
三菱自動車工業
ミニキャブワイド55バンXL(L013PV)長野県松本地域にて
2013年1月撮影
昭和54年MCでライト周りのグリルが改められたワイド55。
地域で共同使用されるゴミステーションに廃車体を充てがうのには、
廃車体活用文化の根付いた長野県でも初めて見かけたものになります。
微かに残った検査標章から車検が平成7年で切れているので、
現役時代とゴミステーション歴はほぼ一緒くらいの計算になります。
都会のゴミ捨て場のイメージからすると、10年以上も使われて
よくもまあ綺麗な状態を維持できているものだと感心するとともに、
地域共通の施設として大切に扱われているのが伝わって来ました。
三菱自動車工業
ミニキャブバン標準ルーフXL(L013PV)山梨県甲府盆地にて
2011年1月撮影
昭和56年MCでグリルが改められただけではなく、
550新規格を称えるワイド55の名を捨て去ったミニキャブバンです。
ライバルの相次ぐFMCから取り残されたのが効いたモデルなのか、
ウジャウジャと世帯数を増やす550の中でも見かけないお顔のミニキャブになり、
ここ2年くらいで未掲載の個体を探しましたが見つからず、
参考程度なので良いかと、掲載済みの写真を使いまわしています。
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