東日本大震災から1ヶ月余りがたちました。
1日も早い復興を果たせるよう、心よりお祈り申し上げます。
探検隊の地元である神奈川でもあの日を境にして
当たり前のように享受してきたモノやシステムに
よって支えられてきた日常は一変しましたが、
日を追うごとに落ち着きを取り戻しつつあり、
計画停電が一応の収束を経て桜が咲いた頃から
人々も活気を取り戻したように思えます。
勿論、被災地の現状や原発関連など
日常を取り戻すに至っていないものは
まだ多くあり、個人でできる範囲の事は
微力ながらやっていかねばなりません。
以下、ここ1ヶ月で撮った写真を何点か。

3月11日
震災当日は停電で夜を迎え、
車のヘッドライト・テールライトが行き交うのと
星空と月明かりがある以外は、
自前の電気を持つJR周辺と、
インフラ施設が非常電源で稼動しているのと、
川向こうにある核燃料工場が明るかったくらいでした。

3月17日
計画停電では明と暗がはっきりと別れました。

3月27日
現在は再開していますが、
日産のグローバル本社ギャラリーは
被災復旧を優先するため休業していました。
無人のギャラリー内には、たま電気自動車(E4S-47型)が
連絡通路から望見できました。

そして4月、桜が咲き満開を経て
神奈川では早くも散り始めています。
コメント:管理人