キャラバンとホーミー、初代がE20、2代目E23、3代目E24、4代目E25、そして今日の5代目NV350キャラバンがE26になります。
型番は順送りながら、21と22を飛ばして2代目になっているのは、初代の排ガス規制適合のためのエンジン改良でE21は使われ、E22はコーチ後期型のZ20型搭載車に使われたためでした。
車体のバリエーションは、ライバルのハイエースと異なりトラックモデルを持たずバン・コーチの箱のみで、4.3m短尺車と4.6m長尺車があり、後期型で長尺車にハイルーフ車が追加されました。
エンジンは、J15(バン短尺車(~54規制適合まで)とNAPS前の前期コーチ)、J16(NAPS前の長尺車と、54年規制適合のバン短尺車)、H20(NAPSの長尺車とコーチ)、Z20(後期コーチ)と、後期型で追加のディーゼルエンジンのSD22(コーチと長尺車)がありました。

日産自動車
ニッサン・キャラバンライトバンデラックス(VSE20)長野県上田地域にて
2014年4月撮影
民家の庭先にのぞくのは、前期型のキャラバンになりJ15搭載モデルです。
バンの短尺車は後期型の末期にJ16に換装されるまでJ15ひと筋で、
この旅では、キャラバンがピタリとこの個体で打ち止めとなり、以降は姉妹車のホーミーばかりになります。


ニッサン・ホーミーライトバン長尺デラックス(VPE20/VPE21)長野県上田地域にて
2014年4月撮影
山道を下っていると沢の下に白い箱を見つけ止まってみると、道は通じていても面倒そうと敬遠して望遠でパシャリ。
道路沿いの障害物を避けての撮影のため、横姿は長尺とすぐわかるもののフロントの角度が厳しく、辛うじて後期ホーミーとわかるデキとなりました。
撮影時には気が付きませんでしたが、左前輪にハーフキャップが残る健気な個体で、ちゃんと行けば良かったかなと少し反省です。

ニッサン・ホーミーディーゼル長尺ライトバンデラックス(VRE21)長野県長野地域にて
2014年4月撮影
山の上の果樹園地帯を流しているとまたも後期ホーミー。
それでもって今度は何処から入っていったもんかお悩みもんで、望遠でスッキリと収められたので良しとしました。
しっかりと収められた姿にドア横ステッカーのDIESELの文字が確認できましたのでSD22エンジン搭載モデルでした。

ニッサン・ホーミーライトバンデラックス(VSE20/VSE21)長野県上田地域にて
2014年4月撮影
カリフォルニアミラーに付け替えられた姿からカスタマイズが施されたことがすぐに分かり、コーチかなと思いきやバンでした。
注意して見ると、車検ステッカーと定期整備ステッカーが窓左端に寄せられているところや、運転席後方の保護バーは外されていましたが後部サイド窓には残っていたり、確かにバンですという特徴が残っていました。
どうにもできないバンの証がある一方で、カリフォルニアミラーと前ドアからフロントにかけてコーチのスーパーデラックスを模した二重ラインがバニングしているイケイケ個体で、物置にしておくには勿体無く、もう少しコツコツとアイテムを充実させていくのも楽しい1台でした。
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