>カトラスさん
羽前の国の旧車狂さんのコメントにあるよう、運悪く融通の効かない係員にあたってしまわれたようですね。 シールが時を経るに従って時代を表すモノになった一方で、そのシール自体が役目を終えてしまい剥がされる運命になるとは迷惑な話ですね。 >羽前の国の旧車狂さん 今の車では複雑でサッパリですが、製造年が60としっかり示されていますね。 コメントをされて気が付きました。 ガソリンのシールは青の無鉛ガソリンのモノしか馴染みがなく、この趣味を始めてから混合やら有鉛までは見てきましたが、今回初めて高速有鉛の実物を見られました。点火時期のシールと共に、日産での整備に際しても残されたことは、保管車では無いことが伺えるアイテムでしょう。 お話にある東北陸運局のエピソードは怖いものがあります。仕事をしているプライドと車乗りのプライドが正面衝突をすると、全職員がサイレンで非常呼集されるとは、シール1枚ですが凄まじい意地を双方に感じます。 >CRESTAさん 出したい個体はいるけれど、埃をかぶってどうしようもなくなる個体もたくさんいて、 どっちにも曲がれずにまっすぐ突っ込んでいった結果がこの苦肉の記事です。 探索に出なくとも年内は食いつないでいける在庫を抱えている一方で、それをうまく捌けていけないで集荷場が足の踏み場もなくなっているのが探検隊の現状です。 >魔洲魅丸さん 我が家のニッサン車では2枚のリコール済みシールがリアウインドーに貼られていましたが風化して割れて無くなってしまいました。 しかし、ボンネットを開けてみるとコーションプレートにリコールの番号を記したシールが同じく2枚サラリと貼ってありました。 コレを剥がして記録簿も持たずに検査場に送ると、エピソードにあったような騒ぎになってしまうのでしょうか。 排出ガス対策済、燃料ステッカーは基本全国統一ですので何県だからとなる事は有りません。
表記内容は若干違えど都道府県別のステッカーは存在しました。又此れは別のステッカーは有ります。 然し昭和60年前後で排ガス指導が終わったので原則としてフロント部分のガラスのステッカーは剥がさなければなりません。特に民間車検場でもベテランはさりげなく見逃してくれる事もありますが、陸運事務所の検査員は人によってはキッチリ指導して剥がしたのち車検有効期間を与えるとする者も居ます。剥がすとなれば運が悪かったとなるでしょうね。 しつこい場合は「よし判った、お前らに毒ガス撒き散らせと指導受けたとするが良いか?」と云うと良いと聞きますが東北陸運局はサイレン鳴らして全職員を集合させるらしいです。 訂正
「見対策車」→「未対策車」 面目無い
ステッカー
排ガス対策ステッカーと使用燃料の表示ステッカーは全国統一にして欲しいです 小生も使っていた貨物トラックも「リコール対策済」のステッカーを指摘され剥がす様に言われました 後日、デーラーに入庫した際に「見対策車」と思われ騒ぎになりました
流石に草ヒロブログで2日連続で草ヒロが登場しないと言うのは寂しいので、こちらから草ヒロ写真を提供します。
どう見ても草むらじゃない場所にいますが、興味のある方はこの個体の数々の謎を解き明かしてやってください(笑) 当方のトヨペットクラウンデラックスですが何れのシールも貼ってあります。点火時期調整は昭和48年、高速有鉛は昭和50年辺りに貼られました。
実は私小さいころいずれのステッカーも剥がしてしまい現在はダミーです。剥がした当時もう一台の親父とお袋用のカローラも剥がしてしまい、こちらは交通検問中の警察官に止められ貼るようにだったか記憶有りませんが指導受けました。 点火時期調整、排出ガス対策済みは剥がしてはいけないステッカーだったのです。尚これはデーラー車の証ではなく、このステッカーが無いと整備不良になりかねませんでした。 運転席を見るとハザードSWが有りますがこれは日産純正の昭和44年以降の製品です。社外品の方がSWの周りのカバーと云うか飾りが純正よりは豪華に見えました。無論私の車に有りますが取り付けは平成になってからでした。 この時代はハザードSWが有りません。 さて車は三角窓に示す通り1960年製造と判りますので昭和35年式の初期型ですね。 当方のカトラスもディーラー車なので、三角窓に「排出ガス対策済」という丸いステッカーがずっと貼られており、「ディーラー車の証し」だったのですが、前々回の車検後気付いたら跡形も無く剥がされてました(泣
(持込み車検だど指摘されるとの事) 貼られてないと車検に通らなかったモノが、貼ってあると車検に通らなくなるとかホント勘弁してほしい(怒 |
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