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〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(19)
アルトウォークスルーバン
アルトウォークスルーバン

鈴木自動車工業
アルトウォークスルーバン
(M-CA72V)
昭和62年発売~平成3年頃
長野県にて
2012年10月撮影

この珍妙なスタイルの車を見た時、真っ先に思いつく車がミラウォークスルーバンですが、アルトやミニカといったボンバンにも同スタイルのモデルが存在し、こちらはアルトのそれです。
ミラのそれの初代登場が昭和59年で昭和61年には2代目になり、アルトでは初登場が昭和62年ですからだいぶ後れを取っています。
自動車ガイドブックではトラックのページに掲載され、アルトのフルモデルチェンジから取り残され掲載が続き、周りの車が660ccとなった平成2年にシレッと1台550ccで紛れての掲載が最後です。
平成3年11月発売の、これまたイロモノのアルトハッスルに後を託したと思いますが、ハッスルはもっと短命に終わりました。
ウォークスルーバンは移動販売車として使われているのを目にする機会がありましたが、最近は軽トラベースに置き換わり、最寄りの駅前にヤキトリを売りに来ていたミラも相当前に居なくなりました。

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【2020/10/31 17:11】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(18)
タウンエースワゴン
タウンエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴン標準ルーフ1800カスタム
(E-TR15G)
昭和54年MC~55年MC
長野県にて
2008年5月と2012年10月撮影

初代タウンエースが続きます。
畑で物置になっていた1台で、ちょいと離れているところをカメラの望遠でカバーしたもの。
気を抜いてみると標準ルーフのバンに見えてしまうのは、物置のお役目を遺憾なくこなしているゆえ。
周りスッキリの2008年の写真を見ると、段ボールが車内にゴロゴロと、えー見紛うこと無き物置です。

タウンエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴン標準ルーフ1800スーパーエクストラ
(E-TR15G)
昭和54年MC~55年MC
長野県にて
2008年5月撮影

最初に紹介したタウンエースワゴンの2008年の写真を探していて、似ているけれど別個体の近所で引っ掛けていた1台も序に。
同じ色で似たようなところがサビていて同じ年式、間違い探しレベルで違う所を見つけると、サイドストライプとバンパーの黒い帯。
カスタムの上、最上級グレードのスーパーエクストラならではの違いで、ストライプは太く、バンパーの黒いのはオーバーライダーなんですが、これ装飾というよりマッドガードで、それもコーナーまでありません。

タウンエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴン標準ルーフ1800スーパーエクストラ
(E-TR15G)
昭和55年MC~57年FMC
長野県にて
2008年5月撮影

2008年5月のタウンエースで続けます。
初代最後のMCで角目になり、まっさらなバンからしたら装飾過多なほど色々なパーツがついたイメージです。
大きく立派になったバンパー、グレードによっては大型のサイドミラーが付き、車内に転じれば2列目が対面シートになるようになり、2代目へと羽広げていく基礎ができました。
肝心のそれら装備は、ライトはくり抜かれ、ミラーは外されビス穴が開くのみ、まぁ物置には要らない装備ですが・・・。

タウンエースバン

トヨタ自動車工業
タウンエースバンデラックス

長野県にて
2008年5月撮影

まだ続きます。と言うてもワゴンはストック尽き標準ルーフのバン。
当時はありふれた1台で済ませたのか、電柱の方からリアの写真が撮れそうなものですが、それがありません。
リアの写真が無いのと前席が二人掛か三人掛けなのか判別できないため排気量は不明です。
前輪にだけハーフキャップが残っていて、鈴木B360に問い合わせたところタウンエースのもので違いないそうです。

デルタワイドバン

ダイハツ工業
デルタワイドバンデラックス

長野県にて
2008年5月撮影

タウンエースで忘れちゃならないOEMのダイハツデルタワイド。
これまた片参りで顔がありませんが、どのあたりで撮影したかも皆目見当もつかず、ストリートビューで復習もかなわず。
DAIHATSUとあるところ捉えていますし、タウンエースの物とは意匠のことなるデルタワイドのハーフキャップが前後輪にありまして、後姿だけでも十分イケています。

