fc2ブログ
季節の草ヒロ~6/30


山梨県にて
2006年6月撮影(現存せず)
【2021/06/30 08:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(13)

21062902.jpg

日産自動車
ダットサントラックデラックス
(521)
昭和43年MC~47年FMC
山梨県にて
2021年3月撮影

山あいの旧街道を行き、雑木林をくぐるように走り抜けていると、木々の間にサッと見えた1台。
車名と年式までポンと書いて紹介していますが、見つけた時にすったもんだしました。
最初に管理人が見つけた瞬間には「2代目サンバートラック」と宣い、戻って遠目に眺めるとそんなカタチを一切していないボンネットトラックで、ダットサントラックのようだけれど何か違和感あると言ったのは鈴木B360。
正体がイマイチわからんと冷静に推理するのは難しいみたいで、「ダイハツのハイラインでは?」と極端なとこが出てきては、ドアハンドルが違う!と、スマホで調べることはできても、近づくことのできない目の前の1台に悩む探検隊。
目の前の物は遠く木々に遮られ、望遠の力を借りたデジカメのプレビューは鮮明さを欠き、周辺を1週して見える場所がどこかないかと足掻くも空振りで、「ダットサントラックあたりでしょう。」と結論付けて先へ進みました。

帰ってからパソコンのディスプレイで確かめられたのは、
・ダットサントラックに相違なし
・サイドマーカーがあるため521になってから
・運転席にヘッドレストが無いので、昭和45年以前
・昭和45年以前なら1300cc車(1500は45年に追加)
手が加えられていないという条件ながら、以上のことを拾うことができました。

全体像がすっきりと見えるよりも、こういった個体の方が想像できる余地があって楽しいです。

コメント:管理人
【2021/06/29 10:07】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/28


日産自動車
ダットサン・ブルーバードセダン1800GL

山梨県にて
2006年6月撮影

旅行の道中に、果樹園地帯で何気なく引っ掛けていた1台。
白い910のブルーバードセダンで、リアや左フェンダーが痛々しいは、車内ではダッシュボードが浮いていてと、撮影当時は車齢30前で廃車から15年と経っていないはずですが、随分な荒れようです。
浮かないように切り株がのったトランクには若干の荷物が入りそうで、車内は座席がフラットになっていて、ちょいと休憩が取れるようにしてある様子でした。

コメント:管理人
【2021/06/28 21:56】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/27
21062701.jpg

三菱自動車
ギャランGTO

北関東にて
2006年6月撮影

フォークリフトと並び、真新しい車庫に収まる三菱GTO。
納屋から発掘された名車みたいな土ぼこりを被った姿、こんなのを良いロケーションで見つけられたらというのは正直な願望。
タイヤはしっかりとしているようですが、しばらく動いていないのが伺えます。
運転席側には誰の指で描かれたのか50万というプライスと、助手席側にはまだ新しい肉球持ちが歩いた跡がポツポツと付いていて、どれぐらいの間ほったらかしにしたら、このように汚れるのだろうと思いました。

コメント:管理人

【2021/06/27 21:25】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/25


神奈川県にて
2011年6月撮影
【2021/06/25 16:40】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/26
21062601.jpg

長野県にて
2011年6月撮影
【2021/06/25 08:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/24


宮城県にて
2006年6月撮影

【2021/06/24 08:00】 | ハッチバック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/23
21062301.jpg

山梨県にて
2015年6月撮影

【2021/06/23 16:12】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(40)
プロシード

東洋工業
マツダ・プロシードデラックス
(BUD61)
昭和40年~46年(本個体はその中でも昭和43年~44年モデル)
長野県にて
2020年11月撮影

晩秋の庭園にプロシード。
紅葉した樹木と、サビをたたえ円熟したボディの競演。
撮影時は太陽が山の向こうに落ちて、もう少し早ければ黄金色に輝く光景を目にすることができたのにと、少し残念に思っていましたが、見直してみるとプロシードの枯れ感が落ち着いたトーンの中で良い味出しています。

プロシード

2015年1月撮影

プロシード

2020年11月撮影

プロシードが寄り添うには小さすぎる木が5年の間で立派に生長。
次に行くときにはどのようになっているか楽しみです。

コメント:管理人

【2021/06/22 18:36】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/21
21062002.jpg

