>通りすがりの北前橋止まりさん
バス趣味人目線でのフォローありがとうございます。 ドア改造は、乗降位置を合わせるためと言われれば、運転手の操作の統一性からも頷けるところですし、持っている車で最大限のサービス向上を目指すという点でも冷房車の転用も合点がいきます。 塗装については、引き出しの数が絶望的に少ないもので、まったく触れることができないので、せっかく廃車体を紹介しても掘り下げられず、その魅力を十分にお伝えできないもので、スラスラとイメージを広げられるのは見習いたい所です。 それにしてもこの塗装は東武の旧々塗装にそっくりですね。
かつて東京都府中市所有の自家用も色とデザインが非常に似ている車両がありました。 前扉車の扉を埋め中扉に扉を新設、路線ツーマンカーとして使用するケースは岩手県南バスが有名ですが、東武鉄道と広島電鉄にもまとまった数の改造事例があります。
東武の場合は昭和40年代前半に乗合車と同一構造のスタンダードタイプの余剰が発生し、ちょうどその頃に山岳地を中心にボンネット代替需要もあいまったもので、 広電の場合は車両の大型化と冷房化促進などのサービス向上の目的があったようです。 わざわざ扉を移設する目的はツーマンカーの乗降位置合わせ、車掌台の確保などがあるようです。 >魔洲魅丸さん
工場注文で様々なニーズに対応して1台1台を。 事細かに造り上げる現場の手間は大変そうですがバラエティに富んだ趣味性の深いものができました。 そして、その世界は奥深すぎます。 >くらがえワンマンカーさん ワンマン改造が当たり前の時代に、なんとも道楽な改造を行う会社もあったものです。 経営的には褒められなくとも、マニアの血では単純に斬って捨てられない愛すべきバ◯です。 ドアの増設・・・。幼いころ、私の地元のバスは観光バスの前ドアを外して、ぽっかり空いた個所を埋め、車体左側面の中ほどを繰り抜き、外した前ドアをはめ込んでツーマンカーにしていました。前部を繰り抜いてワンマン改造するのが常識な時代の話です。こんなバ〇な会社はほどなく潰れ、いまだにバスマニアの笑いものになっております(笑)
カスタム メイド
この頃は共通パーツを使いながら「注文製作」をしてバスを組み立てていました
同じ型式ながらボディーメーカーによって、まるで別車になりました |
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