![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・カローラ4ドア 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 昨日ご紹介をしたクレスタのご近所にもう1台のトヨタセダンが、 農薬による劇的なサビで自重に耐えられずバッキリといっています。 気息奄奄たる姿ながらも、推理ができるくらいにパーツが残っていて、 フロントフェンダー、テールライト、Cピラーの換気孔カバーなどから、 2代目カローラの昭和46年8月MCモデルであることが分かりました。 ハンドルからハイデラックスかな?とまでいくも排気量までは踏み込めず、 1200のKE20なのか1400のTE20なのかまでは区別できません。 このカローラの近所ではシャレード~クレスタ~明日紹介予定の2個体と、 5台の草ヒロたちをサクッ見ることができ、今日では貴重な草ヒロ密集地帯だったのですが、 そんな中で直後に550の箱バンが横倒にされて解体されている姿を見てしまったので、 もう手の施しようのない状態ですが、「頑張れ!」とエールを送らずにはいられません。 コメント:管理人 |
>草疲労さん
カローラのように表舞台に出てくることは少ないスプリンター。 やはり名の売れたカローラが全世代で強く、えられるくらしか見かけていないものの、殆どが判別に困らないコンディションであったのが幸いです。 判別不能の時は躊躇なく投げますが、この個体のように痒い所に手の届く個体は消化不良がなく、匠の朽ち方と勝手に呼んじゃいます。 >羽前の国の旧車狂さん 改めてフロントに回れなかったものなのか疑問が湧いてくるのですが、よく思い出せません。 雪の多い地域ながら、ここまでサビながらも健闘しているカローラですが、ガラス類はいつ落ちてもおかしくない状態です。 乗られていたDXを引退後に果樹園に置いていたら、この位は朽ちてしまっているのでしょうから、女子会からどんな声が上がることでしょうか。 フロント周りの写真と内装部分等の写真が無いので、46年8月のマイナーチェンジと判断するのに時間が掛かりました。辛うじてテールの形を辿ってそのモデルと判りました。
我が家で2番目に買ったのがこのカローラで1200ccのDXです。昭和47年6月~56年11月28日までありました。そのあとがB310で平成9年10月31日まで乗りました。 でも見事な破壊ぶりですね、恐るべし硫黄剤です。私のサニーはリヤ周りがあのカローラ並みに朽ちました。まぁガラスがあるだけでもマシでしょうね、私の車は何枚か割れましたので。 去年、長野地域のそれぞれ別の場所で20系スプリンターの草ヒロを見つけました。
1台は草木にまみれるもぼちぼちなコンディションで、もう1台は斜面に埋もれ錆び朽ちエンブレムを発見出来なければ何かも解らなかったところでした。 |
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