本日は放置していた「うなぎスペシャル」(略称)からです。
紹介する草ヒロたちは、宿場町の背後に広がる山の畑に
『散りばめられていた宝石たち』と呼びたい輝ける皆さんです。
今日はまず2個体を、そして明日は3個体をご紹介いたします。


日産自動車
ダットサン・ブルーバード1300バン(VP411)長野県上田地域にて
2013年5月撮影
まずは2013年の様子をご覧に入れます。
6年ぶりの再訪問となり、記憶を頼りに山を上って行くと、
少しばかり当時とは違うルートでの到達になりましたが、
白いバンボデーが見えてきて、ブルーバードさんお久しぶりです!と再会をしました。
410ブルーバードのバンが、このご時世に草ヒロをしているのは嬉しい限りで、
残っていてくれてありがとう。と素直に喜びました。
テールゲートをワイルドに上げ放して、フロントは半分以上埋まっていますが、
年式や置かれた環境の割に、頑張っているのでは!と言えるコンディションです。
続きまして、2007年の様子をご覧ください。
写真はすべて2007年GWの撮影になります。

2007年GW、410ブルバンの背後には…サンバーが居ました。
ともに蔦にまみれて土手に埋まった状態で、
活用されている様子はほとんど無さそうでした。

しかし、6年が経ってみると、サンバーの姿は見当たらないものの、
410ブルバンは蔦をスッキリさせてテールゲートから荷物の出し入れのできるようになりました。

サンバーが居なくなった副産物かもしれない410ブルバンの再起はプラスですが、
サンバーの撤去というマイナスもあり、現状確認をして複雑な気分になってしまいました。
明日は、現地では結論を出さず有耶無耶にするも、
2007年と照らし合わせて消失確定となった2台と、
2007年と2013年を結びつけてくれた1台を紹介です。
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