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【2020/10/30 20:00】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(17)
タウンエースワゴン
タウンエースワゴン
タウンエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴン標準ルーフ1800カスタムエクストラ
(E-TR15G)
昭和53年MC(エンジン換装)~54年MC
長野県にて
2012年10月撮影


果樹園角地の外周道路に面したところに置いてあったタウンエースのワゴンモデル。
右側から見るとちゃんとしているように見えますが、裏へと回ってみるとスライドドアは落ちそうで、フロントパネルはうな垂れてぱっくりと開口部があり、だいぶガタがきている様子です。
右側に戻ってボディの脇にチェック柄の何かが置かれていますが、ウレタンスポンジでお察しいただける通り座席シートの成れの果てです。
このチェック柄の表地はカスタムエクストラの証でもあるのですが、物置にするのに座席がかさばったのか解体されてしまいました。
カスタムエクストラというグレードで前期顔でも年式が絞れて、1800ccエンジンに換装を受けた53年MCからのモデルになります。
標準ルーフのワゴンに古めかしさを感じたのは、後年のワゴンでハイルーフが当たり前だからですが、53年のMCでタウンエースのバンとワゴンにハイルーフ車が追加されます。

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【2020/10/29 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(16)
タウンエースワゴン
タウンエースワゴン
タウンエースワゴン

トヨタ自動車
タウンエースワゴンスーパーエクストラ

昭和60年MC~63年MC
長野県にて
2012年10月撮影

あんなに見かけたのに、どこへ走り去ってしまったのか2代目タウンエースワゴン。
このシルバーのワゴン車が社宅の駐車場に1台現れ、そこの家の子が自慢に自慢をして、子だけでなくお父さんも鼻高々で、気づくと後へ続けとセダンからワゴン車に乗り換える家が何軒も。
この顔と、その次の顔のタウンエースやライトエース、それとマスターエースも居たような、フォロー入れれば赤いバネットワゴンもと、ワゴン車のブームが世間以上に現れた社宅の駐車場風景を思い出す時、このカラーリングと顔のタウンエースは、広い車に乗って出かけられるという憧れの存在でした。
ちなみに何回か触れていますが、管理人の家ではリベルタビラなんて窮屈なセダン(←子供の頃の正直な感想)にディーラーの営業マンが良い人という理由だけで乗っていました。
この果樹園に居た1台は、フロントはチルトアップ式、2列目シート上に電動で開閉するサンルーフと2枚ある『ツインムーンルーフ』を装備しています。
地面からの目線で見ると、屋根上のサンルーフまでは全体を望めず、これらの装備を持つ車を紹介するガイドブックやカタログの写真では、高いところから見下ろすようなアングルで撮って屋根の上を見せるのに躍起でした。

【2020/10/28 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(15)
R-2
R-2

富士重工業
スバル・R-2
(K12)
昭和44年登場~46年MC
長野県にて
2012年10月撮影

山あいの集落道で見つけたスバルR-2。
凄くジメジメしているの苔むしたのに表れていて、そこを這いまわった生き物の痕跡が生々しいです。
R-2を示すバッチ類がすべて外されていて、黒白のツートンにペイントされていて、これはローバーミニを模したものであるのは確かです。
ミニのようなルーフドリップが無いにしても、塗り分けはいい塩梅に仕上がっています。
ホイールも白に塗ってあって合わせホイールが際立っていて、見た目は締まっていますが古い軽自動車だと物語ってしまっています。
整備点検のステッカーには昭和63年と読み取ることができたので、手を掛けただけあって現役で走っていた年数は長いです。

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【2020/10/27 20:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(14)
レックス
レックス
レックスカスタムL