長野県にて
2015年6月撮影
【2021/06/21 07:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/20
21062001.jpg

長野県にて
2015年6月撮影

棚田のチェリーF-IIバン。
水の近くにあるというのにコンディションがすこぶる良いのは、棚田を吹き抜ける風が湿気取りをしてくれるからか。
梅雨の中休み、晴天に恵まれ暑いくらいの1日。
チェリーも癒す風を受け、撮影した後も離れ難くなり、周りを歩いたりしてしばし何にもない時間を過ごす。

【2021/06/20 17:02】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/19
21061901.jpg

ライトエースワゴン
スクラムトラック4WD
ルーチェハードトップリミテッド

山梨県にて
2006年6月撮影(現存せず)

トヨタからマツダに鞍替えしたのか、ちょいと古いライトエースワゴンの他は、1980年代後半の550ccのスクラムトラックとルーチェセダン、それら3台がひしめき会うように、庭先で不動車となっていました。
暮色に染まる景色の中、物憂げな犬の表情が哀愁を誘うようでした。

コメント:管理人
【2021/06/19 12:28】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の廃車体
21061802.jpg


2005年6月撮影

5月には工場開放のイベントに出て、たくさんの子供たちの記念写真に収められていたというのに、それから半月も経たないうちに最後の大奉公をして解体処分。
転覆するような事故に現役時代に遭遇しなかったのを誇りに旅立つ。

【2021/06/18 06:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(12)
ステップバン
ステップバン

本田技研工業
ライフステップバン
(VA)
昭和47年登場~49年廃止
長野県にて
2021年3月撮影

郊外から市街地へと入ってくる道路で見つけたステップバン。
地元のナンバーを前後に残したまま、もうながいこと動いていない様子。
昨日紹介したのと同じような境遇で、風雨に打たれて幾年月、ボディはくすんでしまっていますが、致命傷となるようなサビが見られないのは、さすが長野というところ。
ステップバンを目にする機会は多くなく、顔が無いこともざらで、満足な姿で草ヒロらしい表情を見られたのは初めてかもしれません。
ロケーションは平成に車に囲まれに賑やかですが、チラリと映り込んでいる後輩が良い味出しています。

コメント:管理人
【2021/06/17 17:13】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節の草ヒロ~6/16
ステップバン

本田技研工業
ライフステップバン
(VA)
昭和47年登場~49年廃止
茨城県にて
2008年6月撮影(現存せず)

駅前商店横の駐車場に止まり、朽ちるに身を任せていたステップバンのバックショット。
駅の鉄道会社の名前に「海浜」の名が付く立地だけでなく、草ヒロでの経験則からステップバンがサビやすい、これらふたつが全力でシゴトした結果、蝕むという言葉がぴったりなサビを全身に這わせています。
ドアを開けようものなら弾みで落ちてきそうで、そうでなかったにしても、元のように閉じることができるか怪しいところです。
水の行き着く果てのフロア周りは、融雪剤にひどくやられたようにグサグサで、ここまでくると板金で直せるものでしょうか。

コメント:管理人
【2021/06/16 20:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/15


山梨県にて
2006年6月撮影

この看板を目印にガソリンを入れたら、くるまはどこへ走っていくか。
少しばかり興味がありますが、一方通行で戻ってこれなさそうです。
【2021/06/15 17:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(101)
カリーナバン

コロナタクシーですか?

カリーナバン

いいえ、カリーナバンです。

カリーナバン
カリーナバン
カリーナバン

トヨタ自動車工業~トヨタ自動車
カリーナバンデラックス

昭和56年FMC~58年MC~63年FMC
長野県にて
2018年3月撮影

歴代カリーナバンのなかでも息の長い3代目モデル。
1800ディーゼルエンジン車の追加や、ガソリンエンジン車のエンジン換装(1600→1500)など中身は結構変わっていますが、外観に変化は・・・、管理人には自動車ガイドブックからは見つけられませんでした。
フロント部分のデザインは冒頭にもコロナタクシーと触れたように、カリーナバンのモデル末期にコロナタクシーに貰われています。
昭和56年のカリーナバンの登場から、平成10年にコロナタクシーが生産終了されるまで17年、宿主を変えながら長きにわたって造られ続けたものです。

