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錦秋の伊那谷にて2019(24)
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日産自動車
サニーバネットバンGL

長野県にて
2019年11月30日撮影

ちょうど1年前の今日。
ルートインを出て1日草ヒロをもとめ走り回り、途中ハッピードリンクショップで給水、終わりの頃にバネットを撮ってから道の駅めざして走り、りんごをたくさん買い込み家族へのおみやげをゲット、もうひと働きしてから温泉に入り、ソースカツ丼とローメンをハシゴして、真っ暗になった高速を神奈川へひた走る。
今日はマスクしてオシゴトに行ってきます。

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【2020/11/30 11:23】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/11/29「季節の草ヒロ」
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長野県にて
2006年11月12日撮影

元色グリーンのキャラバン。
葉っぱの脂や苔が生して、ベースのグリーンをコクと深みがある一品に仕上げています。
ドアからミラーが生えているので初期型。
運転席にはカスタムミラーが残り、バンパーとグリルは黒ズミや苔にも負けない鮮烈な青で塗られています。

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【2020/11/29 07:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/11/28「季節の草ヒロ」
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岐阜県にて
2007年11月4日撮影

黒く塗られて存在感が増したキャラバン。
ライト周りが塗り分けられている分、車っぽさがあってちょいと不気味な感じも。
キャラバンが走り回っていた現役の頃に、全身黒塗りにしてカスタマイズを極めていたオーナーは居たのか?
草ヒロでは今のところ遭遇したことは無し。

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【2020/11/28 09:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/11/27「季節の草ヒロ」
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長野県にて
2006年11月13日

下っ腹のワイヤーで吊った時にえぐれた跡が痛々しい。
タイヤの載っている足元の基礎が危なっかしい。
それなのに素人目に見ても水平を保っているようなので、ずれ落ちないように考えて基礎が建っているのか?
カーポートの横でスライドドアが正面になるので、ここまで手間を掛けて置いたなりの便利さはありそうです。

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【2020/11/27 19:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/11/26「季節の草ヒロ」
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長野県にて
2006年11月12日撮影

幹線道路沿いの隙間みたいな空き地にもポツポツと車が置いてあったのですが、最近はあまり見かけません。

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【2020/11/26 12:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(55)
キャラバンバンVX
キャラバンバンVX
キャラバンバンVX

日産自動車
ニッサン・キャラバンバン長尺低床4ドア 2/5人乗り2700ディーゼルVX
(E24)
平成2年MC~7年MC
長野県にて
2019年12月撮影

E24の日に駆け込み更新。
そういえば、なんかワゴンの顔したバンを撮影していた・・・と思い出しました。
バンのラインナップの最上級グレードVXでは、バン顔をゴージャスにするのではなく、ワゴン顔へのカスタマイズとオーナーがやるのではなく、掟破りなことに製造元がやっています。
外観でも注意深く見ると窓のところには保護バーが入っていて、車内は座席シートは2列目までしかなく、後ろは仕切りのバーがあって広々の荷室です。

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11月25日の更新は、この記事をあてますのであしからず。
【2020/11/24 23:58】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(32)
ライトエース
ライトエース
ライトエース
ライトエース

トヨタ自動車工業
トヨタ・ライトエースバンデラックス
(KM10V)
昭和45年登場~53年MC
長野県にて
2006年11月と2019年4月撮影

2006年から2019年の経年劣化を見比べるライトエース。
自動車としての役目を終えて物置としての余生を送る。
中には物置から自動車に返り咲くような猛者もおりますが、たいていは使い倒されて役目を終えます。
探検隊が探索を始めた頃の2000年代半ばは、まだボディのコンディションとしては熟成前期にあり、使い倒されて役目を終えつつある個体もある一方で、昭和末期にかけて廃車となった車の大半はまだ良いコンディションを維持していまいた。
外観の変化は、風雨にさらされ塗装が劣化した部分がほんのり色を変えていたり、元からの排水性の悪さでサビが出ていた部分などが見られていたくらいでした。
熟成前期と言った時期、人間でいえばお肌の曲がり角と言えケアに必死、草ヒロ物置ではサビの除去に再塗装といった作業を行ったものも見られます。
このライトエースはお肌のケアを特に行っていないようで、ほんのりとしたサビ茶色は鮮明になり、テールゲートに現れたような変化がフロントマスクにこれから出てくることが予想されます。

