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奥の細道を行く(9)

バーハンミゼット
バーハンミゼット

ダイハツ工業
ダイハツ・ミゼット

羽前の国にて
2014年4月撮影

ガラス張りの小屋に収まるバーハンドルのミゼット。
観光果樹園の直売所であったのか、国道に向いて建っているもので、
見た瞬間に「自動車のショールームみたいだ。」と思ってしまう展示状態に、
何度も購入の話が持ち込まれたとのことですが、オーナーは全てをお断りしたといいます。
羽前の国の旧車狂さんによると昭和35年式であるとことですので、
キック式のDKA型にドアとセルモーターが追加された改良のDK2型と思われます。

140418002.jpg

しかし、『木村信之作品集6・ミゼット物語』によれば、
ライト上のエンブレムはDKA型が装着していたデザインのものとあったり、
ライト下にエアグリルが無いというDKA型の特徴があるのですが、
DKA型にはドア付きモデルは無いときたもんです。

バーハンドルの見分けとしては、
DKA型がキック式起動のみで、荷台右側面給油口に切り欠きが無い。
DK2型がキック式に加え、ハンドルにセルボタンが付き、荷台右側面給油口に切り欠きが有る。
DSA型がキック式でなくなり、荷台右側面給油口に切り欠きが有る。

という違いがあるので、運転席や荷台右側面が確認できれば良いのですが、
こちらの個体は、それができませんでした。

コメント:管理人
参考資料:木村信之作品集6 ミゼット物語

コメント

>羽前の国の旧車狂さん

追加情報ありがとうございます。
このミゼットは、オールドタイマーの取材も受けられたことがあるのですね。国道沿いに面している場所にあるようですし、通の間ではまあまあ有名な個体なのでしょうか。

<コロニーさま>
 このミゼットはOT19号によると6005台生産とありました。

 オーナーは私がかつて勤務していた先の患者様でして、治療後聞いた話では「俺の目が黒いうちは売らない」とおっしゃって居ました。

 以前OTの取材でお伺いした時は不在で残念でしたね。
 

おはようございます

DKミゼット、これは珍しいですね!
DKミゼットといえばドアが無いDKAのイメージがあるので、ドアがあると何だか違和感を覚えます。
十分にレストア出来そうですが、購入をずっと断っているとなると当分このままでしょうね。いっそのことオーナーさん自身がレストアしてしまえばいいと思うのですが、オーナーさんはこのままの状態がいいのでしょうか。

 私がこの個体を発見したのは昭和57年の事でしたが、当時はミゼットと云う認識は有りませんでした。

 認識したのは20年前後前の話ですね。この個体は元々は赤ではない筈です。
 それとこの車の前輪は確かオリジナルのヨコハマパターンでした。もう手に入らないタイプです。でも3分山前後しか溝は無いですね。

 多分ですが廃車は40年以上前だと思います。十分レストア出来る個体ですが先ずもう10年はこのままでしょうね。
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