21061406.jpg

2006年9月撮影

21061407.jpg

2018年3月撮影

こちらのカリーナバンは2回目の訪問。
前回は探検隊初期の探索で2006年と12年の開きがありますが、ボディが黒ずんだかなというくらいお変わりありません。
以前の紹介ではグレードをSGと紹介していますが、今回はきちんと後ろにも回ってデラックスと確認してきています。

コメント:管理人
【2021/06/14 09:42】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(52)

21061302.jpg

長野県にて
2019年12月撮影

ブルーシート越しのサイドシルエットと、角が破れて露出した左ヘッドライトとバンパー周りのチョットだけよ~という、断片を極めた写真2枚でお送りする1台。
シートが張り付いて見えているラインを認めなければ、車があるとは思い至ることが無いであろう代物。
設置されてからまだ年月がさほど経っていないとみられるガードレールが、車が出入りするというのを全否定しているあたり、この車をここに閉じ込めたのが、横のガレージなのか、ガードレール設置のためなのか、後者だったら廃車体相手とは言えども酷な話です。
話をこの車の正体についてに戻すと、撮影時は鈴木B360が車名を言い、管理人がとりあえず写真に収め、そしてほったらかすこと2年近く。
当時車内で一瞬出た車名などは、忘却の彼方へと行ってしまい、鈴木B360に問い合わせをしてみましたが、写真がたった2枚でこれが少しばかり難航。
サイドからフロントを流れて見ての閃きが、切り取った写真だけでは出にくいということに尽きます。
トヨタ車と踏んだものの、チェイサーやセリカカムリ、末期のコロナタクシーと車名が出てきて、ウインカーからヘッドライトでチェイサーに落ち着きかけましたが・・・

21061303.jpg

なんか違うなと、バンパーの違和感で調べ直し、検索画像付きでコロナタクシーだと答えが出てきたのが、やり取り開始から30分後。
昭和57年登場の7代目コロナのタクシーで、モデルとしては大幅なマイナーチェンジを受けた後期になります。
探検隊に手持ちの画像がないためフォローができないので、
YT140 コロナタクシー』で検索してねぇ~と丸投げして紹介をしめくくります。

コメント:管理人
【2021/06/13 17:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
季節の草ヒロ~6/12
日野

日野自動車工業
日野TH
(左)
日野TC(右)
北関東にて
2006年6月撮影

整備工場の隅に大切に保管されていた2台。
【2021/06/12 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/11
いすゞTX消防車
いすゞTX消防車

いすゞ自動車
いすゞTX消防車

東京都葛飾区にて
2009年6月撮影

交通公園に置かれている昭和の消防車。
運転席に座ることもできますし、上って滑り台で遊ぶこともできる、立派な知育玩具となっています。
この公園に限らず、退役した消防車がある光景は各地にありますが、なかには事故防止のためドアや突起物を取り外され、子供が素直にカッコいいと思える状態にないものもあります。
その点このTXは、子供を遊ばせる大人に注意を促していて、何にでもある「危ない」を教えるのに、またTXの雄姿を子供に教え込むのにもってこいです。

今でもTXはあって上にあがることはできますが、滑り台部分が撤去されているようで、このユニークな姿は過去のものとなっています。

コメント:管理人
【2021/06/11 16:59】 | 消防車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/10
ファミリアトラック
ファミリアトラック
ファミリアトラック
ファミリアトラック

東洋工業
マツダ・ファミリアトラック
(BSA55/BPA55)
昭和38年登場~43年FMC
山梨県にて
2006年6月撮影(現存せず)

果樹園の奥深く木々の下では暗くなりがちなところ、こちらのファミリアははぶどう棚の切れ目に差し込む光を浴びるベストポジションに鎮座。
フロントガラスはちゃんとしているように見えますが、それをがっちりと嚙み込んでいるはずの屋根の鉄板はズレて垂れ下がり、いつ落ちてもおかしくない感じに。
サビは全身におよんでいて、本来なら水平に近いサイドのモールラインが上がって下がってのチグハグでボディが歪んでいるのが見え、助手席ドアは閉じ切らずに立て掛けられていて、農薬の影響がまともに出ています。

コメント:管理人
【2021/06/10 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(11)
21060901.jpg
21060903.jpg
21060902.jpg