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【2020/11/24 10:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今から14年前の11月23日~キャラバン・ホーミー
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キャラバンコーチ9人乗りスーパーデラックス
13:11撮影

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キャラバンコーチ10人乗り

10:23撮影

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キャラバンコーチ8人乗りSGLシルクロード
9:43撮影

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キャラバン長尺9人乗りライトバン

14:07撮影

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キャラバン長尺ライトバン
11:13撮影

201123CV0301.jpg

キャラバンハイルーフバン
10:25撮影

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キャラバンライトバンロング
10:15撮影

201123HV0101.jpg
201123HV0102.jpg

ホーミーライトバン9人乗り
12:04撮影

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ホーミーライトバン3/6人乗り5ドア

9:18撮影

いい日産の日、午後11時23分の裏更新。
探検隊も走ればキャラバン(ホーミー)にあたる。
11月23日という運命的な日に行われた探索でも、これだけの数にお会いできました。
リアだけだとか全体像が望めないもの数台を割愛して、迷惑なくらい写真だけ並べ立ててみました。
参考として撮影時刻を付記していて、コンスタントに飽きないように見舞われていたのを、改めて感じさせられました。
14年経った今では殆どが姿を消していると思われますが、時には初代でもキャラバン(ホーミー)跨ぎをしてしまうくらい、当時はそこいらじゅうに散らばっていらっしゃいました。

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【2020/11/23 23:23】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月23日~日産感謝の日?
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日産自動車
ニッサン・キャラバンマイクロバス
(手前)
ニッサン・ホーミー長尺ライトバン(奥)
長野県にて
2018年12月撮影

1台1台なら簡単でも揃って見るとなると自動車イベントの会場で!というキャラバンとホーミーの並び。
本日11月23日は語呂合わせで「いい日産の日」で、2年前の撮影で恐縮ですが、この2台をこの日に出してみました。

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ホーミーの方はカバーを被っていますが、辛うじてわかるように捲れているのが心にくいです。
長いボディーが2台ならび、キャラバンは15人乗りのマイクロバス、ホーミーは最大1000kg積みもあるモデルです。
ここまで並ぶとあともう1台、ほとんど見かけたことのないハイルーフのモデルも!は欲張りすぎでしょうか。

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【2020/11/23 11:23】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2018(5)
トヨペット・コロナバン
トヨペット・コロナバン
トヨペット・コロナバン

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナバンデラックス
(RT86V)
昭和45年FMC~46年MC
山形県にて
2018年4月撮影

2018年のツアーからのコロナのバン。
前モデルのバリカンこと3代目コロナバンをそこかしこに見ることができる一方で、こちら4代目はセダンも含め見かける数がガクンと減ります。
まだ緑の少ない畑の土色に溶け込んだサビ色を全身に纏っています。
満身創痍と文字通りの状態で、何もかもがサビ尽くしています。
テールゲートはきちんと閉じた状態なのに下方に隙間があるのは、その部分の鉄板が朽ち果ててすでに無いためで、転じてバンパーは首の皮一枚でぶら下がっているような感じ。
ドアは外れ倒れないように木があてがわられ、まだ車内の荷物を雨風から守っています。

トヨペット・コロナバン

ドアの隙間から車内を見ると、コラムシフトとフロアシフトあった内の後者で、シフトにはボンボンみたいな毛糸の織物が可愛らしくカバーになっていました。

トヨペット・コロナバン

前日のロケハン版の記事が先行して、写真に写り込んでいるようクラウンで行ったツアーの記事が滞っていました。
2日連続での撮影でどっちがと曖昧で連載が宙に浮いていました。

コメント:管理人
【2020/11/22 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(15)
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ1500デラックス
(RT80)
昭和45年FMC~46年MC
山形県にて
2019年4月撮影

