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2013霜月の長野より(27)

プレーリー
プレーリー
プレーリー
プレーリー

日産自動車
ニッサン・プレーリー8人乗りJW-G(E-PM10)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

びっくり BOXY SEDANのプレーリーが、
大草原(プレーリー)ではなく杉林の中に佇んでいました。

プレーリーは系譜を今日までたどるとラフェスタとなるミニバンですが、
当時はまだミニバンというジャンルは確立しておらず、カタ破りのFFセダンと謳い登場しました。
両側センターピラーレスに両側後席スライドドアでドアオープン時の開放度は満点、
床面地上高445mmの低床で、バックドアはバンパーと一体なので開口部に段差のないフルフラット、
現在の車でもそこまで詰め込みませんよと言いたくなるくらいに欲張り倒していて、
盛り込まれたコンセプトの価値では今でも引けをとらない車が今から30年以上前に登場していました。
しかし、コンセプトで背伸びをしすぎたため堅実な造りとは言えず課題も多かった車でした。

ラインナップは、3列シート8人乗りのJWと、
3列目を荷物スペースにした5人乗りRV、
後席の居住性をアップし小粋なリムジンを謳った5人乗りSS、
最大積載量400kgのエステート(ライトバン)のNVら4タイプがあり、
JWの最上級グレードJW-Gでは回転対座シートをオプション選択できました。

こちらの個体は、JW-Gでしたが、3列シートはフロント以外は取り払われた様子で、
レジャーカーの往時を偲ばせるのは、ルーフのスキーキャリアのみでした。
しかしながら物置としての能力は、室内の広さにドアの多さと開口部の大きさからみて、
使い勝手ではトップクラスの性能を有しており、物置車になる運命を感じてしまいます。

コメント:管理人

コメント

>1049さん

ずんぐりとしており、セダンともバンとも言えないフォルムですが、日産純正のラフェスタにはその雰囲気がよく残っていました。


>CRESTAさん

誕生からほどなくしてドアミラー時代を迎えてしまい、上級グレードでフェンダーミラーは見られなくなってしまい、本当に初物を手にしたオーナーのものしか残っていない、ジワジワとレアさがにじみ出てくるような個体です。
何とか近くで見られないものかと探せば、林の中へ通じている遊歩道サイズの道がありましたが泥濘んでいて、プレーリーが入っていったという痕跡は見出だせない今日の風景でした。


>魔洲魅丸さん

なんかの足しになればと300円で叩き売りされていたプレーリー登場時のカタログを参考に記事を書きましたが、表記はプレーリーでカタログコードは2081Gでした。
カタログによりますと、RVのグレードではフロアシフトがあり、購入ターゲット層に若者を見込んでかコラムシフトでは無いのがカタログ写真からうかがえました。


>105さん

当時購入したオーナーや、今でも現役の個体に対して失礼ではありますが、プレーリーのカタログに付いた300円という破格なお値段で色々と覚悟はしなければならない層に位置づけられています。


>草疲労さん

ドア下にサビは見られませんが、スキーキャリアから見える冬もアクティブな車であったとこから、ジワジワとダメージを蓄積しているかもしれません。

車体に錆など無さそうですが、フロアだけは腐ってそうですね…。

コニーを撮影したあとに撮る気のしない一台です(笑)
意外と珍しいプレーリーなんですね。
勉強になります。

新開発なのに

どのグレードも「コラムシフト」だった初代プレーリー カタログや雑誌の表記は「プレイリー」だったのを懐かく思います なんとなく「マーチの延長」っぽいですね

これがフロントだけ顔を出していたら「何かのセダンか!?」と思ってしまいそうですね。サニーのライトバンなどを見慣れているからか、車高がヘンに高いプレーリーには違和感を覚えます。セダンに箱をくっつけたような感じでしょうか。積みこめそうなのが見た目でわかります。キャンプにも良さそうですね。
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