加えて1997年までは正体不明のマイクロバスが居たとは恐ろしいです。


>FUGAさん

日野レインボーになります。
【2015/06/18 19:06】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
コミューターの隣のバスはなんすか?
【2015/06/16 21:17】 URL | FUGA #43mdhuVM[ 編集] | page top↑
懐かしい!
 このハイエース知っています。(と言いますか昔近くに住んでいました)
下のはコミューターだったんですね。当時は、
「あ、初代ハイエースがあるな。」としか見ていませんでした。
本当にすごかったですね。あの集落は。
このハイエースコミューターから真っ直ぐ下に下っていくと
日野シャーシのオバQバスがあり、そのバスの500m下には1997年まで
正体不明のマイクロバスもありました。
今にして思うと昭和40年代前半のいすゞライトバスだったのかもしれませんがやっぱり正体不明?
【2015/06/16 20:37】 URL | ナトリフミノリ #-[ 編集] | page top↑
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