2019年のツアーをしめくくる1台。
ロケハン日が無かったのとツアー時間が限られ、ギュッと絞った行程で新発見が難しいと思いきや、出てくる出てくるご新規さんに成功の裡に終了。
最後に見つけたコロナは、良いスピードで走っていた時に眺めた景色の中、木立の隙間にパラパラ絵の1枚に何かが混ざるように見えた自動車の屋根らしきものに、歩いて行ったらお会いしました。
見えていた方には板が立て掛けられていて、自動車のシルエットすら怪しい感じでしたが、良い具合に自動車と見えた動体視力に満足。
探検隊の探索では、カーポートの屋根をマイクロバスに、畑の藁をバンに、現役車を・・・というミスを連発しますが、歩いて行って板切れでしたでなくて本当に良かった。
屋根がチョップされたコロナとはさほど離れていない場所でしたが、それよりも古いモデルで状態も悪くなく、まだ物置として使われている頑張る1台。
使われなくなったものが寄り添うようにして置かれていたのが印象的でした。
コロナでは4代目モデルの前期型で、デラックスでも1500と1600の2エンジンがありました。
ミラーの支柱が可動式ではないので、装備から一応1500と導きだして紹介しています。

コメント:管理人
【2020/11/21 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(14)
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ

昭和48年FMC~52年MC
山形県にて
2019年4月撮影

屋根の深い凹みが痛々しい姿となっている安全コロナ。
その原因のひとつと思しきことが進行形で起きていて、葉が青々とした倒れたての杉が1本覆いかぶさっています。
冬は積雪など上の方に用心の一方で、撮影した春以降は草に覆われ、こんどは地面からの湿気がクセ物で、一見綺麗そうなボディも下部では深いサビが目立ちます。

コメント:管理人
【2020/11/20 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(13)
スプリンタークーペ
スプリンタークーペ

トヨタ自動車工業
トヨタ・スプリンタークーペ1200SL
(KE35)
昭和47年MC~49年FMC
山形県にて
2017年4月撮影

スプリンターも望遠効くカメラで備えて行ってリアを撮影。
左テールの下にトヨタオート店のディーラーステッカーが辛うじて残っているのが見えました。
キャラバンではなくホーミーを、カローラではなくスプリンターを、2台揃って王道を行かないチョイスはグッとくるものがあります。

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【2020/11/19 20:01】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(12)
ホーミーコーチ
ホーミーコーチ

日産自動車
ニッサン・ホーミーコーチ10人乗りデラックス

昭和54年コーチ追加~55年FMC
山形県にて
2019年4月撮影

定点のホーミーとスプリンターの2台を再撮影。
再撮影の余裕からか初回ほどワイヤーやネットの遮蔽物に気を取られることなく見ていたら、妙な空き方をする後部ドアとドアヒンジを発見。
キャラバンとホーミーのリアゲートは、バン全般とコーチの9人乗りでは開け放った時に上に開くのタイプですが、コーチの10人乗りとマイクロバスでは左開きのヒンジドアになります。
9人乗りで後席3-3の2列のところを、10人乗りでは2-2-3の3列となり、座席シートを車内後部まで目一杯詰め込んでいるためリアゲートとするとステーが支障するため苦肉の装備です。

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【2020/11/19 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(11)
ローレルサンバー
ローレルサンバー
ローレルサンバー

日産自動車
ニッサン・ローレル2000

昭和47年FMC~48年MC
富士重工業
サンバー4WDトラック
(J-K78)
昭和55年4WD追加~57年FMC
山形県にて
2019年4月撮影

相変わらず仲の良い2台。
ここまで引っ付かずとも、周りは余裕のあるところなのですが、サンバーがローレルを足止めしているようにも見えます。
今回はハイゼットも絡めて撮影してみましたが、見えるところもう1歩も足元ぬかるみ未接近で、また今度ということに。
来年の定点コースになんて思っていたら、2020年の春はそれどころではなくお預けです。

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前回紹介記事:羽前の国ツアー2017(19)
【2020/11/18 20:00】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(10)
日野RE120
日野RE120
日野RE120

