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夏の草ヒロ絵日記(8)
ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴンハイルーフグランドエクストラ
(E-TR15G)
昭和57年2月追加~57年11月FMC
長野県にて
2021年7月撮影

初代後期型のタウンエースワゴンを一段上の道から撮影。
屋根の上に2枚のウインドウ、サン&ムーンルーフが付いているのは、初代タウンエースワゴンの後期型でも、2代目へのフルモデルチェンジ直前のモデルです。
ちなみに前席のがムーンルーフで、後席が電動のサンルーフになります。
このふたつのルーフウインドウは、名前をツインムーンルーフと改めて2代目以降にも引き継がれています。

ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

2006年11月の撮影と2021年を同じアングルで見ると、サビの拡がりや色褪せといったボディの経年変化を感じるだけではなく、石の上でタイヤ潰し置いてあったのが、土砂の流れ込みでそれがわからないまで埋まり安定しています。
古い年式の草ヒロがタイヤの半分まで土に埋まっているのも、時間を掛けてそうなったというのが実によくわかります。

コメント:管理人
【2022/08/30 21:41】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
バネットコーチSGX
チェリーバネットコーチ
チェリーバネットコーチ

日産自動車
チェリーバネットコーチ2000SGXサンルーフ
(E-KMC120)
昭和56年SGX追加~57年MC
長野県にて
2006年11月撮影

外装にステッカー類のオプションが付いていないプレーンな姿ですが、最上級グレードSGX、サンルーフ付きのチェリーバネットです。
昨日の記事のバネットでは座席シートにカバーが付いていたので、SGLとSGXのグレードの違いが判別できませんでしたが、こちらは横基調の模様が見える平面平織シートなのが見えます。
コラムシフトだけだったところに初のフロアシフトが採用されたのも、このSGXのグレードと、ディーゼルエンジン搭載車で、カタログには『走りの』だったり『ドライバー復権』なるドライビングフィールの向上が謳われています。シフトノブ自体は足元から膝まで伸びる長いもので、管理人は瞬時にバスみたいと感じてしまいましたが、操作性が変わるのは大きなことですよね。

最上級グレードのような草ヒロは、探検隊の探索初期には数多く目にすることがありましたが、2010年、2020年代と時を経るごとに見かける機会は減り、このバネットも撮影から数年後の道路沿いに姿はありませんでした。
草ヒロではかつてはありふれた存在でしたが、2022年に中古車でこれくらいの1台が出てきたら、一体どれくらいのお値段になっちゃうんでしょうかねえ。

コメント:管理人





【2022/08/29 22:29】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2022年春の旅から(8)
サニーバネットコーチ

日産自動車
サニーバネットコーチ

昭和55年グレード追加~57年MC
長野県にて
2022年3月撮影

長年にわたり何度も探索をしている広い果樹園地帯を夕暮れ時にウロチョロしていると、明るいクリーム色したバネットを発見。
こんなところにバネット?と、すぐに記憶にございませんを発動。
十数年前に忙しく草ヒロをハシゴしていたときにバネット跨ぎをしているかもしれませんし、車を止めていても遠くて満足に撮れないと結果的にスルーをしていたのかもしれませんが、足しげく通う地域で初撮影のバネットとなりました。
この一帯に限らず、果樹園と言うロケーションで無数のバネットを見てきたので、撮影しているときの既視感に気を取られ、薄暗くなっていた現地では本バネットの面白い点を見逃していました。

サニーバネットコーチ

何が面白いってこのバネット。
納屋のある車体右側に隠れるようにシルバーの塗装が見え、しれっと純正色のように振舞っていたクリーム色が後から塗られたものだということ。
購入時にクリーム色が欲しかったのだけれど、奥様にでも反対されて泣く泣くシルバーを買った、なんていうエピソードが掘り起こされそうな変身を遂げています。
この個体のグレードをSGLかSGXか決定打を欠いたのとともに、まだまだバネットを見る目に精進が必要だと感じました。

コメント:管理人
【2022/08/28 21:10】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2022年春の旅から(7)
22081802.jpg
サンバートライ

富士重工業
サンバートライハイルーフFXサンルーフ

年式:昭和57年FMC~62年MC
長野県にて
2019年7月と2022年3月撮影

山から見下ろした田んぼ端にセダンを見つけ、するする~と下りて行くも姿は無し。
辺りには姿を隠せるような遮蔽物は一切なく、草ヒロがたどり着くまでの10分足らずのあいだに忽然と姿を消すことはないでしょう。
どうやら停車車両を見間違えたようなのだけれど、遠望した佇まいが草ヒロにビビッと見えちゃったんだから仕方がない。
見渡せる範囲に何もなく、山の方へと戻りつつ高い方を見ていると、遠くの方に屋根のサビ色が草ヒロに違いないという1台を発見。
今度はサンバートライをしっかりと撮影。
2019年夏に日本自動車博物館への旅で、その帰り道で撮影したトライさんで、管理人はブログ掲載時に復習したようなもので覚えていましたが、鈴木B360は「こんなの見たことあるっけ?」と首を傾げました。
日本自動車の帰りに~と見たことあるじゃないのと現地では済ませましたが、その時と今回の写真を見比べてみるとお顔が潰れ別人みたいになっているではありませんか。

草ヒロを場所をメインに覚えている管理人と違い、鈴木B360は雰囲気で記憶していて、それがしっかりとしていたからこそ、ふたりに食い違いが起きました。

コメント:管理人
【2022/08/18 21:37】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
更新を再開します
7月15日、同僚の葬儀を終えたその日から、職場内にコロナウイルス感染者が断続的に発生。
常に職場の誰かが療養しているか隔離されているかという状況が続き、その対応に追われたひと月弱でした。
幸いにも感染者に重症化するケースは無く、管理人は無症状な日々を送っていました。

ひとまず事態が正常化して数日を経て落ち着いたので、仕事の休みに数だけ更新するを目標にブログの更新を再開します。

草ヒロ探検隊管理人


【2022/08/18 18:41】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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