>ナトリフミノリさん
このワフ35000は、車両の全部が車掌乗務のスペースではなく、半分は荷物が積める貨物スペースになっていて、挙げられましたヨ6000だといった車掌専用車ではありません。 しかし、貨物列車の最後尾に連結されて仕事をしていたのには違いはありません。 車掌さんが乗務するスペースには、車内両端にロングシートがあり、真ん中にはダルマストーブがデンと鎮座をしていて、国鉄OBの方の話では、冬は寒くて堪らず、季節が良ければ眠くなってしまうような、作業環境だったと聞いています。 松本盆地北部では、同じものかわかりませんが幹線道路から黒い何両かが並んでいるのと、飲食店のマスコットになっているヨ8000の姿がありましたし、O村ではコンクリートの基礎の上に載った住居となっているようなものもあり、売り手の思惑以上に買った人によって様々な使われ方がされています。 ワフ35632(型式ワフ35000形)と言うんですか
N県O村(日野シャーシのオバQバスがある村)でこれとそっくりな貨車が改造(店舗と一体化)されて食堂として利用されています。
またN県松本盆地南部にこれとそっくりな貨車が2両物置として利用されています。 3両とも番号が塗りつぶされているのでした。 この車両、窓がありますが、もしかして「車掌車」(某草ヒロサイトにヨ6000とかいう「車掌車」というのが出ていました。)という車輌ですか?昔、車掌さんが乗っていた車輌だそうですが、車内はどうなっているのか気になります。車掌さんがくつろげるような作りになっていたのですか?一度車内をのぞいてみたいものです。 |
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