日野自動車工業
日野RE120

昭和50年
元所有:山形交通・社番75103
山形県にて
2019年4月撮影

養魚場やキャンプ場がある山奥の開けた平らなところに鎮座する廃バス。
車内には座席が並んで残っているのが見え、束の間止まっているようにも見え、朽ち果てつつあるのに出発しそうな風にも見えます。
車体中央の『ちょうかい』とある愛称の部分が塗りつぶされた以外は会社名そのまま。
開いた前扉からプレートを確認できたのと、見まわした車内はほぼ手つかずで現役時代を思わせます。
ピリっと緊張したのは残されていた大きな蜂の巣で、天井の換気口の縁にへばりつくように立派なものがぶら下がっていました。
解体屋の廃車には蜂の巣があり、勝手に欲しい部品もいで来いという解体屋ショッピングの際には注意が必要という、二十年くらいまえの鈴木B360のエピソードがよみがえる光景でした。

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【2020/11/17 12:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(9)
コルト1000バン
コルト1000バン
コルト1000バン

新三菱重工業~三菱重工業
三菱・コルト1000バンデラックス

昭和38年登場~40年一部変更
山形県にて
2019年4月撮影

行きには杉林に溶け込み全く気付かず、帰りに何か居るぞ!と見つけためっけもんのコルトバン。
昭和40年代前半に、800、1000F、1100F、1100、1200、1500とゾロゾロとシリーズを拡大させたコルトバンの原点、昭和38年登場のコルト1000バンです。
整理をすると以下の2モデルになりましす(カッコ内登場年)
(1)コルト1000を母体とするモデルが、コルト1000(1963)→コルト1100(1966)→コルト1200(1968)・コルト1000をベースに1500ccエンジンを搭載したコルト1500(1965)
(2)国民車構想の三菱500からの発展コルト600を継いで、コルト800(1965)→コルト1000F(1966)→コルト1100F(1968)で、コルトトラックはここからの派生モデル。

コルト1000バン

話をこちらの個体に戻すと、道路から見えた時の姿がこちらの写真。
杉の木の下で『眠りについている』という表現が合う廃車体趣味冥利に尽きる佇まい。
白いバンなら目立つところ、落ち着いた色は周囲に溶け込んでいます。

コルト1000バン
コルト1000バン

今回見つけたコルト1000バンは、昭和40年一部変更を受ける前のモデルで、
ワイパー位置の違い(右向き→左向き)
インパネとハンドルの違いが確認できました。

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【2020/11/16 18:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(8)
アルト
アルト

鈴木自動車工業
スズキ・アルトLタイプ フルオートマチック
(M-SS40V)
昭和57年MC~59年FMC
山形県にて
2019年3月撮影

杉の木の下にアルトが1台。
元来た未舗装道よりも簡単に道路へと出られそうと歩いた砂利道で見つけました。
もう10メートルも歩くと2車線の広域農道というのに、杉林に溶け込んで外から姿は伺えず。
元来た道を戻り見えなかった物を見つける、違う道へと出て新たな物を見つける、そのどちらもあることなので、これはもうその時の運です。
フロントガラスは上からの落とし物の直撃で割れたのか無くなり、もっと多い枯葉の落とし物を全身に浴びていてカムフラージュをしているみたい。

アルト

このアルトはカムフラージュ(擬装)するだけではなく、なんとバッチをFRONTEに偽装していました。
ドアにALTOとデカデカとあり、もとよりフロンテには無い3ドアというところで正体は変えようがないのですが、細かいところで面白いことをしてくれています。

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【2020/11/15 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(7)
スカイラインバン
スカイラインバン
スカイラインバン

日産自動車
ニッサン・スカイラインバンデラックス

昭和46年MC~47年FMC
山形県にて
2019年4月撮影

昨日紹介したチェリーキャブより少し先輩、同じく田んぼで物置となっているスカイラインバン。
窓ガラスがほとんどないもので、車内に置かれているものは少なめ。
収まりきらない長尺のものは、置くのには高すぎない屋根の上に綺麗に収まっています。
冬の積雪とそれによるダメージが大きく、窓ガラスもその中で失われたのでしょうか、

