2013霜月の長野より(18)

スズライトバン360FE
スズライトバン360FE

鈴木自動車工業
スズライトバンFE

長野県長野地域にて
2013年11月撮影

住宅と畑が点在する碁盤目を走り抜けていると、
駐車されている車列の後方にグチャグチャなお屋根が見え、
裏に回って眺めてみると三菱3・・と出かかるも、すぐにスズライト!と訂正が入りました。
サイドビューは三菱360に似てはいますが、前ドアの開き方が違いドアノブの位置が異なるので、
すぐに訂正が入りました。(過去にスズライトFEを三菱360と紹介した前科あり!)
吊り上げたのか屋根はめくり上がってガタガタになっていて、
ガラスは三角窓に残るのみでほぼ全滅。
車台からボディーが浮かんでいて、手の施しようがない崩壊目前といった具合ですが、
スズライトバンでもこのお顔のモデルは写真でしか見たことがなく、
スズキ歴史館にも展示がないレア度満点な個体なので、
こんな状態になってはいますが処分されずにいるようです。

スズライトFEは、昭和38年4月にTL型に代わって登場し、
FF駆動で空冷2サイクルエンジンを搭載し、
セルミックスでオイルとガソリンを混合したため、
給油は混合燃料ではなく普通にガソリンのみを入れれば良いというものでした。


スズライトバンFE

鈴木自動車工業
スズライトバンFE

スズキ歴史館にて

ちなみにFEと言って普通に思いつくのがこのお顔の昭和41年MCの後期型で、
鈴木B360への報告も、「ミニ顔のスズライトバンが居た。」と珍妙なものとなり、
すぐに写真を送れとコールしてくるくらい、イメージが薄~い1台です。

コメント:管理人

コメント

>CRESTAさん

別個体となると、頭無しの妙な姿の個体が合わせて3台ですか。
マツダのエンジンのアルミ合金のように、ボンネットの部分によほど魅力的なものがあって切り離されたのでしょうか?
ボンネット部分が潰れているものは見られても、切り離されているのは滅多に見ません。

>管理人さん

先ほど確認しましたがリンクの個体とは別の物件のようです。

それと、先日スズライトは一台見たことがあると書きましたが、
どうやら長いこと三菱360だと思っていた個体の一台が前ヒンジのスズライトFEだったようです。
こちらもリンク先の個体と同一ではありませんが、不思議なことにこの二台目も見事に頭が無くなっていました。

>105さん

正面きってお顔から発見していればハッキリとするところですが、左リアから眺めた限りの瞬間の印象は三菱360以外は湧きませんでした。
違うお顔と、フロントドアで初めて気が付けたレベルでした。


>古厩さん

少なくとも6年はこの状態ですか・・・。
とうに諦めてもおかしくない年月ですが、端に寄っていて邪魔ではないために残っているかのような状態ですね。
これでは、フロント周りだけ移植というくらいしか生かせそうにありません。


>CRESTAさん

頭の無い個体は、記事本文にリンクのあるものでしょうか?
ドアノブ周りを比較すると、佐久の個体はこのお顔のモデルとと思われます。
メカニズムやレースで成果がありながら、地味なモデルになってしまったのは残念なところです。


>魔洲魅丸さん

後期型はラパンで、前期型は鈴木B360曰く「ミラジーノ顔」。
現在の女性受けするデザインの片鱗が、半世紀も昔の商用車にあるとは、平成の車をデザインした方はどう思うことでしょうか。

半世紀

フロント周りのデザイン 現代のラパンに通ずる物を感じます

年産2000台とまで言われた乗用モデルほどではないにしろ、こちらもなかなかに影の薄いクルマですね。

ただ商用車のほうは今でも時々草ヒロの目撃報告があり、
自分も1台見たことがありますが、その一台は顔がエンジンごと無くなっており、
お顔が綺麗に残っている個体は未だに見たことがありません。

6年ほど前に発見した時に既にこのような状態だったので、現存は望めないと思っていましたが、まだ残っていましたか。驚きました。

希少な個体ではありますが、もっと状態が良ければ・・・少々残念です。

(´・ω・`)てっきり三菱360だと思っていました…
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