奥の細道を行く(37)

ダットサントラックの集団で羽前の国を駆け巡った取材は終わりかと思いきや、さらにご新規さん2台が「ここにも居るよ!!」と出てきました。
帰りの新幹線の時間が迫り、泣いても笑っても終わせなければならないタイミングで有望な一帯に足を踏み入れてしまうとは、幸運を引き寄せるも、それを堪能できる時間が無い!という嬉しいような悲しいような状況となりました。


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本田技研工業
ホンダ・N360

羽前の国にて
2014年4月撮影

ダットサンの興奮冷めやらぬ中、何気な~く果樹園を見回していると、「まだ、こんな大物が!!」という個体を見つけました。
そこへのアクセス路を探して歩きまわっていると、夕日を浴びてギラついた眼をしたこちらのN360の姿を見つけました。
羽前の国の旧車狂さん曰く、N360でN1と呼ばれるなかでも最初期の通称Nゼロと呼ばれる個体らしく、フロントグリルから違いないとのお話です。
とても珍しい個体だというのですが、雪の重みで屋根は真ん中からバッキリと潰れ満身創痍。
そこに蔦が絡み放題に這って、物置の主たる部分は使用不能となりまして荒れるに身を任せています。

コメント:管理人

コメント

>魔洲魅丸さん

単純に古いものが嬉しいというわけではなく、見てきた印象深いN360を思い起こして、やっぱりこの顔がNだと自分も思っています。


>コロニーさん

実はN360のゼロについての知識と資料が全くなく、聞いたという流れで記事で紹介はしました。
調べてみるとエンジンをみれば一目瞭然とのことですが、イベントなどとは異なり草ヒロでそれを見る機会に恵まれることは少なく、この個体も見られなかったため比較検討はできませんでした。


>羽前の国の旧車狂さん

キャブライトへの道を探していなければ見つけられなかったもので、道路を流していては発見は難しい立地でしたね。



>通りすがりさん

はじめまして。

N0の見分け方のご教示ありがとうございます。
それでも真横アングルの写真が無いため、ゼロであると結論付けることはできませんでした。

三樹書房の『日本の軽自動車』の中にありましたN0と紹介されているカタログでメッシュになっているのを見て深く考えませんでしたが、メッシュの細かさがご指摘の通りツーリングのもので違いありません。

はじめまして。

写真の車両、貴重なN0or1あるいはN2のスタンダード(N2でもSTDのみN1と同じボディを使用していました)であることに違いないです。しかしながら、このフロントグリルについては、オリジナルの組み合わせではないため写真の車両の製造時期の推測には関係がありません。メッシュグリルはN2のツーリング系でのみ採用されていました。よって、過去に何らかの理由でN2用グリルに交換されている可能性が高いと考えられます。

また、N0とN1の見分けはリアリーフスプリング後方の取り付け部の形状の違いや、クオーターウィンドウの窓枠、ホーンパッドの大きさ等だったように思います。あとは、エンジンルームを見ることができれば簡単に見分けがつくのですがねぇ・・・。

 正直これには驚きました。

 欠陥車騒動の申し子が昭和52年まで生きていた何て事です。

こんばんは

Nコロの前期型の中でも更に初期に分けられるとは、知らなかったです。フロントグリルで見分けたとのことですが、姿はN1でもグリルは網目状ならばNゼロということでいいのでしょうか?
僕はまだ知識不足なもので・・・、もしよろしければご教示いただきたく思います。

もはや物置としての機能を為さなくなっても、スクラップにすることも無く置いてあるのは、このNコロに思い入れがあるからなのでしょうね。

スッキリ

一番初期の「N360」が好きです 父が所有してた事も在り、赤が似合うモデル 後の「NⅢ」は、しっくり来ないです
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草ヒロ探検隊

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