本日は鉄道記念日に付き、
年に1回紹介するかしないかという『鉄道系』の廃車体をご紹介し、 記事作成の滞っていますクルマの代わりとさせていただきます。 ![]() 富士急行3100形(モハ3101+モハ3102) 長野県諏訪郡富士見町にて 2008年1月撮影 今回も『湘南顔』の車両にご登場願いました。 昭和25年夏に湘南電車(東海道本線の東京口に電車運転の列車の事)に 颯爽とデビューした国鉄80系増備車のデザインが、 当時の主流だった茶色の車両群にあって斬新で、 また派手なオレンジと緑のカラーリングも相まってブームとなり、 湘南の名はこれらデザインの代名詞となりました。 そんなブーム最中の昭和31年、 日本車両で製造された3100形は、 当時の富士山麓電気鉄道のロマンスカーとして、 観光輸送の一翼を担い、若い頃に同僚を事故で無くし、 2両だけの存在となりましたが、 平成9年3月に廃車になるまで40年余り活躍しました。 廃車後は現役時代は縁もなかった、 長野県の中央本線旧線跡に運ばれ、 このように保存されています。 ほぼ同時期に、同じく日本車両で製造された 長野電鉄2000形にはまだ現役の車両もおります。 コメント:管理人 |
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