![]() りんごの花が咲きそうな頃でも、昨年4月のご様子です。 雪さえ無ければ、幅の広い道路が通じていてアクセスもバッチリです。 雪の下に覗くサイドビューオンリーから1日置きまして、510の全貌をご覧に入れます。 ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・ブルーバードGL 昭和46年9月MC(1400.N510/1600・P510) 長野県にて 2014年4月撮影 昭和46年9月のブルーバードU(610)の登場とともに、510ブルーバードはマイナーチェンジを受け、1800cc車とクーペを廃止の上で、大型化した610を補完するために1400ccと1600cc車が残されました。 こちらのお顔の510最終型は、旧型モデルになってしまったことを微塵も見せない「幸せの1400」や「幸せのニュー・ブルーバード」と謳い、710バイオレットにバトンタッチをするまで生産されました。 ![]() ガラス越しで色合いもへったくれもありませんが、GLはベージュの明るい内装色に、オレンジトリコットのシート地を採用する瀟洒な装いとなっています。 ![]() フロントグリルのGLバッチは、定位置である左下方ではなくなぜかセンターにあり、過剰なまでに誇らしげです。 オーナーの強~いこだわりを感じずにはいられないこの姿に突っ込ませて頂きまして結びたいと思います。 コメント:管理人 |
>魔洲魅丸さん
次世代に遠慮しつつも、バイオレットへの道筋を造った最後まで奉公人な510ブル。 型式まで頂いたバイオレットが・・・なのは忘れましょう。 >羽前の国の旧車狂さん 510登場時と比べてパーツ類は洗練されたもの、510ぽさが薄まったように思えます。 見かけた数は、喧嘩ワイパーの初期モデルの方が数が多いくらいで、、確かに希少車と言えるレベルです。 >通りがかりの人さん 新モデル登場後の繋ぎ役なため数は少なく、趣味人にとってもSSSなど華やかなモデルに圧倒されている感もありますが、コンディションは、復活を望む人に見つけてもらえれば道もありそうです。 廃車体で残っているだけで珍しい
最近はほとんど見かけなくなりました。子供の頃は廃車体はたまに見た記憶があります。 マニアの方が引き取ってレストアすればいいのにと思います。
このタイプは余り好きではないですが、意外や残存していません。希少車らしいです。
根底
次世代になっても「古参兵 ここに在り」の510ブル ブルの代名詞と言っても過言では無いでしょう
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