


日野自動車工業
日野RC長野県にて
2018年3月撮影
山の集落のオバQを再訪。
ブログで以前紹介した際のコメントで、車体右側がカパッと開くとのお話ありまして、今回はそこをじっくり見てきました。
右側の前から2枚目の窓周りを見ると、綺麗な切れ込みと屋根上に雨漏り除けの板が載っています。
前扉と非常口に開閉の気配が無く、荷物の出し入れには専ら切れ込みの開口部を使っているようで、バスからは一段高い地面からホームみたいにフラットで繋がっています。
開口部となるボディの窓枠には取っ手が付けてあり、そこに手をかけてどのように開くのか興味深いです。
跳ね上がるのか、ヒンジがあって右に開くのか、それとも戸のように外れるだけなのか?開いてい所を見てみたいところです。


2014年1月(上)と2018年3月撮影
バスの横にあった蔵が解体されて無くなっていました。
蔵には地域の文化財を示すような木柱もかたわらにあったのですが、解体されて跡地は畑になっていました。
古いものを維持するのは難しいという実例がバスのすぐ隣で起きていて、少し複雑な気持ちになりました。
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