富士重工業
スバル・レックス4ドアカスタムL
(K21)
昭和48年3月4ドア発売~10月MC
長野県にて
2012年10月撮影

畦道と水田の隙間で枯れ草色に馴染んで身を隠す車の後姿を発見。
ガラスがさっぱりと無いのが遠くから見え、お色からダットサンサニーを想像して向かうと、近づくにつれスケールダウン、着いてみれば草に埋もれたトランク部分などバッサリと無く、正体はサブロクのレックスでした。
変に折りたたまれたミラーなど全体に漂うグタグタな感じと草への埋もれっぷりに、見て撮ったと一応満足して畦道歩いて戻りました。
初代レックスは昭和47年7月に当初は2ドアモデルのみで登場し、翌48年3月に4ドアモデルが追加され、それがこの個体でもあるのですが、それからすぐの10月には2ドアと4ドア揃ってエンジン換装のマイチェンを受けます。
排ガス対策で2サイクルから4サイクルエンジンへと載せ替えを行ったのですが、4ドアを勇んで買い求めたユーザーはどう感じたか。
後の51年5月には新規格を謳いボディ拡大と500ccエンジンとなったレックス5、それからちょうど1年後の52年5月には550ccエンジンにと大きな改良を重ねていて、買ったタイミングにより一喜一憂ありそうです。

コメント:管理人


【2020/10/26 20:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(13)
レックスバン
レックスバン
レックスバン

富士重工業
スバル・レックスバンスタンダードファミリーレックス
(J-K44)
昭和54年MC~56年FMC
長野県にて
2012年10月撮影

たわたに実る柿が覆いかぶさり、そのた諸々に囲まれて頭重そうに身を置いていたレックスも、柿でも良い時期に紹介すればくらいにお蔵入りさせて、そのあと続々と入荷する品に埋没していました。
こちらのレックスはリアにこっそり最大積載量シールがあるとおり、こんなフォルムをしていても屋根がちょっとだけハイルーフなバンでいらっしゃったりします。
隠れている所以外を見回すと、ウインドウモールもなく助手席ドアには鍵穴も無い、スタンダード極まれりというお姿です。
ピラーのラジオアンテナに関しては、他グレードに生まれてきたなら活用された台座など塞がれたままに見え、このピラー周りをカタログ等の写真ではNGアングルくらいに扱われたくらいに写ったものがなく、新車時にどのような形態だったのか断定はできません。
マイチェンを受けた昭和54年はスズキからアルトが47万円で発売された年で、レックスバンは前年まで52万4千円で販売していたスタンダードを、ファミリーレックスとして一新して48万円まで値下げて発売しアルトを追撃します。

コメント:管理人
【2020/10/25 12:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/24「季節の草ヒロ」
アトレー

山梨県にて
2012年10月撮影
【2020/10/24 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(91)
アトレー
アトレー
アトレー

ダイハツ工業
アトレー4WD LX-TURBO
(M-S81V)
昭和61年FMC~63年MC
長野県にて
2018年3月と2013年1月撮影

いい塩梅にヤレ感の出てきたアトレー。
こちら2代目前期モデルで、まだちょっと気を抜くとハイゼットになってしまうくらい近いものがあり、4面全てにAtraiと名前を出していて、リアガラスにまでデカールがある始末。
いちばん最近の写真ではサイドの赤いラインが色あせて消えかけ、白いバンぽさ(というかバンですが)を強くしていて、見た目のイメージがハイゼット寄りになっています。

ハイゼットバン
ハイゼットバン

ダイハツ工業
ハイゼットバン4WD標準ルーフ
(M-S81V)
昭和61年FMC~平成2年MC
長野県にて
2018年3月撮影

同世代のこちらはハイゼット。
丸目より角目がお高いというお約束で、昭和63年のMCで高グレードは角目となりまして、これはアトレーからのお下がりだったりしますが、それでもスタンダードやスーパーデラックスでは660cc世代となるまでこのお顔のままです。
雪国で乗っているから4WDという以外は、趣味的には渋い標準ルーフでプレーンな1台。
ハイルーフが幅を利かせていて、探そうと思って探し出せるものでは無いのですが、探検隊が活動を始めた頃はまだたくさん現役車を見ることができたので、まだ有難みが薄いです。

