11月29日午後2時より、久しぶりに草ヒロ探検隊のふたりの活動として、
神田小川町のオリンパスギャラリーで開かれている写真展と、 お台場のビックサイトで開かれている東京モーターショーの見学へと繰り出しました。 ![]() オリンパスギャラリー東京にてセカンドライフという写真展の開催の告知を見て、 その告知に上の写真にある2代目エコーが使われているのを見て、 管理人は、これは是非とも見に行きたいと思っていたところに、 鈴木B360から彼にとっては2回目となるモーターショーとなるも、 お出かけのお誘いがあたため、写真展とモーターショーをセットで見てきました。 写真展を見ての廃車体に対するテーマ付けに刺激を受けました。 探検隊の日頃の草ヒロとのお付き合いからは、 古ければ!ロケーションが良ければ!より大きな充足感を得ているところですが、 撮影者の河田一規氏がテーマとする「セカンドライフ」というところは、 新旧織り交ぜられた幅広い世代の被写体が様々なシチュエーションで紹介されておりました。 そして、役目を終えた車たちをその古さで区別したり、車名でくくったりすることなく、 写真の下のタイトルには、ただ撮影年月と撮影場所が記されるのみであり、 探検隊の廃車体写真のバイブルである『廃車体幻想』とは、 切り口や廃車体との距離感の違いを強く感じました。 写真展は東京の他にも大阪でも開催予定でありますので、 近隣のリスナーの皆さまは機会があれば会場に是非とも足をお運びになってください。 ![]() ![]() ![]() ![]() キャンター(T91A) 管理人がモーターショー行きのお誘いを受けてまず思ったのはキャンターです。 恥ずかしながら会場で初めてキャンターが50周年というのを知りました。 Vキャンターからしか馴染みがないというのもありますが、我ながら薄情なことです。 スズキのブースに軽トラ野郎のキャリイが飾られていたのも嬉しいところでしたが、 なによりも、那須で一回ぽっきりしか見たことのなかった2代目の勇姿を真近で見られたのは、 商用車ファンには堪らなく嬉しい展示でありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ホンダスポーツ360 鈴木B360が2回目のモーターショー訪問の重要ポイントとしていたのが、 本田技研工業が21世紀に蘇らせた幻の1台と言われるS360でした。 S360は昭和37年の誕生時にショーに出品されるも市販化は断念され、 製造された個体は尽く潰されていて現存ゼロと言われる伝説の1台です。 それを本田技研工業が蘇らせて晴れの舞台を再び用意したことに鈴木B360えらく感動をし、 「スバルのスポーツ 復元個体を前にして、解体を免れたオリジナルのS360がどこかに居ることを夢見ていました。 コメント:管理人 |
>羽前の国の旧車狂さん
指摘を受けて調べて、360では無く450だと言うのを知りました。訂正をしておきます。 本文で言っているのは、群馬県内に放置されているという個体で間違いありません。 今になって無いというものが出てくるサプライズが、都市伝説級のS360でもあればというロマン的な話で、仮に出てきてしまえば「有ったんだ。」でシボンでしまうようなお話です。 >魔洲魅丸さん いすゞのブースにあった大正時代のウーズレーには、コンパニオンは居ましたが、露出度が極めて低い袴姿のお嬢様が居りました。 他のブースは軒並み魔洲魅丸さんのご期待するところでした。 >1049さん 写真のタイトルには2005年10月長野県茅野市とありました。 なるほどのK山高原です。 平成車であろうと昭和の車であろうと、セカンドライフを送る車たちは何でもござれであったので、芸術性と車の希少性は完全に離して鑑賞するのがオススメです。 写真展のエコー、K山高原にある個体ですね。
確かに倉庫になっていて新しい道を歩んでいました。 それにしても草ヒロで写真展を開くとは…見た人の感想が気になる所です。 別の楽しみ
こういった自動車ショーは展示車より「コンパニオン」が楽しみ 特に、ある「角度」から見えた「セクシーショット」は堪りません
細かな事ですが
スバルスポーツは360は元々存在しません。450が存在します。もし今も有れば群馬県内に放置されて居るでしょう。 さてホンダS360ですがオリジナル個体は恐らく無いとみて良いでしょう。昭和41年頃までに結構20万円でとか結構しょぼい価格で求める個人が結構居ました。 |
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