Re: タイトルなし
>羽前の国旧車狂さん
スズライトキャリイFBは、鈴木B360が1999年に北海道を旅行した折の撮影で、 その後や詳細は全く不明ですが、この写真が記事作成の強力な後押しになりました。 キャリイがトヨタ博物館で立派に展示されているのに、多少の違和感を感じていましたが、 苦労を経てカタチになったものと知り、なるほどと納得しました。 犬小屋や鳥小屋になっていた車の壮絶さは・・・。 写真では伝わってこない、凄まじい臭気を思い出しました。 キャリーその2
実は私キャリーL30の方が好きなんですよ。何と云うかな?暗い青もそれが好きですね。 それで何故か思いつくのがオロナイン軟膏のホーロー看板のお婆さんの着物の色もあろうがそれをこのL30では思いつきます。 最近まで職場の近くに正にそのL30の三方開きがあり引き上げて畑に置きたいと思ったらカミさんはすかさず「駄目です!」でした。 初代スズライトキャリーの写真は初めて拝見しました。
さて現在スズキ自動車に展示されているスズライトキャリーですがスズキの社員や販売店、代理店の関係者が日本中を探しても見付けられず、タマタマスズキの代理店の整備工場に勤務する私の知り合いが、これまた共通の師匠と呼んでいる年配のマニアが居り、3台の初代モデルを持ちそれを譲り受けてレストアとなりました。1台が写真の初期型、もう1台がトヨタ博物館にあるライトバンそして復活させた昭和39年式の3台でした。 ところが初期型とライトバンはとても復活できるレベルではなく私も現物を見てますがそれを元手に新規で鉄板を作るしかないレベルでした。 そこで執った作戦が昭和39年式をベースに初期型の使える特徴有る部品を移植するでした。又デッドストックも有るのでそれをも使い展示されたあの車が完成したのです。 記憶がはっきりしませんがレストア断念のどちらかの車が元犬小屋でしたので凄い物がありました。 |
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