
用水路沿いでラルゴバン~アルト~R-2を見つけ、近くへと車をまわしていると、交差点を曲がるなり車が止まり鈴木B360がチョイと声を上げたので、「なになに?」と伺ってみると、納屋にスッポリとおさまったバスのお尻が見えました。
管理人は瞬時に「いすゞライトバス!」と声を上げて車を降りて行ったのですが・・・。

いすゞ自動車
いすゞBY31長野県伊那谷にて
2014年12月撮影
メーカーは間違ってはいませんでしたが、ライトバスではなくバスのBYでした。
リアに羅列された数字は、当初はライトバスに幻惑されていて気にも留めませんでしたが、側面を見て元は伊那バスの所有であったことで、社番から昭和50年に導入された個体であるようです。
BYを覆うために大きすぎる軒先になっていて、そのまま軒下に棚でも置いて物置にしてしまえばと身も蓋もないことを考えてしまうくらい、恵まれた屋根付き保管でした。
以下で、管理人のマイクロバス願望が先走ってミスをした2台のリアの違いを示しますと・・・
いすゞBY
いすゞライトバス箱の大きさとしてライトバスよりBYの方がひとまわり大きいところから違いますが、レンズ類やフードのパーツで見れば似ていてる部分もあります。
けれども、配置は異なるため、その違いの記憶が曖昧過ぎたのが管理人のミスリードの元となりました。
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