コメント:管理人
【2020/10/23 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(52)
ドミンゴ
ドミンゴ

富士重工業
ドミンゴフルタイム4WD1.2GXサンルーフサンサンウインドゥ
(E-KJ8)
昭和61年 1.2ℓモデル追加~平成6年FMC
長野県にて
2019年12月撮影

サンバートライよりちょっと大きなサイズに、3列シートで7人乗りで排気量はほぼ2倍という性能を詰め込んだドミンゴ。
今となっては2代目でも近所に現役の車を見ることは無くなりましたが、乗り換える適当な車に踏ん切りがつかないように長く乗られていたイメージがあり、草ヒロでの発見数もそこそこあり、一時代を築いた名車なのは確かです。
頭と尻をちょいと隠せばサンバートライと見え、遠目に見つければ近くまで行ってやっとドミンゴと分かるなんてこともありますが、サンバーに乗っていてドミンゴに憧れたユーザーは多かったはずです。
こちらのドミンゴは道路端の畑に置かれていた物置で、3列目のシート以外はフラットになっているのか見えず荷物がチラホラ。
グレードは最上級のGXで、カリフォルニアミラーを装備していたのですが、左右とも綺麗に取り払われていてありません。
サンサンウインドゥから差し込む光が車内を明るくしていて、サンルーフと相まって上への開放感は満点、ドライブへ出かけたくなるアイテムです。
【2020/10/22 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(51)
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTG
(M-KR6)
昭和62年MC~平成2年FMC
長野県にて
2019年12月撮影

山麓の広大な畑地にポツンと居た後期型のサンバートライ。
手前に白く雪が積もったところが耕作地で、トライが置いてあるところは法面の際で、隙間にスポっとはまっています。
ガラスルーフのサンサンウインドゥを選んでいなかったり、ボディカラーがスノーホワイトと、見た目は地味寄りですが、この個体のTGは4WD車3グレードの真ん中で、装備はそれなりに充実しています。
最上級のTSでは4WDがフルタイムになり、外装ではカリフォルニアミラーやサイドステップ付き、フロントシートが後席と対面になるように転換するといったカタログでイイよ!謳われている装備が付きます。

コメント:管理人
【2020/10/21 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
錦秋の伊那谷にて2019(23)
サンバートライ
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTX-Gスペシャル
(M-KR2)
昭和61年3月発売特別仕様車
長野県にて
2019年11月撮影

段々の果樹園の上の方で、朝日をめいっぱい浴びていたサンバートライ。
シルバーのボディをギラつかせ、さらに窓全部が鉄板で塞がれ、メタルな質感が高すぎて鉄の箱を見ている気分に。
サイドには見慣れぬTX-Gスペシャル4WDのデカール、グレード名のTX-Gは最上級のグレードと4WDの挟まれたスペシャルとは何ぞやと調べてみると、900台限定で販売された特別仕様車だということだけわかりました。
この個体から拾えたのは外装のみですが、アルミホイール、窓下のストライプ、TX-Gなのにフロントウインドウ下のブラックのグラデーションが無いことくらいで、それらもオーナーが手を加えたものかもしれません。
テールゲートの一角にはオーナーが貼った玖保キリコ先生の『いまどきのこども』のステッカーが残っていました。
管理人は世代的にドンピシャ、原作を見たことはありませんが、色々な場面で当時見た覚えがあります。

サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTX-G
(M-KR2)
昭和59年10月~61年5月
長野県にて
2019年11月撮影

もう1台は果樹園の端に居たフツーのTX-G。
モールにドアバイザーとバンパーあたりは綺麗に見えましたが、ボディをよく見るとピラーや窓といった部分のサビが目立ち、雨漏りもするのか捲れていますが白いカバーを掛けられています。

コメント:管理人
【2020/10/20 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/19「季節の草ヒロ」
ハイゼットアトレー

群馬県にて
2009年10月撮影

サンルーフ付きのハイゼットアトレーに、オプションの『レインボーストライプ』
空が晴れないかわりに、草むらに虹がかかっていました。
【2020/10/19 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(28)
ハイゼットアトレー
ハイゼットアトレー
ハイゼットアトレー

