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春模様の長野より(7)~取材

コンテッサ900
コンテッサ900

道路から一段高いところにある竹やぶに埋もれた1台。
maipenLIFEの105さんよりご教示頂いて昨年11月に訪問をしたのですが、
そこは車が居るところでは無いでしょうという先入観から発見できず、
その後に親切丁寧な虎の巻を頂いて今年の4月に何とか対面を果たしました。
コンテッサ900
コンテッサ900
コンテッサ900
コンテッサ900

日野自動車工業
日野・コンテッサ900デラックス(PC10)

長野県上田地域にて
2014年4月撮影

竹やぶのなかに埋もれていたのは、コンテッサ900でした。
コンテッサ900は、ルノーの国産化で培ったノウハウを活かして開発が行われ、
ルノーのRR方式を踏襲しつつもエンジンと車体のスケールアップを図り、
日野独自のモデルとして昭和36年9月にデビューをしました。
こちらの個体は、ボンネットのバッチから37年2月MC以降のモデルのようです。
38年11月に追加をされたスポーティモデルのSに見られるフォグランプを装備していますが、
SにあるC.ピラーに丸型で金色の日野バッチないので、デラックスであると思われます。

リアエンジンゆえにグリルがある特徴的なリアスタイルは、竹に覆い隠されていましたが、
竹から這い出て表情を伺うことができたフロント部分を見る限りではコンディションは良さげです。
竹の一部は伐採されていて、人の手が入っている様子ですが、
かぐや姫がお爺さんによって竹から出されたように伯爵夫人をお助けするには、
竹やぶを丸裸にするくらいの勢いでナタを振るわねばならないことでしょう。

コメント:管理人

コメント

>魔洲魅丸さん

工場から1台1台がオーナーのもとへと出ていき、それらが乗り換えられて廃車の道を歩んだ頃には、このコンディションを直してまで復活させようとした人は居ないでしょうが、仲間たちが尽く居なくなった今だからこそ、この淋しいものにも陽の目を当ててくれる人が居るはずです。


>羽前の国の旧車狂さん

車内を筍が貫いていなければ、まだ活けそうな気もしました。
誰かが手を付けていても不思議ではない場所にも関わらず埋もれたままなので、解体・レストアともに何らかの障害があるのかもしれません。


>草疲労さん

4灯モデルは、上田地域の車屋にシルバーの4ドアセダンが変わらずに居ました。
隣に居たブルーの日野ルノーは確か居なかったと思いますが、他では見られるかどうかという個体がいる上田地域恐るべしです。

4灯モデルは見た事ありますが、こちらのモデルははじめて見ました。

最近大物を続々と排出している上田地域、今後が楽しみです。

 竹藪に眠る草ヒロ。見ている分には良い感じです。年式は1962年ないし1963年でしょう。欠品も無くマダマダ部品取りとして使えそうですね。

流石にレストアは無理かな?

1300

日野自動車 羽村工場で毎年開催される「さくら祭り」に於いて、社員の方が所有される2代目コンテッサーが展示されます 実動車でエンジンも快調 埋もれて土に帰るモデルを見ると「一抹の淋しさ」を感じます
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草ヒロ探検隊

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