スカイラインバン

単純に水田の水気だけで車体の傷みが進行したわけではなさそうで、
車内を見ると雨水の侵入により床には、まるで元から床などなかったみたいに大穴が開き地面が見えています。

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【2020/11/14 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(29)
チェリーキャブバン
チェリーキャブバン
チェリーキャブバン

日産自動車
ニッサン・チェリーキャブライトバンデラックス
(VC20)
昭和48年MC~50年MC
長野県にて
2019年3月撮影

あまり見ない田んぼの物置草ヒロ。
中期型となったチェリーキャブです。
かたわらの田は春を迎えて土づくりが始まり、土が起こされたばかりの様子。
まだあたりは寒々しい風景で、田植えが行われるのはこれから2カ月くらい後のこと。
このチェリーキャブはここに置かれてから、何度の稲作シーズンを見てきたことか。
起こされた土の色のような屋根のサビが、長くそれを見守ってきたことを伺わせます。
車内に収まりきらず荷室から突き出たトタンの辺りを見ると、テールゲートが上下2枚開きであることがわかります。
テールゲートの上はひさしがわりに、下は水平となり荷物置き、垂直となって荷物の出し入れスムーズに使え、ちょっとした雨の時は腰かけて雨宿りもできそうです。

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【2020/11/13 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(54)
サニーキャブライトバン
サニーキャブライトバン

日産自動車
ニッサン・サニーキャブライトバンデラックス
(H-VPC20)
昭和50年MC~53年バネットへ
長野県にて
2019年12月撮影

家の裏手に置いてあったサニーキャブ。
色合いと草臥れた屋根、そして顔が隠れた断片的な情報で一瞬だけ初代ミニキャブを期待するも、すぐにサニーキャブのグリルが枯れ草の中に見えました。
夕方になり日がようやく当たり始めた場所で、草木が埋め尽くすような元気さより、サニーキャブの窓の桟に苔があるようにジメっとした環境。
もう5年ばかし車齢を重ねたベテランみたいな雰囲気を醸していたのも立地によるところ大です。

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【2020/11/12 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(47)
サニーキャブライトバン
サニーキャブライトバン
サニーキャブライトバン
サニーキャブライトバン

日産自動車
ニッサン・サニーキャブライトバンデラックス
(H-VPC20)
昭和50年MC~53年バネットへ
長野県にて
2011年4月と2012年4月と2018年12月撮影

後期になり復活したサニーキャブ、前日からの雪が降り積もった中を三度目の訪問。
周囲を取り囲むように灌木が生い茂り、年を追うごとに姿をその中に没しつつあります。
以前は望めたフロント周りも、枯れ枝や積もった雪に埋もれています。
リアに貼り付けのサニー長野のディーラーシールが、チェリーではなくサニーと物語るのみで、肝心の車名シールは完全に色褪せてしまっています。

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【2020/11/11 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(53)
サニー・チェリーキャブライトバン
サニー・チェリーキャブライトバン

日産自動車
ダットサン・サニーキャブライトバンデラックス
(VC20)
ニッサン・チェリーキャブライトバンデラックス(VC20)
昭和44年サニーキャブ登場~45年チェリーキャブに改称~48年MC
長野県にて
2019年12月撮影

ホテルを出て市街地から郊外へ移動中、鈴木B360が国道から急にそれて住宅街へ突入。
なにやら草ヒロの雰囲気を感じの進路変更、駅付近の碁盤目に道路が走るフツーの住宅街だったのですが、何本か筋を抜けるなり草ヒロの姿が。
資材置き場の隅で裏に向けて頭を突っ込んでいて、リア側に周ったときにはほぼ車としての姿見えずというちょっと深めの立地。
ボディをバンパーまで再塗装した際にか、車名を示すバッチを取ってしまったようで、サニーだかチェリーなのか分からず。
ルーフキャリアが残り、助手席三角窓の下にはミラーのステーらしきものもあり、仕事と趣味が充実させるカスタマイズが施されています。

コメント:管理人
【2020/11/10 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(28)
キャブオールライトバン
キャブオールライトバン
キャブオールライトバン
キャブオールライトバン