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼットアトレーハイルーフLタイプ
(M-S65V)
昭和56年登場~58年MC
長野県にて
2019年3月撮影

崩れ落ちた土壁の先にこんにちはしていたハイゼットアトレー。
車体の左右を見比べると同色とは思えないくらい、日の当たる左側は退色が進んでいました。
全体見回して目立った欠品はみられず、車内は座席シートにカバーが現役当時と変わらず、物置としてあまり使い込まれることなく時間が経ったようです。


ハイゼットアトレー

廃ゼット感をあおるあからさまな絵。

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【2020/10/18 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/17「季節の草ヒロ」
20101701.jpg

群馬県にて
2006年10月8日撮影
【2020/10/17 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/16「季節の草ヒロ」
キャラバンコーチ

長野県にて
2006年10月8日撮影(現存せず)
【2020/10/16 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(27)
キャラバン
キャラバン
キャラバン

日産自動車
ニッサン・キャラバン長尺ライトバンデラックス

昭和48年登場~53年MC
長野県にて
2019年3月撮影

ボディとガラスをサビ止めとシルバーに塗装された初代キャラバンの前期型。
道路わきの隙間に置いてあり、水路に板が渡された向こうは水田という立地で物置になっています。
果樹園みたいな農薬と密接な立地ではありませんが、サビ方は酷く全身におよんでいて、特に屋根はグサグサです。
冬ともなればそれなりの積雪がある山あいのせいか、屋根はグサグサに加えてボコボコ波打っています。
窓も目隠しに塗ったのでしょうが、中が暗くなりすぎて良くなかったと見え、ペンキを剥いだあとが見受けられます。
草の無い乾いた季節に訪れ、ジメジメさとは無縁の風景でしたが、やはり水田という立地から水気がサビを呼び、ここまでのサビ姿になってしまったのでしょう。

コメント:管理人
【2020/10/15 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年の鉄道の日
台車

長野県にて
2006年12月17日撮影

初代ファミリアバンと初代タイタンに挟まれてポツンと1枚だけ写真がある某台車。
立派な庭石に囲まれて、庭園の配置物のひとつですよと言い張るように置いてありましたが、どうしてこんなところに?というのが第一の感想。
見たところ車輪間の幅は1067ミリで間違いなく、国鉄末期の払い下げ貨車から取っ払ったもの・・・というのがまず思いつくところでしたが・・・。
ざっと見てもパーツが多く(それでも欠品が目立つ)貨車の類についていたものではなく、空気ばねを搭載しているため客車でも二等車なり寝台車あたりが履いていたものであろうと考えられ、払い下げを受けた寝台車を列車ホテルにしていた例も数多くあり、車体は朽ち果て処分されたあとに残った忘れ形見かと思います。
台車は10系や20系あたりの物に見えます。

20系客車

SLホテルのイメージ
旧狩勝線ミュージアムにて
2012年8月26日撮影

SLを先頭に20系寝台客車を並べてSLホテルに仕立てられたもの。

本日、鉄道の日ということで、鉄ネタをサルベージしてお送りしました。

コメント:管理人


【2020/10/14 12:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/13「季節の草ヒロ」
20101301.jpg

山梨県にて
2012年10月7日撮影

【2020/10/13 20:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/12「季節の草ヒロ」
20101201.jpg

長野県にて
2010年10月18日6時20分撮影

朝食前にひとドライブ。
戻って朝風呂して朝食。
10年経って今は、朝食前に起きて朝風呂行くのが良いところですヨ。
最近の流れでは、朝風呂の後に〇ートインなら、朝食しながらテレビの小さな旅見て、済んだらすぐにチェックアウト。
ちなみに今年はまだやれていません。

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【2020/10/12 06:20】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2020/10/11「季節の草ヒロ」
日野RE100

日野自動車工業
日野RE100

山梨県にて
2007年10月27日撮影(現存せず)

