![]() 前夜の伊那谷への道中では諏訪付近で吹雪に見舞われ、旅がどう転ぶかと危ぶんだものですが、ホテルでじっくりと寝て空が白やんできたころに客室から外を眺めてみれば、伊那谷は寒いながら穏やかな朝を迎えていました。 朝風呂を浴びて食堂へ行くのにホールでエレベーターを待っているあいだ戯れに非常ドアの窓の隙間から「草ヒロやぁ~い」と探してみれば、先に覗いた管理人は認識できませんでしたが、後から覗いた鈴木B360がゴールドの箱を見つけ、ホテルを出てからの進む方向を早くも決めてくれちゃいました。 ![]() ![]() ゴールドの箱の正体は、独特なその姿から予想した通りのK87サンバーでした。 サンバーしか見えませんでしたが、お隣にはもう1台青いクーペも居ました。 ちなみにサンバーの後ろ姿の右側に写り込んでいるのが泊まっていたホテルです。 ![]() ![]() 富士重工業 サンバー4WDライトバンサンルーフ(J-K88) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 こりゃぁ朝から縁起が良いねぇ~♪と鼻歌がでるようなレア個体ではありませんが、素直に良いねぇと言える良い表情をした個体でスタートを切りました。 あくまでも探検隊の主観ですがこの代のサンバー、他の歴代モデルとは異なりコレといった愛称がなく、マルチフラットに始まりハイルーフに4WDと拡がりをみせていてバラエティに富んでいるモデルですが、その中でもイメージが強い「マルチフラット」では可愛げがないので(これも主観でバッサリ!)、トラック、バン、2WD、4WDも関係なくひっくるめて、2WDバンの型式K87にちなんで「けー はち なな」と呼んでいたりします。 ![]() ![]() 本田技研工業 ホンダ145クーペGL(CD) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 サンバーのお隣りの青いクーペは、春の羽前の国に引き続き顔が完全体ではないのが惜しい姿の145クーペでした。 ライトにグリルやバンパーとパーツが抜け、カバーははだけたような感じがするため、保管車かな?という現状です。 茂木クラスの良個体と分かっていはいますが、探検隊のふたりにとっては、名前がないので馴染みが薄いのです。 タイトル・コメント補助:鈴木B360 コメント:管理人 |
>古厩さん
ストリートビューにて、一人だけ反対側を向くスバル360を確認しました。 風景写真の中の場所を検索できそうな看板にはすべて修整を加えましたが、身近な方には関係ありませんでしたね。 そこから探し当ててしまうとは、さすがでございます。 そんなに遠くないO市に、そんなヤードがありますか。 似たようなラインナップでも、趣味が合っているくらいで、第1ヤードと第2ヤードではまさかないでしょう。 大体の当たりをつけてストリートビューで見たところ、今年の7月の時点ではサンバーとホンダの間にスバル360が有ったようです。
ホンダのクーペとスバルと言えば、O市の県道沿いのガレージが思い浮かびますが・・・ちょっと離れているので関係は無さそうですね。 |
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