
日野自動車工業
日野レインボーABデラックス年式:昭和60年登場~平成2年MC
群馬県にて
2021年12月撮影
1時間に1台と極めて少ない草ヒロの当たりに単調な移動になっていた時、車窓左の山の中腹に飛び込んできたマイクロバスの廃車体。
もとは同じ県内のロープウエイ会社の送迎車だった日野レインボー。
足回りを取り除かれ、ボディの箱だけの状態で納屋の横に据え置かれて、その風貌はロープウエイのゴンドラにシンパシーを感じされてくれるに十分でした。
フロントガラスから下を草に埋ずめるだけでなく、前後のタイヤハウスからも勢いよく噴き出す草。
車内は座席を取り払われてすっきり広々の物置も、今は活用されていない様子で草がはびこる渋い状態。
定食屋の閉店時間があり道中をそれなりに急いでいたので、サッと撮影して単調な移動に戻った時に鈴木B360がつぶやいたのは、
「群馬ってもっと凄かったと思ったんだけどな・・・」という単調な道中へのボヤキ。
そのボヤキに群馬さんが抗議したのは旅が終わってからのことで、レインボーの顔をストリートビューで復習したとき。
確かこの辺りと見下ろしてたら上空からは分かりやすくあった2代目エコーは、このレインボーから1キロところ。
そしていい雰囲気の畑と降りたところのミニキャブELバンは、2キロのところという具合に、1台見たら他が続くという草ヒロの法則がばっちりときまっていました。
2021年も探検隊の探索は通常運行でした。
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