日産自動車
ニッサン・キャブオールライトバン
(VC240)
昭和44年MC~47年MC
長野県にて
2006年11月と2012年10月撮影

トラックでお馴染みのキャブオール。
そのライトバンモデルで、ほかに14名乗りのマイクロバスモデルが存在します。
この箱型のキャブオールは、3名乗車で2トン積み(6名乗車で1.5トン積み)という積載性能活かして、特装車として活躍した写真を今日も見ることができ、何よりもトミカで商品化された警視庁や日本航空のモデルの方が馴染み深いと思います。
自動車ガイドブックではライトバンモデルは掲載が割愛されている方が多く、一方でカタログでは後期型にもラインナップしているため、細々と?販売は続けられていたようです。
トラックのブルーとホワイトと違い、ライトバンには専用色としてライトグリーンがあり、草ヒロ個体ではだいぶ退色が進んでしまっています。
外観で目を引くのはタイヤの大きさで、見慣れたキャラバンの倍の積載性能ゆえのゴツイタイヤをおめしになっています。
フロントグリルを覆い隠すようにクタクタになっている物体は、車内から取り払われた後期席シートで、2006年撮影の写真では折りたたまれた座席とわかるものでした。

キャブオールライトバン
20110906.jpg

後部ドアを撮影した写真を見返すと、日産の車ながら三菱のディーラーステッカーが貼り付けてあり、中古で購入したのかなと思われます。
現地では特に気に留められませんでしたが、カメラの画素数上がって2006年写真では判読できなかった面白いものが読み取れました。

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これにて蔵出しでお送りした2012年シリーズは一応打ち止めです。
【2020/11/09 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(27)
ブルーバードバン
ブルーバードバン
ブルーバードバン

日産自動車
ダットサン・ブルーバードバンデラックス
(V510)
昭和43年MC~44年MC
長野県にて
2012年10月撮影(現存せず)

場所を教えていただいた個体に訪問。
駅前という好立地ながら閑静な一帯にあり、ブルーバードが跨ぐ用水路を流れる水音しかなかった覚えがあります。
閉まらなくなってしまったのか、テールゲートを開け放ったままで、木に近いだけ黒ズミ汚れが目立ちます。
物置生活中に脱落したと思われるモール類のほか、テールライトにレンズといったパーツが取り外されていて、電車を利用していればよく目につく場所なので、パーツを譲ったのかもしれません。
木のかたわらというロケーションも良くまた見ようと、昨年の11月に迂闊にも下調べせず再訪問したところナイナイしていました。

コメント:管理人
【2020/11/08 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(26)
ドミンゴ
ドミンゴ
ドミンゴ

富士重工業
ドミンゴ4WD GS
(E-KJ6)
昭和58年登場~61年MC
長野県にて
2012年10月撮影

顔を葉の中に隠し、サイドからリアビューメインのドミンゴ。
窓周りアクセントで黒く塗られていますが、それ以外飾り気無く、自慢の4WD文字すら素っ気ないものに見えてしまい、ちょいと気を抜いて見るとたちまちサンバートライ。
当然ながらサンバートライに無いものがチラホラと見えてくるも、物置になってしまうと何とも押しが弱く、顔が見えていないトドメが効いています。

コメント:管理人
【2020/11/07 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(25)
カローラバン
カローラバン
カローラバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラバンデラックス
(KE16V)
昭和41年登場~43年MC
長野県にて
2012年4月撮影(2014年9月時点で撤去済み)

家の裏手にある土手際の猫のひたいみたいな狭さの土地に、すっぽりと収まっている初代カローラバン。
何十年もここに落ち着いていて、もはや撤去するにもできないようなところ、などと思っていましたがストリートビューの画面に姿なし。
カローラの手前の木が何本か伐採されているところを見ると、整理の手を入れて裏にあった廃車も処分して綺麗にされてしまったようです。
初代カローラは昭和43年と44年の2度のマイナーチェンジで3の顔があり、この個体では顔は一切わからないように埋もれています。
しかし三角窓に残っていた点火時期調整の四角いステッカーで、昭和42年12月末までに登録されたとわかるため前期型と判断できます。

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【2020/11/06 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(24)
サニーバネットコーチ
サニーバネットコーチ
サニーバネットコーチ

