![]() ダットサントラックの皆さん方を堪能していたら、少し離れた果樹園の中にトラックを見つけてしまいました。 保険にと取り敢えず写真撮影をして、それから果樹園へ赴いて作業中の方にお話をしようと動いたのですが、その後20分くらい頑張りましたがアクセスができず、途中でN360の発見もありましたが、タイムアップで断念し、涙を呑んで現場を後にしました。 そんなもので、保険と現車確認のために撮影をした写真の真横アングルオンリーで、奥の細道を行くの連載ラストを飾らせていただきます。 ![]() 日産自動車 ダットサン・キャブライト(A122) 羽前の国にて 2014年4月撮影 まずは羽前の国の旧車狂さんにお詫びいたします。 現場でダイハツの三輪などと口走っていましたが、キャブライトでした。 カラーリングと三角窓の雰囲気で決めつけていましたが、ドアノブの位置は違うは、よく見れば四輪車と分かるタイヤハウスの形状と来たもんで、当時は数多くの名車に草ヒロ酔いをしていたにしても粗相が過ぎます。 コレと導き出すまでにマツダDシリーズに寄り道をしたくらいでキャブライトでも角いA20と丸っこいA220の間の影の薄いモデルです。 それでも、昭和35年の登場からグリルの意匠変更は毎年施され、38年の最終MCではエンジンを860ccのB1型から1,046ccのD型に換装するなど改良が重ねられました。 そしてこちらの個体は、A122で追加されたドアノブ前方側面のサイドマーカーが脱落したとみられる穴がみられるので、フロントは望めませんでしたが型式を推定できました。 ![]() 駅近くのコイン洗車場にて、貫禄の走りで取材をサポートしてくれましたクラウンの塩カル落としを念入りに行い、最後の最後で思わぬお預けをくらいましたが、2日間にわたって繰り広げられた羽前の国取材は無事に終了をしました。 クラウンで草ヒロを巡るのが醍醐味と、旧車が繰り出すには厳しいシーズンにクラウンを出していただいた心意気に感謝をするとともに、連載の最後にあたりあらためまして羽前の国取材をセッティングしていただきました羽前の国の旧車狂さんに御礼申し上げます。 コメント:管理人 |
>閑人さん
高圧洗浄を行う光景には旧車というイメージから面食らいましたが大丈夫なようです。 塗装に痛みや劣化がある場合や再塗装であると剥離してしまうことがあり使ってはいけないと案内はありますね。 >羽前の国の旧車狂さん キャブライトは遠目でもいいコンディションに見え、雪対策でもされて冬ごもりをしているのかもしれません。 3台の目的別の割り振りが何ともですが(特に快適ティーダのくだりが・・・)、クラウンは高速時代を睨んで造られたのが納得の位置です。 私もまさかあんな所にキャブライトとは夢にも思いませでした。何せあれだけガッチリしたダットラですら悲惨な朽ち方ですから先ずありえないと見ました。
此れも管理人さんの発見です。10年前520を見た時は全然気付きませんでしたから。 RS41を繰り出したのはOTの時と同じ考えです。旧車の撮影で旧車を使わないとはどう云う事なの?と思いました。 でも最悪な天候ならY30を本気で考えましたがどうにかなる状態なので思い切りました。50年を越すクラウンが長距離用、20年近いグロリアは農用、近距離用、悪天候用と割り振りをしています。 で、女子会輸送ではカミさんの快適ティーダ(2007年式)が当たります。 旧車に高圧水って大丈夫なんですか?
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