橋のたもとに置いてあった前後ドアの路線バス。
車体の側面には東海自動車の名前が残っていて、伊豆半島が縄張りのバスが遠路はるばる山梨の山奥の方へとやってきていました。
草が屋根の上へと勢いよく登り詰めていて、よく見ると電気を引いていた電線と柱に草が這っているようです。
電気メーターは撤去されていましたが、車内には炊飯器や茶わんなどが残されていて、電気を使って詰所か何かで使っていたのが伺えました。

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【2020/10/11 20:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(90)
ハイエースワゴン
ハイエースワゴン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイエースワゴン
(RH10G)
昭和45年MC~47年MC
長野県にて
2006年11月と2018年3月撮影

耕作放棄地に取り残された初代ハイエースワゴン。
フロントグリル部分はグサグサに朽ち果て、骸骨に目玉だけが残ったようにギョロついた顔つきになっています。
これはもう10年以上前に見た時から変わらないのですが、周囲が荒れ果てて気味のわるさが増しました。
現役当時はそれは目立つ1台だっとわかる派手なパープル一色で、バンパーまで塗られています。
そうなる前の色合いも塗装が落ちて車体の下部に見え、白ボディにパープルのストライプが配されています。
リアには以前には無かった木が大きくそびえていて、テールが独立していた後退灯が一帯となったタイプだったため45年MCモデルと確認できます。

コメント:管理人
【2020/10/10 20:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(46)
ハイエースデリバリーバン
ハイエースデリバリーバン
ハイエースデリバリーバン
ハイエースデリバリーバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイエースデリバリーバンスライドドアデラックス
(PH10V)
昭和42年登場~45年MC
長野県にて
2018年12月と2011年2月撮影撮影

白だった個体にライトグリーンをオールペイントした初代ハイエース。
撮影した日の天気の違いで見た印象が違いますが、確実にお年を召されているのが感じられる変化が見て取れます。
昭和40年代の車ですから、当然オーナーも高齢となっておられ、代替わりや耕作放棄をきっかけに草ヒロ物置も引退撤去となったと思われる例が多く、残っているだけで嬉しいのですが、老いを重ねていく姿に寂しさ心打つものがあります。

コメント:管理人
【2020/10/09 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(50)
ハイエースコミューター
ハイエースコミューター

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイエースコミューター
(RH15B)
昭和42年登場~45年MC
長野県にて
2019年12月撮影

隙間だらけの探検隊探索。
狭いところは割とコツコツとやれるのですが、広がりのあるところとなるとザァーっと走って、走った分だけやった気になりポロではなくゴッソリと漏れがあります。
そのおかげさまをもちまして、10年以上も飽きもせず長野に通い詰めて、新たな発見に毎回ありつけております。
見損ねたらそのままドナドナさようなら!という減っていくばかりの草ヒロですが、ズボラな探検隊に姿を見せてくれてありがとうという、初代ハイエースコミューターに会えました。
ハイエースは長さも太さもバラバラの木材に玄関ドアなど色々と寄せて集めて建てられた小屋に収まっています。
トタンの屋根が一部剥がれ、顔の部分が雪を被っていますが、屋根の下に居たコンディションは上々。
コミューターでもロングな15人乗りのモデルで、ドア後ろの小窓が良いアクセントとなっている左側は隠れて見えず。
方向指示器のレンズがクリアなので、前期でも初期の個体であると思われます。
バンパーの左右でサビ具合が異なり、管理人が(左右一体の)1枚じゃないのねと呟くと、鈴木B360にちゃんと見ていないなとたしなめられました。

コメント:管理人
【2020/10/08 21:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/6「季節の草ヒロ」
20100701.jpg

2012年10月30日
長野県にて撮影(現存せず)

業務連絡

携帯電話が壊れました。
携帯にひもついたあらゆる連絡手段は通じません。

管理人

ブログの更新はパソコンから通常通り行います。
本日に限り更新は業務連絡を兼ねたため、通常の20時ころから0時となっています。
【2020/10/07 00:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(45)
日野RL