東洋工業
マツダ・ファミリアバン
(BSAVD)
昭和38年登場~41年MC
長野県にて
2021年3月撮影

ハチマキのようにボンネットに付いているモールが外れ、ファミリアだと特徴付けているものがないのと白のボディカラーから、真正面からだと二灯のダットサン520のようにも見えました。
ですが、サイドビューをみれば見紛うことない初代ファミリアバンです。
窓のモール類が無いので、グレードはスタンダートと思われるのですが、オーナーによって手が加えられた部分がいくつかあります。
右後輪以外はホワイトリボンタイヤを履き、フロントグリルは黒く再塗装してあります。
さらに車内を見ると、ヘッドレストが追加されていて、運転席には差し込みの棒、助手席にはヘッドレストがあります。

ファミリアバンは、すっきりとした畑にあるにしてはサビが酷いなと思っていたら、先日スカイラインとのショットをちょい出しした際に、趣味人仲間からこの場所がりんご園だったとタレコミを貰い、ナルホドと納得した次第です。

コメント:管理人
【2021/06/09 16:04】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/7
ファミリアバン
ファミリアバン

東洋工業
マツダ・ファミリアバンデラックス
BSAVD(A)
昭和38年登場~41年MC
長野県にて
2015年6月撮影

初代ファミリアバンと言えばこの顔(←半分隠れていますが!)
800ccの末期にセダンと同じ顔になりますが、これが草ヒロではなかなか見られない。
商用車のライトバンだけではなく、乗用車モデルのワゴンもラインナップして、これまた草ヒロでは・・・以下略。
マツダが乗用車に参入する足掛かりとして世に出たモデルとあってか、草ヒロになっても持ちが良い、とても良い造りをしているようで、サビて損なわれているようなことや、派手につぶれているものを見ません。
ボンネットの中にあるアルミのエンジン目当てに、平成末期に手が付けられるより前に解体屋に行ったものも多かったとは聞きますが、エンジンだけ外されボディが残ったというようなものも、見つけた個体のなかにあったかもしれません。

コメント:管理人
【2021/06/08 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
鉄分補給

21060702.jpg

2007年5月撮影

21060703.jpg
21060704.jpg

2021年3月撮影

世代交代。
新天地でも元の職場のように追いつ追われつ。
写真一番下のやつは整形が過ぎて、顔を合わせた覚えもないくらい。
【2021/06/07 20:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/6


在りし日の長野電鉄2000系
長野電鉄信濃川田駅跡にて
2015年6月撮影

再活用の話しあって、路線廃止の時に運び込まれるも、朽ちるに任せ解体処分となる。
【2021/06/06 12:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2021年春の旅から(10)
ジャーニーK
ジャーニーK
ジャーニーK

いすゞ自動車
いすゞ・ジャーニーKバス
(BK32)
昭和48年MC~51年FMC
長野県にて
2021年3月撮影

中型バスでは先行していた日野や三菱より遅れ、いすゞは昭和47年にBK30をジャーニーKの愛称で投入。
発売翌年にはエンジン換装してBK32となり、51年にCCM/CDM系にフルモデルチェンジします。
民家の庭先で物置になっていたのは、フロントのウィンカーレンズが大型化していることからBK32とみられます。
高原観光地の路地に入った所にあり、送迎車として活躍していたものと思われますが、車体右側には施設名などを示すものは一切見られませんでした。
前後のバンパーが外されていて、特にフロントは下にアクセントが無くなり、大きな窓ガラスから締まりなく間延びしたように、ちょいと間抜けな感じになっています。
バスの周囲は木々に囲まれていて、今の時季となると葉が生い茂って満足に姿を見ることができないと思われます。

コメント:管理人
【2021/06/05 20:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/4
日野RL100

日野自動車工業
日野RL100
幼児車
昭和45年FMC~50年
山梨県にて
2006年6月撮影

資材置き場で物置になり、幹線道路に顔を向けていた日野の中型バス。
自動車ガイドブックの1970年から74年まで掲載があるのと同じカラーで、75年にはRL300/RL320にマイチェンされます。
正面の日野ウイングマークがナイナイしていますが、残ったビス穴の配置と塗装の濃淡のおぼろげな輪郭で、何となく元の姿が想像できます。

コメント:管理人
【2021/06/04 20:30】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/3
21060301.jpg

