昨日はトヨタ博物館を見学し、今日はスズキ歴史館を見学して来ました。
昨日中に帰ってこようと思えばできたのですが、
酷暑で消耗したのもあって安全策とスズキ歴史館の予約を取り、
浜松に一泊をしてゆっくりとしてきました。
明日からの三連休を先取りしたような挑発的な行いですが、
管理人は三連休は全てお仕事ですのでご容赦下さい。
鈴木自動車工業
スズキ・キャリイL31(左手前)
スズライト・キャリイFB(右奥)
スズキ歴史館にて
2013年7月12日撮影
スズキの歴代の名車たちが並ぶ一画とは別に、
軽トラメーカーの心意気を感じる展示がありました。
軽トラ市をイメージして花市と野菜市の2台に、
惜しげも無く1960年代のキャリイが飾り立てられていました。
ボードにある全国の軽トラ市を網羅しても、
この2台が出張ってきている市はある筈もなく、
見られるとすれば550末期か660初期がいいトコでしょうか。
以下、軽トラ市ではありませんが、
旧車がはたらくリアルな姿を収められた1台を御覧ください。

トヨタ自動車工業
トヨタ・ライトエースバン(KM10V)京都府京都市右京区にて
2011年11月撮影
京都の有名な観光地であったので、
旧車オーナーが紅葉の中で撮影でもしていると思ったのが、
間近で拝見をするとテールゲートから荷降ろしの真最中でした。
草ヒロではありふれた存在(今はナリを潜めていますが、昔は!という意味で)、
旧車イベントでは様々な姿が見られるところですが、
はたらくクルマとして現役であり続けるのはどれだけ居ることでしょうか。
千二百年の都で四十年そこそこのモノに感動をしてしまいました。
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