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春模様の長野より(14)

クラフト

探検隊のふたりで2013年に訪れたクラフト
その時は山の中腹で見つけて眺めたのみで下りて行きませんでしたが、他の取材個体のために管理人のみで再び訪れると、山を登る前に同じ高さでご対面したので、リアにも回ってみますと・・・

デルピス号

荷台から黄色い三輪車がはみ出していました。
以前の訪問時にも姿は認め、農耕機の類だろうで済ませていたのですが、フロントに掲げられた車名を見て正体を知ると、「農耕車にあらず、林内作業車なり!」とガックリときました。

デルピス号
デルピス号

デルピス号(DP-100)
長野県上田地域にて
2014年4月撮影

前回と今回訪問する間に、ネコ・パブリッシングさんから発売されています「絶滅危惧的旧車 昭和の絶版車vol.2」で、この黄色い三輪車が紹介されていました。
本を見るまでは、全く知りもしなかったモデルでしたが、目の前でスルーをしていたことに凹まされます。
マニアなトラックの荷台のマニアな1台は、荷台からピカピカな前輪を投げ出して落ちるんじゃないか?という姿ながら、実動車なのだろうなという綺麗なコンディションに見えました。
デルピス号については、「絶滅危惧的旧車 昭和の絶版車vol.2」で詳細に説明がされていますので、そちらをご覧下さい。

コメント:管理人
参考資料:絶滅危惧的旧車 昭和の絶版車vol.2

コメント

>古厩さん

メーカー名は農業機械研究所というらしいのですが、現在は別法人で同名のものが存在するため混同しないようあえて表記しませんでした。
下仁田ではミゼットのヤード物を見たことがありますが、もしかするとデルピス号だったのかな?と今更ながらに思ってしまいます。

こちらの個体は、フロントタイヤが駆動しない初期のタイプで、550のプレートも見られないため360ccモデルだと思われます。

デルピス号、下仁田で造られていたらしく、群馬や埼玉、長野県の東信エリアに数多く存在しているようです。
ミゼットベースの物しか無いと思って居ましたが、550ccや660ccエンジン搭載の物もあるようなので、最近まで造られていたようですね。

メーカー名や販売ルート等、謎の多い不思議な乗り物です。
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