中型バス3台
栃木県にて
2006年6月撮影

三菱~日野~三菱のならびでしょうか。
仲良く並んで、どのように使い分けているのか物置になっていました。

コメント:管理人
【2021/06/03 08:30】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(9)
カリーナ
カリーナ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カリーナ2ドア

昭和45年登場~47年MC
長野県にて
2021年3月撮影

2006年の年末に、日の出から昼過ぎまでじっくりかけて走り回っただけでなく、その後も何度となく足を運んでいる界隈で、まさかまさかの15年目のご新規さん。
しかも人目につかないような奥地ではなく、幹線道路からちょろっと横に逸れただけのごくごく浅いところで、幹線道路を自然に走っていれば目に付くようなものを、よくもまあ15年も見つけられなかったものだとある意味で感心。
見つけた時には、草ヒロが収まるのにいい感じの場所だったので、鈴木B360と管理人がほぼシンクロして声を上げているのも滑稽です。
姿が見えたといっても少し離れたところなので、枯れ草などに遮られるなどして肉眼で見るにはちょいとキツく、フロントグリルが抜けているものとばかり思っていたら、トラクターの大きなタイヤが手前にゴロンとしている。
少し左にズレてサイドから顔のあたりを眺めたら、しっかりと顔ありなのが見え前期型と判明。
グリルの左側には枯れ草越しに排気量バッチらしきものが見えるので、1600ccモデルかと思われます。
2ドアハードトップが追加されるのは、中期型になっての昭和47年からなので、こちらは2ドアのセダン。
後ろ姿は望めませんでしたが、4ドアセダンと同じ縦長のテールをしています。

コメント:管理人
【2021/06/02 08:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊のブログはおかげさまで14周年
21060102.jpg

ゆる~く迎えるブログ14周年の節目の日。
ちまちまとブログを続けてきたことで、数多くの人たちと出会い、関りを持つことができ、得るものがありました。
改めまして、そのすべてに感謝を記して、14周年のあいさつとさせていただきます。

お仕事に休みをぶっこんで、行く場所決めて、足と泊るところを手配して、その日がくれば旅に出る。
この段階を踏めば、あっちで草ヒロ、こっちでグルメ、温泉に浸かって日常の垢を落とす。
今年の春は一度だけそのチャンスが巡ってきて、鈴木B360に足だけ手配してもらい、泊るところも取らず行き当たりばったりの『ゆるゆる旅』に出かけていました。

21060101.jpg

鈴木B360に手配をお任せした「足」を見た瞬間の管理人の率直な感想は
「こんな(小回りの利かない)車で、草ヒロに行くってか!」で、なんでも借りるはずだったコンパクトカーが貸せなくなった由。
コンパクトカーの料金で、大きなセダンが来たんだからイイジャナイノ、コレで行くしかないんだから、ゆるい道を行くしかねぇべ。
なんて腹をくくって出発したものの、それなりにそれなりに鈴木B360を嗚咽させるに十分な道へと管理人が誘い、鈴木B360のドラテクで無事に走破してきたので、おおむねいつもの探検隊でした。

21060103.jpg

夜の8時をまわって、夕食を済ませてしまってから二転三転しながら寝るところにありつき、明けた2日目。
ホテルの新聞で得た話題でざっくりと動きを決めて出発。
もうね、草ヒロの雰囲気がどうのこうので、どこ行こうとか全然決められないもので、別所線再開というのに全振りして、電車乗ったり、イベント会場に行ったり、鉄道むすめの縁の駅に行ってみたりと、今度は別所温泉に泊まりたいねなんて、草ヒロそっちのけで1日を流してみたのだけれど、染み付いた習性というのは拭い切れないもので、全体的にゆるく、時に深みにはまったりしながら、気付いたらフツーに草ヒロも堪能したりしたもんです。
力んでも疲れて持たないもんだから「ゆるく」で行ければ良いものの、時にスイッチ入って目の色が変えて深みへ落ちていくのは、拭い切れない習性のためですし、これがなくなったら探検隊ではなくなってしまうので、次のために大事に埃を被らせておきます。

とりとめのない話を長々と書き連ねましたが最後に、
ブログをちまちまとやり続ける限り、そのネタを拾いにまた旅に出ることになりますので、ゆるくお付き合いのほどよろしくお願いします。

コメント:管理人
【2021/06/01 00:00】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
| ホーム |