奥の細道を行く(11)

ルーチェ~E2500~チェリー
ルーチェ~E2500~チェリー

入り口の柵で足踏みをしましたが、置き場の面々を手前からブロックごとに紹介していきましょう。

ルーチェ

東洋工業
マツダ・ルーチェ


まずは3台並びの手前から初代ルーチェ。
ヘッドレストが見えるので、安全対策の仕様変更のあった昭和43年以降のモデルのようです。
車名や排気量のバッチは外されて穴埋めがされているうえ、
フェンダーミラーはロータリークーペのような砲弾型ミラーに変えられていて、
オーナーはこの車に入れ込んでいたことが伺えます。
バッチがないのでボンネットフードの形状で1800ccか1500ccを見分けたいところですが、
タイヤの重しと草の下にその姿は無いようで、黒いカバーで雨風をしのいでいました。

E2500

東洋工業
マツダ・E2500ディーゼル平床三方開車(EXA12S)


荷台にルーチェと比べたら随分と可愛らしいセダンを背負っていたのは、
イギリスのパーキンス社と共同開発したXA型2522ccディーゼルエンジンを搭載して、
昭和42年1月に発売をされたE2500でした。
パルコな事情により真横からのアングル写真のみなので、
前期か後期かひと目で分かる印象的なフロントグリルは見えませんが、
ドアのエンブレム下にサイドマーカーがありますのは昭和43年以降の後期型になります。
ドアの下部分が口裂け女のようにサビた口を開けていて痛々しい姿ながら、
荷台に自動車1台載っけて頑張っています。

チェリー

日産自動車
ニッサン・チェリー4ドアGL(E10HT)


E2500に載っかっていたのは、日産初のFF車として昭和45年に登場したチェリーでした。
チェリーといえば独特なスタイルのクーペが思いつくところですが、
2ドア・4ドアセダンとライトバンをラインナップするニギヤカな所帯です。
FF車にしたことによるメリットを声高に宣伝した意欲作で、
『2000cc車に匹敵する不敵な車格』と自動車ガイドブックで謳う自信を見せましたが、
現役・廃車合わせても今日に頻繁に見ることのできるモデルとはお世辞にも言いがたく、
久しぶりに見たなぁ~と感じてしまった1台です。
フロント部分は痛々しく表情は伺えませんが、テールライトから前期型と分かりました。

ミラ・パルコ

E2500のフロントには、文中でパルコな事情と書きましたミラ・パルコが、
コレだけ別物!展示列の緩衝材かのように置かれていました。
昭和40年代の個体が居並ぶ中で、ひとり異彩を放つ昭和60年代車でした。

コメント:管理人

コメント

>シャオさん

ドア付近は他にないフォルムをしていますから分かりやすいですし、思い入れがあればなおですね。
谷に落ちて廃車というゾッとするエピソードです。人は大事にならなかったから体験者が書けるエピソードなのでしょうが、雪道や山岳路での走破性の高さは謳っていても、さすがに冬タイヤでなければ、事故に繋がってしまいます。
本当に人に大事がなくて良かったです。

一目で置くの廃車がチェリーってわかりました、ドアの部分ですかね。



パルサーに生まれ変わりましたが昔家にチェリーFⅡのセダンがありました。。



チェリーは雪の降り始めにノーマルタイヤで山坂道にて事故って谷へ落ちて廃車になった記憶がありました。




自分も小さい頃事故当時後ろに乗ってましたが運よく無事でした。




思い出にある車でしたよ。

>魔洲魅丸さん

言われて初めてしりとりに気が付きました。
マツダのE2500にチェリーが載り、ニッサンのクリッパーにサバンナが載るアベコベが随分と気になっていたのですが、しりとりで納得できました(謎)
新たに気になったのは。隣の隣にローターリークーペが居るというところです(笑)

しりとり

ルーチェ チェリー E2500 見事な繋がりの「草ヒロ達」ですね 地元(隣の隣)にロータリークーペの草ヒロが居ます
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草ヒロ探検隊

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