日産自動車
サニーバネットコーチ1400GL
(E-KPC120)
昭和53年登場~54年
神奈川県にて
2012年10月撮影

伊那と諏訪のフォルダの下の方にチョロッといる神奈川県内撮影草ヒロ。
思い返してみると2012年当時、中央道はまだ東名と圏央道で繋がっておらず、中央道の相模湖か八王子から下道で保土ヶ谷バイパスか東名か134号を目指す定めにあり、その道すがら草ヒロを見つけることもありました。
探索帰りの感覚がまだ鋭敏なタイミングだからか、水田地帯の一角にある市民農園みたいに雑多に耕作されている木の陰にサビ色の箱を見つけました。
川向うですぐに行けず、随分走ってから戻ってという、長野なら同じ手間を掛けていたか疑問ですが、帰るだけの運転に飽きも来ていて丁度良い息抜きなりました。
車体の右側がいい具合にサビたバネットコーチで、太陽光による塗装の劣化なのか、右側そのまま15キロくらい行くと海なもので潮風を薄っすらと浴びたためか、よくわからないくっきりとしたサビ方をしています。
リアビューから読み取れるバネットコーチの情報は、サニーでグレードがGL、NAPSのステッカーが付いているというところで、NAPSの表記があることと、GLにも関わらずリアワイパーがなく(オプションで装備可、54年モデルから標準装備になる)、初期モデルでヘッドライト2灯の顔をしているとわかります。

20110504.jpg

参考写真~2灯のコーチ・サニーバネットコーチ1400GL
【2020/11/05 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(23)
ボンゴボンディマルチワゴン
ボンゴボンディマルチワゴン

東洋工業
ボンゴボンディマルチワゴン9人乗り
ウエストコーストサンルーフ付き

昭和56年MC~58年FMC
長野県にて
2012年10月撮影

住宅街の家々の隙間に見つけた見慣れたカラーの2代目ボンゴ。
姿を見た次の瞬間には、このボンゴ!いっぱい何か付いている!!と目が釘付けになりました。
前から順に、カリフォルニアミラー、サンルーフ、車内のカーテン、ルーフキャリア、リアラダー、リアアンダーミラー、そして足元には泥除けとオプションパーツ豊富です。
外観だけでなく、車内には回転対座シートを装備し、同世代のライバルに引けを取らない、アウトドアユーザーを虜にする1台です。
泥除けに車名ある通り、ただのボンゴではなくボンゴボンディのマルチワゴンでして、フロントグリルがボンゴが格子状になっていますが、ボンディでは横ラインだけというもの。
目立ったパーツの欠品無く、直ぐにでも乗り出せそうな雰囲気すらあり、廃車にしてからも大切にしているのが伺えます。

コメント:管理人
【2020/11/04 06:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(22)
キャラバンコーチ
キャラバンコーチ
キャラバンコーチ
キャラバンコーチ

日産自動車
ニッサン・キャラバンコーチ9人乗りスーパーデラックス
(C-KPSE21)
昭和48年登場~53年MC
長野県にて
2006年11月と2012年10月撮影

ワイパーの傾き加減、フロントグリルのヤレもそのままですが、6年の間に草臥れた感が増しています。
だいぶご無沙汰しているため、2020年の今は現存するかもわかりませんが、今も有ったら良いなと思う1台です。
初代キャラバンは、排ガス規制への対応を重ね、搭載エンジンの変更、この個体にあるようなNAPSのステッカーが付いたもの、それが無い古いモデルでは、デカールがカタカナ書きで書体が渋い初期、左側ミラーがドアに付いている初期と、年式の違いが判る箇所があります。
この個体は最上級グレードのスーパーデラックスで、リアウインドウに熱線とワイパーが付いています。
これは昭和51年排出ガス規制に対応した際の仕様変更で追加されたアイテムで、これの前のカタログと合わせて所有していますが、このモデルになり紹介することが増えたことで、写真の追加や差し替え、文字が追加されるなどしてレイアウトが変更になっていて、見比べると面白いです。

コメント:管理人
【2020/11/03 12:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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