日野自動車工業
日野RL

長野県にて
2018年12月撮影

道路脇の一瞬の隙間に見えたバス。
数メートル奥に引っ込んでいて、見えにくいこと甚だしいのですが、探索で毒された目がスゥ―と引き寄せられました。
バスは廃業してしまった店舗兼住宅のようで、駐車場の屋根の下で物置になっていて、ほかにも平成になってからのJR貨物のコンテナと大型のパネルも左の方に置いてあり、置いた時代ごとに手に入れやすい廃物を物置として求めたのがわかります。
バスは後尾まで何となく見え、顔が若干縦長スリムに見えるため、中型バスのRLだろとは思います。
フロントに「お」の文字だけ見えるのは、ここに「おやき」の店があった看板だった名残です。

コメント:管理人
【2020/10/06 20:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(26)
日野RL
日野RL

日野自動車工業
日野RL320
長野県にて
2019年3月撮影

見かける日野の車と言えば、もっぱらバスとトラック。
乗用車なんてご無沙汰の極みで、コンマースの後に続いては道路下の畑で物置になっていた中型バス。
畑と斜面の間の微妙な位置に、微妙な高さにかさ上げされて置かれていて、そう簡単に乗りつけてポンと置いた様子ではなく、しっかりとボディを下から支えています。
その様子は後姿でよくわかり、エンジンをメンテナンスするがごとく、良い位置に浮いています。
車内よりかは車体の下の空間の方が、物を置いておくのには便利なようで、なにやら色々と置いてあるのがみえました。

コメント:管理人
【2020/10/05 20:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2020/10/4「季節の草ヒロ」
日野コンマ―ス

日野コンマース
山梨県にて
2010年10月10日撮影(現存せず)

前に咲く小さなコスモスが秋らしさを演出するコンマース。
日野のコンマースという車の名前、「もしかして日野コンテッサ」などと無粋なことこそGoogleに言われなくなったものの、最近はネタに上がることも無くなってしまった、博物館でしか見られない幻の車になりました。
ストリートビューで見ることができるこの写真の車の画像には、石に囲われたコンマースの周りにシダ植物や小さな花があり、侘び寂びの草ヒロ庭園のようテイストで置かれている姿が確認できます。
ストリートビューで撮影されたのが2012年5月、後の2015年には姿を消し、2018年にはぽかりと空いたところにコスモスだけが変わらずに花を咲かせていました。

コメント:管理人

ここ最近は、無い無いとボヤいていても、色々なオバケが見つかっていますので、幻と言われなくなるような発見があればと期待するところ大で、探検隊も2020年晩秋には活動を・・・と現在調整中です。
【2020/10/04 19:40】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/3「季節の草ヒロもどき」
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EF64形電気機関車
勝沼ぶどう郷にて
2007年10月27日撮影

昭和41年(1966年)に製造され中央本線で主にはたらき平成17年(2005年)に廃車となり、翌年にこの地に保存されました。
撮影したのは保存から一年足らずの時で、車体は雨で濡れ、日暮れ時で薄暗く、写真も何もへったくれも無い感じですが、パンを上げた姿は架線が上空にあれば現役機とみまごうくらい見事なものでした。

コメント:管理人
【2020/10/03 20:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/2
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非番朝帰り、昼少し前にちょい寝して14時過ぎに起きると、護衛艦ひゅうがを先頭に東京湾を北上中のご一団あって、さっと着替えて電車に乗って14時半過ぎに横須賀駅前のヴェルニー公園着。
2時間ほど大きい船から小さい船までいろいろと眺めて帰ってきて、かかりました行楽費は往復の交通費で336円。
2019年末を最後に草ヒロ撮影から離れ、防湿庫に入り浸っていたカメラを久しぶりに持ち出せ、そのカメラをほぼ2時間構えていたら腰にキたので、小一時間ゆっくりとお風呂に入り温め、晩酌に1日遅れて日本酒で乾杯して、好き放題やって本日のブログは絵日記です。

コメント:管理人
【2020/10/02 19:48】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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