長野の山の中でお会いした2代目サンバー2007年5月5日(ブログの開設1カ月前)撮影
皆さまに支えられ、草ヒロ探検隊は13周年。
野に山にある廃車体を見に行くこともままならない今でございますが、皆さまの日常のちょいとしま暇つぶしになれば良いなと、活動をシフトして続けていきますので、よろしくのご愛顧願います。
記事冒頭の写真は、ゴールデンウィークに1泊2日の濃密な探索中のひとコマです。
1台居れば連鎖して、走り回っていれば探さなくとも出会う、探索というより草ヒロをただ転々としているだけで朝から晩まで充実。
草ヒロを見つけあっちへこっちへと本当にテキトーに走り回っていたので、後日のマッピングに大変な苦労をするも、ただ走り回るのが楽しかったし、それができた若かりし時。
甲府盆地の果樹園地帯のみちにて2007年7月16日(ブログの開設1カ月後)撮影
ブログを立ち上げて1カ月後には、草ヒロの波乱を予感する光景にでくわしました。
何十年も置かれた地を出され、伸びたタイヤの跡が生々しい、引きずりだされた2代目サンバーの姿。
農地の金属まで供出するようになった平成の悪夢、昭和の車がじゃんじゃか消えていきました。
草ヒロの環境の変化とあわせて、自身らも歳を重ねて仕事の責任やらでタイミングを合わせにくくなりましたが、ブログをずるずるとやっているかいあって、絶えることなく草ヒロを見に行く旅を続けてこられました。
同時にそれができたのは、ブログをご覧になってくださる皆さまあってのことで、13年の間に見て下さったすべての方に感謝いたします。
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